政府方針、私立大学の「機能明確化」
2時、就寝。
7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、ピーマンの油炒め、沢庵、もずくの味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。
9時30分、事務所に来客があり、市政に関する意見交換。
12時40分、ニンニクのみじん切りと唐辛子をオリーブオイルで香りがでるまで炒めたのち、人参、ピーマン、舞茸、えのき、椎茸、水菜、コンソメスープを入れ、少し長めに茹でた1.7ミリのスパゲティを入れて作った野菜ペペロンチーノ(半熟煮卵のせ)、低脂肪乳で昼食をとる。
14時から依頼された資料のお届けなどで市内まわり。
16時30分、事務所に戻り、事務仕事。
18時、アメリカ産牛バラ肉、白菜、春菊、えのき、長葱、白滝、人参、焼き豆腐で作ったすき焼き、黒豆煮、小粒納豆と大根おろしの和えもの、ビール500ml3本で夕食をとる。すき焼きは砂糖と醤油の方式ではなく、割り下(醤油4、みりん3、砂糖2、酒2、赤ワイン1の割合)を作って煮る方式にした。
食後からも事務所で事務仕事。
新潟産業大学を柏崎市の大学として公立法人化するのか否か、という大きな決断を現在迫られており、柏崎市としてはそのままでは難しいとの判断である。
この判断も含めて、先日来、直接もしくは電話やメールで色々な意見や苦情?を頂戴している。
私が考える第一の点は、柏崎市の財政力で公立化を検討するタイミングは過ぎてしまったことである。
*もっと早くから議論していれば、アホな70億円もの市役所新庁舎建設、しかも東京五輪で人件費や資材が高騰している時期の建設は無かったであろう。
前市長の時代から4年以上も「大学の在り方」などと言葉遊びをしながら、公立化を含めた検討に税金を使ってきたが、のらりくらりとして、結局は「やる」とも「やらない」とも言わず、政治決断をしなかった。
第二に、私学である以上、まずは学生に魅力を感じて、選んでもらえる大学を先に追求すべきであり、公立化自体が学生に魅力ある(学費の面では多少)とは思えないところにある。
全国の私立大学の約4割が定員割れをしており、政府も大学再編につなげる動きをはじめている。
柏崎市の財政状況から現実的に公立化が難しい以上、国の流れに沿った夢ある大学改革をまず行うべきかと思う。
平成30年2月7日『産経新聞』
地方私大の機能明確化
政府 定員確保・再編も視野
政府が、看板政策「人づくり革命」における「大学改革」の一環として、私立大学の「機能明確化」に向けた検討を始めることが6日、分かった。特に地方の私大に関し、地域の中核産業を支える人材育成といった特色を持たせ、県外などへアピールして学生を集めやすくする。
地域内で得意分野の異なる大学同士の統合・連携を進め、大学再編につなげる狙いもある。
政府は8日の「人生100年時代構想会議」(議長・安倍晋三首相)で大学改革に向けた議論を本格的に始める。
私大の機能明確化に向け検討するのは、少子化が進み私大の約4割が定員割れになっている状況を改善するため。大学の特色の明確化に成功すれば学生にアピールしやすくなる。
具体的には、先行している国立大の機能明確化のあり方などを参考にする。
国立大に関して政府は(1)「卓越した教育研究」タイプ(2)「専門分野の優れた教育」タイプ(3)「地域貢献」タイプーの3つに分類。各大学のタイプに応じた改革や教育研究を審査し、交付金を増減している。
大学改革の議論ではこのほか、大学の経営陣に企業などの外部人材を招くことなども検討する。
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あれ、さっき見たときと内容が違うような気が。せっかく書いてやっているのに、正しい事が理解できない有権者の票なんていらんって書いてあった様な気が・・・。寝ぼけていたのかも、すみません。
でも、フジテレビも言っていましたが「嫌なら見るな!」だと思います。応援しています、頑張ってください。
投稿: | 2018年2月20日 (火) 06時31分
名無しさん、コメントありがとうございます。
内容の書き換えはしておりませんが、そういった有権者の票はいらないといった風に受け取られてしまったとすれば、私の文章表現の稚拙さであろうと思います。
「嫌なら見るな!」とは思いませんが、日々、研鑽を続けてまいります。
投稿: 三井田孝欧 | 2018年2月20日 (火) 23時56分