新潟県が種子条例案を提出へ
柏崎市議会からの意見書は昨年12月
2時、就寝。
7時に起床し、大粒納豆、皮を剥いだ鶏胸肉の塩焼き、ほうれん草の胡麻和え、豆腐と舞茸の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。
食後から事務所で議会関係の資料の読み込みや調査。
10時過ぎ、市内某所に行き、新潟産業大学公立法人化に関する意見を交換する。何故か私一人が反対して新潟産業大学と附属高校を潰そうとしている、などとの話もあるようで、この問題を政治利用しようとする某勢力の低次元の動きに呆れる。
11時50分、自宅に戻ったものの、冷蔵庫に食材も無く、買い物に行く時間もなかったので、昨日のすき焼きの残りに小麦粉、卵を加えて焼いたすき焼きのお好み焼き?、野沢菜、低脂肪乳、ブルーベリー酢をかけたヨーグルトで昼食をとる。
食後から納品やパソコンの使用方法のアシストなどで市内まわり。
17時過ぎ、事務所に戻り、事務仕事。
18時30分、青梗菜、人参、豚挽肉と永谷園の秋冬限定商品「煮込みラーメン 担々麺風」を煮込み、最後に牛乳を追加して濃厚にした煮込み担々麺、皮を剥いだ鶏胸肉を使ったチキンカツ、ビール500ml3本で夕食をとる。
食後から録画しておいたテレビ番組を一気に観る。
23時、熱めのシャワーを浴びてリフレッシュしたのち、事務所で事務仕事。
昨年の柏崎市議会平成29年12月定例会の際に私の方で起案し、結果、全会一致で可決した「主要農作物種子法廃止法施行に対する意見書」があった。
これは新潟県にも「これまで種子法を根拠として実施してきた施策が後退することがないよう、予算や人員を確保」を要求するものであったが、目出度くも本日から開会する新潟県議会に対応する条例が提出されることになった。
新潟県議会の良識として、是非とも条例を可決したうえで、国にも種子の技術が国外に流出することがないように動いてもらいたいと思う。
平成30年2月17日『新潟日報』
県、種子条例案提出へ
2月県会
稲、麦、大豆 開発や供給を継続
コメ、麦、大豆の3主要農作物について、国や都道府県の主導で種子を開発、供給することを定めた「主要農作物種子法(種子法)」が4月に廃止されることを踏まえ、県は19日開会の県議会2月定例会に、県が種子の開発、供給を続けることを定める条例案を提出する。法の廃止で、種子の供給への影響を不安視する農家の声に応えた。
種子法は戦後の食糧増産のため1952年に制定され、国や都道府県が稲、麦、大豆の種子の開発、供給を主導すると定めた。県は特にコメで「コシヒカリBL」「新之助」など多くの品種を開発してきた。ただ、国は民間企業が参入しにくいとして、昨年の通常国会で法の廃止を決めた。
廃止に対し、本県の農家からは「安価で優良な種子の開発、供給に影響が出る」との懸念が出ていた。このため県は、県の研究施設で種子の原種を生産し、生産団体に供給することなど、これまでと同様の役割を県が担う方針を決め、「県主要農作物種子条例」案を作成した。2月県会で可決されれば、4月1日から施行する。
県農産園芸課の牛腸真吾課長は「コメの主産県として、従来通り種子の供給などに関わることを明確に規定したい。民間企業の参入を規制する意図はない」としている。
種子法廃止への県の対応については、米山隆一知事が昨年の県議会12月定例会で「法の廃止後も、県が主体となって優良な種子を安定供給する体制を構築する」と述べていた。
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コメント
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種子法についての先進的な先生のご意見の事を聞きまして、今HPを見せて戴きました、ありがとう御座います。こんな大切なことが何の手立てもなく日がたっていくのに非常な不安を感じえませんでした。
兵庫県もやっと議会に条例を上程されるところまでに行っています。農政の・・・食の基本を真剣に、先生のように考えておられる方が是が非でも必要と考えます。
益々のご期待を致します。
投稿: 谷田 明 兵庫県 | 2018年3月 1日 (木) 18時13分
谷田さん、コメントありがとうございます。
農業は国民生活にとってなくてはならないものであり、その種子は財産。
国民全体の問題なので、本当はもっと多くの人に知ってもらいたいものです。
微力ながら情報発信を続けていこうと思います。
投稿: 三井田孝欧 | 2018年3月 2日 (金) 21時50分