議会運営委員会(議員定数は現状維持?)
新庁舎建設特別委員会(現庁舎跡地活用)
2時、就寝。
7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、鱈の煮つけ、ほうれん草のおひたし、豆腐と若布の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。
9時過ぎ、市内某所での現場確認をしたのち、10時からの打ち合わせに出席する。
11時40分、一旦、自宅に戻り、冷蔵庫のなかの余りもので急いで弁当を作り、市役所に移動する。
12時、会派室で打ち合わせを行ったのち、お約束のウルトラマン&東京スカイツリーの弁当箱で持参した弁当で昼食をとる。
鰹節でとった出汁と薄口醤油、酒、冷凍にしておいた剥いた枝豆を入れて炊いた豆ご飯、天ぷら(海老、キス)、生姜の漬けもの、長芋の味噌漬けといった内容。
13時から議会運営委員会に出席する。議題、協議内容は以下の通り。
1.追加議案について
(1)追加議案
「議第52号 平成29年度一般会計補正予算(第16号)」
国の補正予算成立に伴い、平成30年度に予定していた比角小学校大規模改修の一部交付金及び第五中学校グラウンド改修工事の交付金が今年度に前倒しで措置されたこと並びにこれに伴う繰越明許費を補正するなどの議案。
「議第53号 平成30年度一般会計補正予算(第1号)」
国のエネルギー構造高度化・転換理解促進事業補助金の内示に伴う補正及び議第52号で計上した比角小学校大規模改修の一部交付金、第五中学校グラウンド改修工事交付金の減額を行うなどの議案。
「議第54号 平成30年度国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)」
国のエネルギー構造高度化・転換理解促進事業補助金の内示に伴い、野田診療所における地中熱利用設備導入可能性調査業務を委託により実施するための議案。
「報第8号 道路上の事故による和解及び損害賠償額の決定について」
(2)委員会付託
→ 省略
2.議員定数について
「平成30年1月15日各会派意見」(pdf形式)
まずは3つある常任委員会の適正と思われる委員数の議論からスタートすることが決まっており、所属会派「決断と実行」としては7名ないし8名が適正というもの。
現在は8名から9名。しかし、以前に常任委員会が4つあったときには7名から8名で委員会審査をしていたので、議論の幅が狭くなるようなことはない。
他会派からは現在の議員定数が多いとは思えない、現状維持すべきとの意見もあった。
私としては、議員定数22名か20名に削減すべきというものであり、これまで何度も議員定数削減の議員発案をしてきたが、否決されてきた。
常任委員会の委員数を現状維持(8名から9名)とするのは自治研究会、社会クラブ、共産党、8名が柏崎のみらい、7名から8名を前提にすべきというのが市民クラブ、民社友愛、公明党、決断と実行。
何とか1委員会8名で議論をスタートできないのか、と提案し、各会派持ち帰りとなった。
3.議員倫理審査会の設置等について
先日、加藤議長が提出した議員倫理審査請求について、<8名以内>で構成される審査委員会のメンバーをどうするのか、という議論。
加藤議長が自分の会派・自治研究会全員で審査請求をしているので、会派数は7会派となる。原則、会派代表者で構成するので7名にすべきと民社友愛、決断と実行で主張したが、社会クラブ、市民クラブ、共産党は無所属の議員1名を追加して8名にしろ、としつこく主張。
結局、会派持ち帰りとなった。
4.その他
(1)次回議会運営委員の日程について
・3月22日(木)本会議終了後 第一委員会室
6月定例会議の行程 について ほか
(2)その他
15時から柏崎市新庁舎建設特別委員会に出席する。
最初の議題は、地元町内会と商店街振興会より選出したメンバー(19名)で4回にかけて議論した現庁舎跡地利活用ワークショップについて(都市政策課からの報告)である。
「現庁舎跡地の利活用方策について」(pdf形式)
「市街地交通量の調査結果」(pdf形式)
*歩行者は平成23年に比べ、40%以上の減。
Q.「新たな公共施設の建設には否定的な意見」はどんな内容だったのか。また「中心市街地のビジョン等を示すべきである」との意見がでた背景は何か。
A.入り口論として、第1回目のワークショップの際に新庁舎建設に否定的な意見があった。人口状態や基礎調査のデータを示して議論してもらったが、ビジョンがうまく伝えられなかった面もある。
Q.ワークショップに参加された複数の方からは現庁舎跡地の活用事業を議論するのか、それとも機能や中心市街地の今後を議論するのか、柏崎市としての方向やビジョンを見せてくれないと深い議論にならないとの声があった。どんな資料を提示したのか。
A.資料としては中心市街地活性化方策基礎調査の抜粋を配布し、柏崎市としての人口減少に対するビジョン、第5次総合計画などを説明した。
Q.今後に女性や若者の意見を聞く場を設けるとのことであるが、活性化案の事業そのものを議論するのか、それとも中心市街地がどのようにあるべきなのかを決めてから議論しなければならないのではないか。
A.中央地区の皆さんから意見を聞いてほしいところからスタートした経緯がある。今後は、今回の意見交換を踏まえて、大枠が中心市街地がどうなっていくのか提示しての議論を行いたい。
その後、議員間での今後の議論の進め方については話し合うことになったが、基となる資料がないため、意見がほとんどでない状態。
正副委員長にまずは整理した資料を作ってきてから、議論するよう申し入れをした。
「まさかのノープラン」での委員会開催は、時間の無駄である。
新庁舎建設特別委員会終了後、会派室で諸雑務。
18時、事務所に戻り、依頼されたプレゼンテーション資料を作成する。
19時30分、焼きアゴ干しと干し椎茸、鯖節で出汁をとったつゆに冷凍讃岐うどん、カレーコロッケ、長葱の輪切りをのせたコロッケうどん、長芋の味噌漬け、水菜サラダ、ビール500ml3本で夕食。
コロッケがつゆで崩れて、モロモロになったものを飲み肴として、ビールを飲むという、立ち食い蕎麦的楽しさである。
食後からも事務所で事務仕事。
23時、熱めのシャワーを浴びたのち、月刊誌を読む。
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