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2018年5月

2018年5月31日 (木)

新潟県知事候補・はなずみ英世個人演説会
1000人を越える皆さんと勝つぞコール

 3時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、塩鯖焼き、小松菜のおひたし、ニンニクの醤油漬け、蜆の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 シャワーを浴びたのち、9時過ぎから選挙関係で市内をまわる。

Cdsc_000401 12時40分、自宅に戻り、スーパーで半額になっていた市販の醤油生ラーメンセットに大量のおろし生姜、長葱のみじん切り、市販のシナチクと薄切りチャーシューをのせた簡単生姜醤油ラーメンで昼食。
 その場でおろした生姜の風味が強烈で、醤油ラーメンというよりは、生姜ラーメンである。

Cdsc_000602 食後、旧こどもの時代館に移動し、無理をお願いした市職員立会のもと、トチオンガーセブンの映画『炎の天狐トチオンガーセブン閻魔堂!地獄の大決戦!!』での室内撮影に使えるかどうかの確認。
 柏崎市内での撮影期間は平成30年6月6日から11日という短期決戦なので、雨が降った場合に備えた室内撮影所が必要であり、平成27年11月23日に閉鎖されたこどもの時代館が使えないか、という試みである。
 取り壊しの見積もりは約1億円となっており、その意味でも少しでも活用できればと考えるところ。

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 16時40分、文化会館アルフォーレに移動し、新潟県知事候補・はなずみ英世個人演説会の準備を行う。自民党柏崎支部としては、あくまで裏方である。

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 19時から新潟県知事候補・はなずみ英世個人演説会が開会となり、柏崎市長、山梨県から駆けつけて頂いた自民党・宮川典子衆議院議員、そして観光カリスマである春日俊雄氏からの応援演説。

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 19時20分過ぎ、やっと会場に到着したはなずみ英世候補本人から力強い演説となった。主な内容は以下の通り。

・「安全・安心で暮らしやすい新潟県」のため、原子力発電所だけではなく、災害に強い新潟県のためハード整備と同時に、地域の防災力を高めるためソフト事業も強化したい。また、新潟市でもあったように犯罪に対しても死角のないまちづくりを進める。医療・福祉の充実させ、暮らしやすい新潟県にし、人口減少問題に取り組みたい。
・「地域経済が活発な新潟県」として、多様な働き場所、創業支援にも積極的に取り組みたい。県内にはチャレンジしたい意欲をもつ、前に出ようとする人々がいるので、応援することで新潟県の地域経済をまわす。これによって若い人たちの地元定着率も上がるであろう。

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・新潟県の魅力の発信も必要であり、新潟県民自らがふるさとの宝に気付いていないと思う。豊かな食文化、美しい自然、伝統文化、イベントなど、世界から人を呼び込める可能性も十分ある。人が訪れるようになれば、経済がまわり、ビジネスチャンスが生まれる。
・人を呼ぶには交通の利便性を上げることが必要であり、空路においてはLCC(格安航空)の更なる充実、新幹線は上越と北陸をつなぎ、柏崎を通って周遊できるようにしたい。
・私が目指す新潟県像をまとめると「安心・安全で暮らしやすい新潟県」「経済が生き生きし、人が訪れる新潟県」の二つであり、同時に目指していく。
・「住んで良し、訪れて良し」の新潟県のため、自分のもてるものを使いたい。是非、知事としてもてるものを使わせてもらえないか。

 最後は1000人を越える皆さん(1000枚用意したビラが不足)とともに、「勝つぞ」コールで締めくくった。

Cdsc_001611 後片付けや今後の運動方針などついて話し合ったのち、21時過ぎ、市内の格安カラオケボックスに移動。
 生ビールなどを飲みつつ、カラオケもせずに意見交換を行う。さすがに1時間ほど話したあとはカラオケとなり、『UFOロボ グレンダイザー』のエンディングテーマ「宇宙の王者グレンダイザー」((作詞:保富康午 作曲:菊池俊輔)、『西遊記Ⅱ』 での挿入歌「SONGOKU」(作詞:奈良橋陽子 作曲:タケカワユキヒデ)など、斜め上?の選曲。

 23時、帰宅し、熱めのシャワーを浴びる。

 23時30分から事務所で事務仕事。

2018年5月30日 (水)

中央地区コミセン旅行:秋田県仙北市角館町2日目
武家屋敷、史跡伝承の里 天鷺村

 1時、就寝。

 6時に起床し、持参してきたノートパソコン(ThinkPad X61,SSD,SXGA+化,LEDバックライト化)で、急ぎの事務仕事を行う。

Adsc_001104 7時30分、ホテル2階の食堂に行き、地元の角館納豆(角館納豆製造所 電話:0187-53-350)2個、玉子焼き、いぶり大根、いぶり人参、たらこ、ソーセージ、温泉卵、レタスサラダ、マカロニサラダ、蕨の煮物、牛乳、布海苔入り味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。
 いぶり大根はよく食べるが、いぶり人参は初めて。燻されて甘味が引き立つ感じであり、すっかり気に入った。

 9時、宿泊した角館温泉「花葉館」(電話:0187-55-5888)の前で、受付係の秋田美人にも入ってもらっての記念撮影をしたのち、出発。

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 9時30分から10時20分まで旧角館町で自由行動となり、各武家屋敷や風情ある風景を楽しむ。平成17年11月に国土交通省の「手づくり郷土大賞」も受賞しており、美しい日本らしい景観。春にまた来たいと思う。

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 女子フィギュアのロシア選手のアリーナ・ザギトワが欲しがったことで有名になった秋田犬。某お店でも「武家丸」という大人しい秋田犬がいた。

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 しかし、一緒にいった諸先輩方は、

 「おい、ボケ丸!こっち向いて」

・・・武家とボケでは大きな違いである。

 再びバスに乗り込み、協和インターチェンジから秋田自動車道に入り、日本海東北自動車道の松ヶ崎亀田インターチェンジで下りる。

 11時20分、「史跡伝承の里 天鷺村」に到着。観光施設として作られたお城であり、移築されてきた武家屋敷など歴史テーマパークとなっている。

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 昭和というよりは、江戸時代からの生活が再現されており、癒しの時間となった。

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*天守閣からの風景

Adsc_003318 12時、施設内の食堂で、生ビールを飲みながらの「きりたんぽ鍋セット 1620円」で昼食をとる。
 牛蒡や水菜が多めに入ったきりたんぽ鍋の他は、3点盛り(卵焼き、海老塩焼き、枝豆)、人参とほうれん草の和えもの、煮物、サーモンサラダ、大根の漬物と野沢菜、キュウイとオレンジといった内容。

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 すっかり満腹になり、13時10分、バスに乗り込む。

 松ヶ崎亀田インターチェンジから日本海東北自動車道に入り、象潟インターチェンジから国道7号線、酒田みなとインターチェンジから再び日本海東北自動車道。高速道路は重要なインフラであり、日本海側の発展のため、早く残りの区間をつなげるべきであろう。

Adsc_003819 鶴岡インターチェンジで下り、昨日も立ち寄った庄内観光物産館で休憩。漬物にちょうど良い、メロン子を購入した。早速、浅漬けにしたいと思う。ビーズ細工の柴犬、一番好きな動物であるウミガメを購入。ウミガメは90歳を超える祖母にプレゼントである。

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 休憩後、国道7号線、日本海東北自動車道を通り、20時10分、柏崎市役所近くの出発地まで到着。

 20時20分、自宅に戻り、熱めのシャワーを浴びる。

 21時から某懇親会の二次会から顔を出させてもらい、今回の新潟県知事選挙の意味についてお話させてもらった。

 23時10分、自宅に戻り、二度目のシャワーでリフレッシュしたのち、録画しておいたテレビ番組を一気に観る。

2018年5月29日 (火)

中央地区コミセン旅行:秋田県仙北市角館町1日目

 4時から1時間ほど仮眠したのち、熱めのシャワーを浴びる。

 7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、小松菜のおひたし、ニンニクの醤油漬け、蜆の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 8時10分、柏崎市役所近くで、中央地区コミュニティセンター有志の皆さんと合流し、マイクロバスに乗り込む。新潟県知事選挙真っ最中ではあるものの、以前より決まっていた地域の皆さんとの旅行のためキャンセルするわけにもいかず、選挙関係者には申し訳ない限りである。

Adsc_000101 朝からのビールやハイボール。料理自慢の方が多く、それぞれのご家庭で作られた筍の味噌漬けやキュウリの浅漬け、する天(上越地方の名物で一夜干しするめの天ぷら)などがそろい、朝食を食べない方が良かったかと反省。諸先輩方の伝統的な味付けも非常に参考になる。

 柏崎インターチェンジから北陸自動車道に入り、途中、黒崎パーキングエリアで休憩。

Img_2515 あつみ温泉インターチェンジから鶴岡インターチェンジまで日本海東北自動車道を通り、12時、庄内観光物産館で昼食をとる。
 昼食は「陽炎(かげろう) 1300円」。庄内豚の陶板焼、海鮮丼、きゃらぶき、椀子麦きり、漬物という内容である。

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Img_2518 この庄内観光物産館は、昨年の「第38回 プロが選ぶ観光・食事・土産物施設100選:【土産物施設部門】の4位に入賞したそうで、12年連続トップ10入りするという充実した施設。団体予約のお客さんには、必ず従業員がお見送りをすることをはじめ、非常に参考になることが多い。我が柏崎でも、こういったお土産施設を柏崎駅近くに作るべきではないかと思う。

 昼食後も移動し、14時10分、鶴岡インターチェンジで下り、山形県遊佐町の道の駅「鳥海 ふらっと」で二回目の休憩。

 再度、日本海東北自動車道に入り、秋田自動車道を通って、協和インターチェンジで下りる。

 16時30分、宿泊先である角館温泉「花葉館」(電話:0187-55-5888)に到着。持参してきたノートパソコン(ThinkPad X61,SSD,SXGA+化,LEDバックライト化)で、急ぎの事務仕事を行う。

 17時50分、カルシウム・ナトリウム硫酸塩泉という温泉に入り、汗を流す。地元の人も利用しており、農業をやられている方と湯舟で長話をし、すっかりのぼせてしまった。

Adsc_000602 18時30分から宴会。「よぐおざってけだんすなぁ」と書かれた「今日の御献立」によれば、料理の内容は以下の通り。
 刺身のつまの「妻一式」という記載方法は初めてである。

小鉢「穂先竹の子」
造里「鮪、イカ、サーモン、妻一式」
台物「国産牛陶板焼き、和風おろしソース」
焼物「鰆柚庵焼き」
香物「秋田名物いぶり大根、大根の桜漬け、野沢菜漬け」
御飯「炭壤米秋田こまち」
椀物「御味噌汁」
デザート「オレンジ、パイン」

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 「炭壤米」は、田んぼに粉炭を散布することによって、土壌が生まれ変わり、より一層おいしくなった米、とのこと。宴会の最後であったが、美味しく食べることができ、やはり新潟県はコシヒカリという品種、ブランド価値の上に胡坐をかいていたのではないか、と感じた。

 食後、部屋に戻り、24時まで二次会。

2018年5月28日 (月)

橋本一監督、柏崎でロケハン:映画『炎の天狐トチオンガーセブン閻魔堂!地獄の大決戦!!』

 2時、就寝。

 5時に起床し、大粒納豆、生卵でご飯1杯をかっ込んだのち、愛車に乗り込む。

 5時40分、高柳町の新潟県立こども自然王国にて、映画『炎の天狐トチオンガーセブン閻魔堂!地獄の大決戦!!』の制作スタッフ、そして今回メガホンをとってもらう橋本一監督と合流。
 早速、柏崎での撮影に向けてのロケハン(ロケーション・ハンティング:location scouting)を開始する。

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 柏崎市山室では、朝早い時間にもかかわらず町内会長さん、地元選出の柏崎市議会・阿部基議員にも駆けつけて頂き、ロケ前の草刈りやごみ掃除、そして当日の撮影スタッフへの地元食材での昼食おもてなしという、全面協力をお約束してもらい、感謝、感激。

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 メインとなる閻魔堂では、じっくりと撮影方針や角度なども含めて確認を行う。我が東学校町内会のMさんからは1.5mの巨大やっとこを鬼用に作って頂いた。山室町内会に続き、自家発電機の貸し出しをはじめとする大きな支援を東学校町内会からももらい、ありがたい限りである。

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 その後も柏崎市役所第一委員会室をはじめ、フォンジェ周辺などもロケハン。

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 9時、一旦、離脱し、某氏との打ち合わせを行う。

 10時過ぎ、柏崎市議会事務局に行き、作成した某請求文書を提出。受理され次第、内容を広く柏崎市民の皆さんに公開、情報周知をしたいと思う。

 再び、ロケハンに合流。

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Adsc_001609 12時10分、ロケハンを離脱し、市内をまわる。昼食をとる時間がないと判断したので、「マクドナルド 8号線柏崎店」(電話:0257-20-4441)のドライブスルーで購入した「ベーコンダブルマックセット 640円」(ドリンクはコカ・コーラゼロ)で急いで昼食をとり、移動。

 13時30分、市内某事務所に行き、新潟県知事選挙に関する会議に出席する。自民党柏崎支部の顧問である西川勉元県議会議員からもご出席頂き、今回の選挙がいかに重要であるのか、また候補者の政策について、そして激を頂戴した。

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 会議終了後、市内まわり。

 17時、柏崎市役所に戻り、打ち合わせを行う。

Adsc_002611 ロケに必要な足場を作るための資材などの買い物をしたのち、18時40分、自宅に戻る。スーパーで購入した椎茸フライ、チキン磯辺揚げ、ホタルイカ、ブロッコリーと塩昆布の和えもの、コンビニで購入した20品目サラダ(トマト、豆等)、小粒納豆となめ茸の和えもの、ビール500ml3本で夕食をとる。

 食後、1時間ほど仮眠。

 シャワーを浴びたのち、事務所で事務仕事を行う。明日から2日間、秋田県に行くため、できる限り仕事を前倒しして処理する。

2018年5月27日 (日)

平成30年柏崎市議会6月定例会一般質問通告
(災害時のプロボノ活用、9条の会、市営駐車場不正使用)

 3時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、薩摩揚げ、ジャガイモとピーマンの油炒め、高菜のラー油漬け、鯛のアラの味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

Adsc_0010 8時過ぎ、母校である柏崎市立柏崎小学校に移動し、第43回東部体育協会大運動会の準備を手伝う。
 新潟県知事選挙期間中ということもあり、申し訳なくも9時20分に会場を後にし、市内をまわる。

Adsc_000201 11時50分、一旦、自宅に戻り、以前に作った台湾料理の魯肉飯(滷肉飯、ルーローファン)の魯肉を冷凍しておいたものを解凍し、茹でた市販の中華中太麺、塩茹でした三つ葉(香菜)、卵黄をのせた台湾風の混ぜそば、小海老の佃煮、低脂肪乳で昼食。

 13時からも市内をまわる。

 17時過ぎ、事務所に戻り、事務仕事。

Adsc_000502 19時15分、粗めに叩いた海老が入っている海老コロッケ、市販の肉餃子、トマトとレタスのサラダ、小粒納豆と梅肉の和えもの、ニンニクの醤油漬け、ビール500ml3本で夕食をとる。
 揚げたての海老コロッケと、塩をかけた氷で直接キンキンに冷えたビールで疲労回復。

 食後からも事務所で議会関係の資料を作る。

 23時20分、熱めの風呂に入ってリフレッシュしたのち、引き続き事務所で事務仕事。

 現在、平成30年6月定例会の一般質問について以下のように通告した。
 登壇は、

平成30年6月12日(火)14時~

となった。

1.災害時の重機ボランティアなど専門性あるボランティアの事前検討、研究について
→ 市長
 災害時、応急危険度判定が「赤」「黄」となった建物への支援については、一般ボランティアは行うことができない。しかし、災害時の住民要望は「赤」「黄」となった建物への支援要望もあり、実際に中越沖地震でも多くの要望があった。全国では、「赤」「黄」となった建物への支援は専門技術をもつボランティアを活用するという事前の検討、研究を行っている自治体があり(消防署員を訓練し、対応する事例もあり)、当市も研究すべきと考えるが、柏崎市としての認識、考えを聞きたい。

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2.市新成人フェスティバル会場における政治活動の是非について
→ 教育長
 新成人フェスティバル会場において、柏崎刈羽九条の会が政治ビラを配布している実態を確認している。この事は当局として把握しているのか。またこういった行為が許されるのか確認したい。

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3.市営駐車場の不適正な利用と駐車場管理条例の制定について
(1)市営駐車場の本来の設置目的、適正な利用の確認
(2)不適正な利用の実態(JA西山支店脇、石地海水浴場駐車場)を把握しているか
(3)駐車場管理条例の制定の必要性

→ 市長
 行政財産である市営駐車場の利用について、不適正ではないか、との指摘が複数の市民からあったことから、改めて市営駐車場の本来の在り方を確認するとともに、駐車場管理条例の必要性について、柏崎市の方針を問う。

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2018年5月26日 (土)

『炎の天狐トチオンガーセブン』柏崎編
新潟日報で紹介

 3時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、水菜サラダ、豚肉味噌、玉葱と若布の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

180526t1 今朝の『新潟日報』紙上で、現在取り組んでいるトチオンガーセブンの映画『炎の天狐トチオンガーセブン閻魔堂!地獄の大決戦!!』についての紹介記事が、かなり大きく掲載された。
 ありがたいことにメールや電話での問い合わせもあり、多くの方に興味をもってもらったようで、映画自体の成功はもとより、柏崎のシティセールスにつながることを願ってやまない。

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 まずは来週の橋本監督をご案内しての柏崎市内のロケハン、そして6月6日からの撮影に向けての準備が大事である。

 9時過ぎから新潟県知事選挙関係で市内をまわる。

Dsc_0003 13時30分、一旦自宅に戻り、市販の中華中太麺を茹で、ニンニク醤油で作った煮卵、柏崎で獲れた若布の茎酢漬けをのせ、ラー油を入れた冷やし中華用酢醤油を合わせたざる中華、低脂肪乳、ヨーグルトで昼食をとる。

 食後、事務所で急ぎの事務仕事。

 14時40分から自民党・細田健一衆議院議員とともに、新潟県知事選挙の関係で市内をまわる。

 18時過ぎ、細田健一柏崎事務所に行き、休憩をとる。
 夢物語だと思っていた、柏崎が舞台のトチオンガーセブン映画化企画が『新潟日報』紙上に大きく紹介されていることに驚いている自民党・細田健一衆議院議員を撮影。

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Dsc_0007 19時、自宅に戻り、ナガス鯨の赤身肉をニンニクと生姜、醤油で漬け込んでから揚げた鯨の竜田揚げ、酢豚、筍の煮物、水菜サラダ、小粒納豆と梅肉の和えもの、ビール500ml3本で夕食をとる。
 揚げたての鯨の竜田揚げに冷たいビールがよく合う。

 食後から事務所で事務仕事。

 23時10分、熱めのシャワーを浴びたのち、引き続き事務所で議会関係の資料などを作る。

2018年5月25日 (金)

柏崎小学校「昔の遊びクラブ」ロープを使った遊び

 3時、就寝。

 6時に起床し、事務所で事務仕事を行う。

 8時、大粒納豆、皮を剥いだ鶏胸肉の塩焼き、ニンニクの醤油漬け、もやしの味噌汁でご飯2杯の朝食。

 9時過ぎから選挙関係や公的機関での調査のため、市内をまわる。

Bdsc_00011 12時40分、自宅に戻り、皿の下にたっぷりの水菜とレタスを敷き、茹でた市販の中華麺細麺、茹で卵、トマト、ブロッコリー、シナチクを乗せ、しゃぶしゃぶ用のごまダレ、すり黒胡麻をかけた黒ごまサラダ冷やし中華、低脂肪乳、ヨーグルトで昼食をとる。

 食後、市役所に行き、会派室で打ち合わせ。

Bdsc_00042 14時40分、母校である柏崎市立柏崎小学校に移動し、15時から「昔の遊びクラブ」の講師として、K氏、W氏と一緒に平成30年度の第1回目のクラブ活動を行う。
 今年も自然のものを使った遊びや「ものづくり」の基本になる紐の結び方を覚えてもらうため、1回目はロープを使った遊びとした。

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 まずはロープがロープ自体で切れることを体験してもらい、その後は3つの結び方を使ってロープブランコを作ることまで行った。
 1時間では、もやい結びなど3つの結び方を学ぶので終わってしまう。本当は山などに行き、ハンモックや木登りなども体験してほしいところである。

 17時、事務所に戻ったところで来客。県政や市政に関する意見交換を行う。

Bdsc_00074 熱めのシャワーを浴びたのち、18時30分、豚モモ肉を使った豚ニンニク醤油焼き、キャベツ、トマト、鶏レバーと卵の煮物、小粒納豆入りの栃尾揚げ、小粒納豆と大根おろしの和えもの、鯛のアラの味噌汁、ノンアルコールビール350ml3本で夕食。

 食後から事務所で事務仕事を行う。

2018年5月24日 (木)

新潟県知事選挙告示、不安定な新潟県を誰が救うのか!
トチオンガーセブン市役所ロケの許可

 4時に起床し、事務所でネット上の会議。

 8時、大粒納豆、目玉焼き、高菜のラー油漬け、浅利の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 食後から今日、告示となる新潟県知事選挙のポスター貼りで中央地区をまわる。毎回のゲン担ぎである柏崎市役所に一番乗り。

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 今回の新潟県知事選挙は、

「不安定な状況であり、
 近隣県に比べ一人負けの様相で、
 漂流している新潟県を誰が救うのか!」

が争点である。
 私に言わせれば、原子力発電所の再稼働は数年単位の話。いま手をつけなければならないのは、次の世代のために何十年もかかるような交通インフラ(新幹線整備や高速道路、空港の活用)、観光産業発展のための種まき、経済の活性化などに手をつける方が先である。充実した福祉環境の実現や人口減少に対応するためには、何よりも経済環境の改善が必要となる。
 国と戦う、自民党がどうのこうの、安倍政権ガー、など、そんな事を言っていても、我が新潟県の発展にはつながらない。
 政治は生活に密着しているものであり、新潟県民の現実的な判断を願うばかり。

 10時過ぎ、市役所に移動し、打ち合わせ2件と会派室での諸雑務を行う。

Adsc_004112 12時40分、「CoCo壱番屋 新潟柏崎店」(電話:0257-20-6277)に移動し、「なす野菜チーズカレー 200g 10辛 1114円」で昼食。
 カレーハウスCoCo壱番屋と「機動戦士ガンダム THE ORIGIN 誕生 赤い彗星」とのコラボキャンペーンが行われており、そのための来店である。

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 1人当たりの900円以上の会計で、「シャア専用ドリル」1冊がもらえるということで、「シャア専用ドリル」評価篇をもらった。

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Adsc_004115 13時過ぎ、市役所に移動し、13時30分から議会運営員会に委員として出席する。
 主な協議事項と結果は以下の通り。

1.6月定例会議について
「議第55号 平成30年度一般会計補正予算(第3号)」

「議第56号 平成30年度下水道事業会計補正予算(第1号)」

「議第57号 市役所の位置条例の一部を改正する条例の制定について」
 今後の新庁舎の建設に係る入札等一連の作業を開始するに当たり、市役所の位置を日石町に変更する議案。

→ 委員会付託なしの即決。
   三井田は反対予定。

「議第58号 税条例等の一部を改正する条例の制定について」
 地方税法の改正に伴い、市たばこ税の段階的税率改正等所要の改正を行うための議案。

「議第59号 都市計画税条例の一部を改正する条例の制定について」
 地方税法の改正に伴い、平成31年4月1日に施行となる附則の改正を行うための議案。

「議第60号 介護保険条例の一部を改正する条例の制定について」
 介護保険法施行令の一部改正に伴い、保険料率の条項中、同施行令からの引用条項が変更されたものについて改正するための議案。

「議第61号 地域包括支援センターの包括的支援事業の実施に必要な基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について」
 介護保険法施行規則の一部改正に伴い、地域包括支援センターに勤務する主任介護支援専門員についての規定を改正するための議案。

「議第62号 放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例の一部を改正する条例の制定について」
 放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準の一部改正に伴い、放課後児童支援員の資格の規定等について改正するための議案。

「議第63号保育料条例の一部を改正する条例の制定について」
 国の幼児教育・保育の段階的無償化に向けた取組に伴い、保育料の規定について所要の改正を行うための議案。

「議第64号 財産の取得について(除雪ドーザ(11t級))」
 藤元町除雪基地に配置している除雪ドーザの除雪作業能力が低下したことから、新たに取得するための議案。

「議第65号 財産の取得について(高規格救急自動車)」
 消防署西分署に配置している救急自動車が老朽化したため、新たに高規格救急自動車を取得するための議案。

「議第66号 財産の取得について(小型動力ポンプ付積載車(9台))」
 消防団の小型動力ポンプ付積載車の更新計画に基づき、老朽化した積載車及び小型動力ポンプを更新するための議案。

「議第67号財産の取得について(高機能消防指令センター機器)」
 消防本部、消防署、西分署及び各分遣所に設置している高機能消防指令センターのコンピューター機器等の耐用年数の経過に伴い、部分更新を行うための議案。

「議第68号財産の取得について(車両動態位置管理システム機器)」
 議第67号に関連し、消防車及び救急車の位置情報を指令システムで管理し、災害現場の直近車両に出場指令を行うシステムを整備するための議案、

「議第69号 市道路線の廃止について」
 ほ場整備事業に伴い、1路線を廃止する議案。

「選第8号 農業委員会委員の任命について」
「報第9号 平成29年度一般会計継続費繰越計算書」
「報第10号 平成29年度一般会計繰越明許費繰越計算書」
「報第11号 平成29年度下水道事業会計継続費繰越計算書」
「報第12号 平成29年度水道事業会計予算繰越計算書」
「報第13号 平成29年度下水道事業会計予算繰越計算書」
「報第14号 平成29年度下水道事業会計事故繰越し繰越計算書」
「報第15号 柏崎市土地開発公社経営状況報告書」
「報第16号 公益財団法人柏崎地域国際化協会経営状況報告書」
「報第17号 専決処分報告について(税条例の一部を改正する条例)」
「報第18号 専決処分報告について(都市計画税条例の一部を改正する条例)」
「報第19号 専決処分報告について(国民健康保険税条例の一部を改正する条例)」
「報第20号 専決処分報告について(平成30年度一般会計補正予算(第2号))」
「報第21号 専決処分報告について(自動車事故による和解及び損害賠償額の決定について)」

2.議員表彰について
(1)被表彰者 35年、30年、25年、20年、15年
   市功労者表彰
(2)表彰・祝賀会
   → 知事選挙があるため、6月議会最終日に表彰と祝賀会を実施。会費7000円。

3.元議長霜田彰氏 叙勲祝賀会について
 平成30年7月8日に実施。

4.議会基本条例の一部改正について
 以下の条文を追加
(基本的な計画の説明)
第12条の2 議会は、市長等が各行政分野における基本的な計画の策定、変更等をするために計画の概要を公表し、広く市民から意見等を募集するときは、あらかじめ、市長等に当該計画の策定、変更等を行う理由及び概要の説明を求めるものとする。

5.議会運営委員会の行政視察について
 北陸方面:越前市議会(市民との意見交換の在り方)
      小松市議会(予算決算委員会)
      坂井市議会(議会BCP)

6.議員研修会について
(1)柏崎市議会内の議員研修会
 昨年は8月、3月に実施したが、今年度はSDGsと議会BCPなどの研修を検討する。
(2)県内の市議会議員対象の議員研修会
 平成30年8月28日に長岡市にて議員を対象にした研修会を実施予定。今年度から4年に1回の開催を目指し、新潟県市議会議長内の理事会にて決定したもの。
(3)東村山市議会との勉強会
 東村山市議会からの勉強会テーマの提案は以下の通りであり、柏崎市議会からも意見を提出。意見募集の締め切りは今月末。
<東村山市議会提案のテーマ>
【行政課題】
・東京2020オリンピック・パラリンピックのホストタウンについて
・公共施設再生への議会の関わり方について
・防災について
【議会改革・運営】
・自治法第96条第2項による議決事項の追加について

・議選監査委員のあり方について

7.その他
・夏場の上着、ネクタイなしの対応について

・トチオンガーセブン柏崎ロケにおける議会、第一委員会室の使用許可
→ 使用を許可

・次回は6月7日に追加議案の可能性があるため、議会運営委員会を9時に開催

 今日の議会運営委員会でトチオンガーセブンのロケに部屋を使えることになったので、クラウドファンディングの出資者へのエキストラ出演案内を早急に送らねばならない。

 会議後、マスコミからの取材や、これから行う訴訟の打ち合わせなどを行う。

 18時過ぎ、事務所に戻り、事務仕事。

Adsc_004116 18時30分、今日、柏崎港で釣れたばかりという頂き物の鯛の刺身、トマトと水菜のグリーンサラダ、イカとジャガイモ(北海こがね)の煮物、小粒納豆と梅肉の和えもの、鯛の潮汁、ノンアルコールビール350ml3本で夕食をとる。

 食後からも事務所で事務仕事。

 23時、熱めのシャワーを浴びてリフレッシュしたのち、引き続き事務所で事務仕事を行う。議会の準備、トチオンガーセブンのロケ、会社関係の仕事に加え、知事選挙も重なり、しばらくは地獄の日程である。

2018年5月23日 (水)

知事不在で漂流中の新潟県、遊んでる暇はない!

 1時過ぎに帰宅し、熱めのシャワーを浴びたのち、就寝。

 5時に起床し、事務所で急ぎの資料を作成する。

 8時、大粒納豆、甘塩鮭、筋子、焼き海苔、ジャガイモと玉葱の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 8時40分から市内某所での会議や新潟県知事選挙に関するお話をさせてもらうため、市内をまわる。

 11時、自民党柏崎支部に行き、明日告示となる新潟県知事選挙立候補予定者のポスター貼りの準備。
 中央地区に設置された公設掲示板をなるべく一筆書きでまわり、短時間でポスターが貼れるよう、ルートも十分に検討する。

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Dsc_0026 12時20分、自宅に戻り、市販の醤油ラーメンスープにおろし生姜、焼きアゴ干しのパウダーを入れ、市販の中華中太麺、太めのシナチク、茹で卵、長葱のみじん切り、某肉屋さんのチャーシューをのせた、生姜醤油ラーメンで昼食。
 ラーメンだけで終わらせればよいものの、つい途中でご飯1杯を追加し、炭水化物祭りとなった。

 食後、吸気系の調子がいまひとつで燃費も落ちてきた軽自動車「ちんどん号」(選挙の際に「チンドン屋さんが来た」と言われた事から命名)のエアフィルターを交換。
 走行距離約6万kmの間のほこりや油汚れなどが大量にたまっており、交換後は吸気音が若干小さくなったと感じたほど。

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Dsc_0030 ついでにエアコンフィルターがない車種だったので、エアインテーク部分を取り外し、事前に購入しておいた純正のエアコンキット(G3055TC800)を組み込む。
 カッターでフィルターが入るよう切り込みなどを入れ、これで外気導入した際にゴミやPM2.5なども防げるようになった。

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 作業終了後、銀行や市役所などで所用を済ませる。

 15時、市内某所にお集まり頂いた方に対し、今回の新潟県知事選挙に関してのお話をさせてもらう。

 16時40分、事務所に戻り、事務仕事。

Dsc_0037 18時30分、「カラオケ酒場 幸」(電話:0257-41-6078)に行き、第113回、二十三夜講に出席する。
 話題は、やはり明日告示となる新潟県知事選挙であったものの、この会自体は政治的な色が無いことが重要であるため、昼間にお話しした内容と同じ事をお話しした。

「新潟県は周辺の自治体に比べ、遅れてきています。それは県民所得でも、色々なインフラ整備でも数字で表れております。そもそも知事が不在で、いま新潟県は漂流している状態。
 いまの新潟県に遊んでいる時間はありません。
 即戦力で立て直しのできる人を選ぶのが、我々の生活が良くなるためにも必要です」

 21時20分、自宅に戻り、熱めのシャワーを浴びる。

 先日、録画しておいたテレビ朝日系「アメトーーク!」の「ウルトラマン芸人」特集など一気に観る。
 是非とも「ウルトラマン芸人」特集は、第二弾、第三弾をやってほしいと思う。

 24時、就寝。

2018年5月22日 (火)

産業建設常任委員会と柏崎青年工業クラブとの意見交換

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、蓮根の油炒め、ニンニクの醤油漬け、豆腐と若布の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 8時過ぎ、緊急の電話が入り、愛車で新潟市に向かって移動。

 10時から某事務所で県政及び柏崎市内の政治状況についての説明と個人的意見を述べる。

 新潟空港の状況を見るため、少し立ち寄ったのち、帰路につく。

Dsc_0021 12時50分、以前より気になっていた燕市の「磨きの町のラーメン屋 味我駆」(電話:0256-77-8828 )に入り。「背脂中華チャーシュー 830円」を中油にしてもらい、「岩のり 150円」をトッピングして、昼食にする。
 北海道産小麦「春よ恋」の全粒粉の麺は好みであったが、脂に対抗するためであろうか、スープが少ししょっぱめだったので、味わうまでいかず。

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 14時20分、自宅に到着し、その後、新潟県知事選挙の関係で市内をまわる。

Dsc_0022 18時過ぎ、柏崎商工会議所に移動し、18時30分から産業建設常任委員会としての柏崎青年工業クラブとの意見交換会に出席する。
 テーマは中小企業振興条例(案)についてであり、柏崎青年工業クラブからは9名の方からご参加いただき、意見交換を行った。
 主な意見は以下の通り。

・設備投資や固定資産の免除、奨励金などはあるものの、もっと幅広い支援ができないものか。
・人手不足に加え、資材の高騰が実際の問題と感じている。
・人材問題が一番頭の中にある。工業だけではなく、商業も頑張ってもらい、柏崎が持ち上がってもらいたい。

Dsc_0023・柏崎市からの補助金500万円で設備導入でき、助かっている。2,3年前は仕事がない状況であったが、ここ近年は人材不足の方が大きい問題。
・柏崎市のマイスターカレッジやエムテックでの出展などで利用させてもらっている。かつて20年ぐらい前に柏崎市の職員が都内などでの売込みを一所懸命やってもらい、毎月100万円を売り上げるようになった。10人以下の小さい会社は営業活動も難しい。
・海外に売り込もうにも語学に堪能な社員を雇える、育成できるような場が難しい。若者が戻ってこれるような街になることが重要と考えている。
・就職サイトに掲載しようと思ったら高額であり、断念したことがある。人材確保のための補助などがあれば助かり、県外から柏崎に人を集めることもできる。
・新潟工科大と柏崎青年工業クラブとの接点が無いのは問題ではないか。
・設備投資でもあるが、動力用の電力や人材育成への支援を盛り込んでもらいたい。
・いま柏崎市内だけの仕事で成立している工業会社はほとんどない。
・教育現場のなかでものづくりを見てもらう機会が、なかなか無い。

 日頃、あまり工業界の皆さんとの接点が少ないだけに、今回は大変貴重な時間となった。柏崎市の工業はこれだ!と分かりやすい製品があるわけではないので、なかなか多くの柏崎市民から地元の産業として身近に感じてもらうのが難しく、また義務教育の間に工場での体験などが少ないので、目が向きにくいこともある。
 今後の中小企業振興条例(案)を検討していくなかで、教育に関しても盛り込みたいと思う。

Dsc_0024 予定時間よりオーバーとなった20時過ぎに終了。その後、別件で市内某店での懇親会に出席する。
 遅い時間からのスタートであったが、好物のほやがあり、ついつい生ビールを飲み過ぎてしまった。

 23時過ぎ、一旦、自宅に戻るも、新潟県知事選挙について意見交換したいとの電話が入り、市内某店に移動。

2018年5月21日 (月)

全国災害ボランティア議員連盟平成30年度研修会
国の整備新幹線への取り組み

 2時、就寝。

 7時に起床し、熱めのシャワーを浴びる。

Dsc_0002 8時、ホテル2階でビュッフェ形式の朝食をとる。小粒納豆、ベーコン、粗挽きソーセージ、スクランブルエッグ、有機野菜のサラダ、オクラサラダ、茹で卵2個、焼き海苔、釜揚げしらす、ほぐし辛子明太子、牛乳、グレープフルーツジュース、豚汁、漬物、ご飯2杯といった内容。

 8時30分、ホテルをチェックアウトし、永田町に向かって移動する。

Dsc_0006 9時過ぎ、衆議院第二議員会館に到着し、地元選出の自民党・細田健一衆議院議員の事務所で打ち合わせ。
 自民党内で行われている整備新幹線等鉄道調査会「鉄道のこれからを考えるプロジェクトチーム」で配布された国土交通省鉄道局作成の資料「鉄道の現状について」を入手してもらい、今後の上越-柏崎-長岡の直行特急、ミニ新幹線の陳情をどの観点が行うべきなのか、市民との世論形成をどうするのか話し合う。

Dsc_0005 ついでに代議士の部屋に飾ってあったガンダムを黙って撮影。
 先日の鉄道議連では、次は四国新幹線との流れになっていたそうである。四国新幹線も必要であろうが、やはり日本全体のためにも、太平洋側のバックアップとして、羽越新幹線の整備を進めるよう、何とか雰囲気を変えねばならない。

Dsc_0007 10時過ぎ、同じ衆議院第二議員会館内の1階多目的会議室に移動し、10時30分から全国災害ボランティア議員連盟の研修会に出席する。
 どなたかからの差し入れで、学生時代を過ごした東京都日野市の高幡不動尊ご用達の「高幡まんじゅう」を頂戴した。高校生から約8年ほどの学生時代を過ごした地の懐かしい味。
 今回は全国から党派を問わず、約70名の地方議員、国会議員が集結した。大変残念なのが、今年は会長であった長島忠美衆議院議員のお姿がないことである。改めて大きな存在であったことを実感。

 研修の内容は以下の通り。

1.研修「緊急報告!福井豪雪-内外の雪害支援の可能性-」
 講師:NPO法人ふくい災害ボランティアネット
    理事長 東角操氏

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・福井県自体は近年、雪が少なく住みよい地域となっていた。局所的に降っても1m程度であった。
・基幹道路である国道8号線が4kmにわたって1500台ほどの車で渋滞してしまった。
・4時間ほどで80cm以上降ったので、除雪が間に合わなかった。平行して走る北陸自動車道が通行止めになったことも大きい。3日間も渋滞が続いた。
・除雪体制があっても、ここまで一気に降ると対応できない。
・主要道路、基幹道路が国道8号と北陸自動車道の2本しかないことも致命的であり、広域的に早めに流入を抑える、高速道路は止めない、ということが大切になる。
・自動車専用道路だからこそ、通行止めにすることなく、どんな災害でも通せるような体制が必要なのではないか。
・福井県民そのものが38年ぶりの1m以上の雪だったので、感覚がマヒしていたこともあろう。

Img_2456・車の数は38年前に比べて倍になっているが、除雪体制が倍になっているわけではない。交通インフラが追い付いていないこともある。ガソリンスタンドも足りていない。
・除雪業者が除雪しようにも軽油がなく動けなかった。福井県内に備蓄があったものの、タンクローリーが動けなかった。行きは重いので良いが、帰りは軽すぎて道路上でスピンする状態となった。
・結局は自衛隊の手作業、そして燃料の搬送をお願いすることになった。しかし、燃料の搬送は福井県が断ってしまった。情けない話。
・1日除雪だけをする日を福井県に提案して、実際に取り組んだが県民全体に周知し切れなかった。大雪のときには一斉休日を設けて、一気にやることも必要。除雪車しか通れない日も必要と思われる。
・国、県、市町村の情報伝達が悪いことを改めて感じたところ。現在、国はいきなり自分で情報把握するようになってきている。県の動きが遅い。もっと柔軟になるべきではないか。

2.「技術系ボランティア現状と課題-日本財団からの報告-」
 講師:日本財団災害支援チーム
    アドバイザー 黒澤 司氏

Img_2457・東日本大震災後にやっと災害対策基本法第五条の三に「ボランティアとの連携」が記述された。
・災害時における民間レベルでの支援活動
→ 内閣府が災害時のボランティアに関わるようになった。

災害対策基本法
(国及び地方公共団体とボランティアとの連携)

第五条の三 
国及び地方公共団体は、ボランティアによる防災活動が災害時において果たす役割の重要性に鑑み、その自主性を尊重しつつ、ボランティアとの連携に努めなければならない。

・東日本大震災 550万人のボランティア
個人ボランティア 150万人
→ 災害ボランティアセンター(社協)
専門性のあるボランティア(NPO・NGO)
→ コーディネーターがおらず、市職員とも連携できず

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・これらの経験から特定非営利活動法人全国災害ボランティアネットワークJVOAD(ジェイボワード)ができた。
・JVOADは熊本地震では「火の国会議」を作り、300のNPO・NGOとともに、長期にわたる効率的支援を行っている。

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・県外からのボランティアを正規なボランティアと認めてもらうための「災害支援車両」マークなどを作るよう地元自治体との調整も、JVOADを中心にした連絡会議で行う。
・熊本地震での体制
 応急危険度判定による「赤・黄」には、技術系の専門家にお願いした。

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 技術系支援活動、重機による支援活動、インフラ関係支援、農業支援を専門家へ。
 重機チームがいたことで、土嚢袋を使わずに土砂を家屋から出せた。
・ボランティア支援の実態
 赤紙(危険)→ボランティア派遣不可
 黄紙(注意)→ボランティア派遣不可
 緑紙(調査済み)→ボランティア派遣

*法には関係ないものの、結局、住民から多いのは赤、黄であり、対応するには専門性をもったボランティアの育成が必要である。
*法的根拠がなく、危険因子が除去されたとしても紙を剥がしには来ないので、いつまでも危険と誤解されるときもある。

・プロボノ(Pro bono)とは
 各分野の専門家が、職業上もっている知識・スキルや経験を活かして社会貢献するボランティア活動全般のことを指す。
・技術系プロボノ(建築、土木工事、上下水道、電気工事、林業、造園、自動車整備、内装工事)を災害時に活用することが重要。
・VCVとNPOの連携・協働が大切であり、とりわけ災害時から時間が経過するほどボランティアが減ってくる時期。
・被害の大きさと、その自治体がボランティアの受け入れ容量、行き易さは関係ないので、その点を注意する必要がある。
・ボランティアにおける重機等の活用(DRT JAPAN)
 技術系災害ボランティアネットワークが設立された。

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(1)一般ボランティアによる活動が安全に行えるようサポートする
(2)一般ボランティアによる活動が無駄なく発揮できるようサポートする
(3)重機を使って復旧作業を行う民間業者との立場の違いを明確にする
(4)重機を使って復旧作業を行う場合には、当該地区の現場責任者との意思の疎通を図る
・重機サイズは概ね3トン未満。被災地の道路事情や復旧作業を行う土木業者との違いを明確化。
・労働安全衛生法第59条に則った資格等を確認すること。

労働安全衛生法
(安全衛生教育)

第五十九条 事業者は、労働者を雇い入れたときは、当該労働者に対し、厚生労働省令で定めるところにより、その従事する業務に関する安全又は衛生のための教育を行なわなければならない。
2 前項の規定は、労働者の作業内容を変更したときについて準用する。
3 事業者は、危険又は有害な業務で、厚生労働省令で定めるものに労働者をつかせるときは、厚生労働省令で定めるところにより、当該業務に関する安全又は衛生のための特別の教育を行なわなければならない。

・長野県神城断層地震(2014年11月22日)
 民間業者とのすみ分け、ボランティアセンターとの話し合いを行った。
・災害救助法における支援制度を熟知している必要がある。
・解体工事は絶対に行わない。

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・広島県広島市安佐北のときの重機ボランティアの体制

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・今後に向けて(ボランティアの力を活かすために)
(1)支援を受ける側の態勢整備
(2)災害ボランティアセンターの強化
(3)すそ野の拡大・企業との協力

 非常に勉強になる研修会であり、とりわけ重機ボランティアの活用は、災害時ではない今だからこそよく研究すべきと実感。平成30年6月定例会の一般質問で取り上げ、市長以下の市職員はもちろんのこと、全議員にも考えてもらうきっかけにしたい。
 12時過ぎに研修が終了となり、そのまま徒歩で東京駅に向かう。

Dsc_0008 12時40分、上越新幹線「Maxとき321号」に乗り込む。
 途中、1個で292キロカロリーもある「よくばりおにぎり ベーコンエッグ 149円」、チーズ入りかまぼこ、牛乳で昼食。夕方であれば、ここにビールなどを加えたいところであるが、その後の運転もあるため我慢である。

 14時24分、長岡駅に到着し、駐車場に入れていた愛車に乗り込み、県内某市に移動。

 16時から某市議会議員と支援されている企業関係者の皆さんに今日入手した新幹線に関する資料のコピーをお渡しし、今後、羽越新幹線に関して、どう国へ働きかけを行うのか話し合う。

 食材などの買い物をしつつ、19時過ぎ、自宅に戻り、週刊誌をもって熱めの風呂に入る。

Dsc_0012 20時20分、スーパーで安くなっていた寿司セット(鮪中とろ、鯛、鮪赤身、はまち、サーモン、さより)、パンの耳とビールで作ったぬか床に漬けたキュウリの一本漬け、オーストラリアビーフのモモ肉薄切りをすき焼き風に焼いたもの、小粒納豆と梅肉の和えもの、ビール500ml3本で夕食をとる。

 食後から事務所で事務仕事。

2018年5月20日 (日)

平成30年度柏崎小学校大運動会
柏崎を楽しむコースはできるか

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、蓮根の油炒め、ニンニクの醤油漬け、豆腐と若布の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 食後、シャワーを浴びたのち、母校である柏崎市立柏崎小学校に移動し、平成30年度大運動会に地元関係者として出席する。今年のスローガンは「もえろ!かがやけ!みんなが主役の大運動会」。
 申し訳ないことに開会式だけを見せてもらい、そのまま某氏ご一行をお迎えに柏崎駅に向かう。

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*荒波(青)チーム「無我夢中 突き進め」

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*北海(赤)チーム「一致団結」

 新潟県内での別件の仕事のために来ていた観光の専門家である某氏にお願いをし、柏崎市内を見てもらうため、高柳町をはじめ市内をまわる。
 色々とご案内したが、某氏の感想としては「どれも中途半端」「どこにどんな体験プランを合わせるのかで伸びるかどうか決まる」といったもの。なかなかの手厳しい、辛口意見であった。

 柏崎市内を見てもらったのち、11時20分過ぎ、長岡駅までお送りする。

 愛車を駐車場に入れ、12時42分発の上越新幹線「Maxとき320号」に乗る。駅構内のコンビニで購入したおにぎり2個(鮭、たらこ)、茹で卵、魚肉ソーセージ、牛乳で昼食。

 14時28分、東京駅に到着し、そのまま都内某所に移動する。

Adsc_00076 15時過ぎから都内某喫茶店にて、柏崎市を舞台にしたトチオンガーセブンの映画『炎の天狐トチオンガーセブン閻魔堂!地獄の大決戦!!』に出演してもらうため、特撮界のレジェンド俳優・真夏竜氏と面会。
 何度かお越しいただいた柏崎のため(私の結婚披露宴でもゲスト出演)、ひと肌脱いで頂けないかとの懇願と、実際のスケジュールなどの提示を行う。
 話し合いの末、ありがたいことに快諾をいただき、話を前に進めることとなった。

 買い物などをし、19時、宿泊先の「スーパーホテルLohas池袋駅北口」にチェックインをし、ホテル1階の高濃度炭酸泉「福来路の湯」で汗を流す。

Adsc_00107 入浴後、スーパーで購入した「9品目!緑野菜サラダ すりおろし野菜のクリーミードレッシング 299円」、「あなご押し寿司 399円」、「おつまみ新生姜 298円」、ビール500ml3本で夕食をとりつつ、持参してきたノートパソコン(ThinkPad X61,SSD,SXGA+化,LEDバックライト化)で、ひたすら事務仕事を行う。

2018年5月19日 (土)

福井市決算、大雪で赤字見込み、職員給与10%減へ

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、鯖の水煮、水菜サラダ、玉葱と油揚げの味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 9時、事務所に来客があり、懇談。

Adsc_00084 11時過ぎ、愛車・四代目プリウス(ZVW55)フォウ・ミイダ(メス)が走行距離で4万km近くになったので、エアーフィルター(純正品)とエアコンフィルターの両方を交換。エアコンフィルターの方だけは、PM2.5にも対応している目の細かいものに入れ替えた。黄砂の影響なのか、エアーフィルターはかなり汚く、やはり1年での交換が必要と感じたところ。

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Adsc_00073 12時10分、シンプルに頂きものの秋田名産「古峯堂 稲庭うどん」(電話:0183-43-2488)を茹で、付属のつゆでのつけうどん、コンビニで購入したサラダチキン(プレーン)、低脂肪乳、りんごバターを入れたヨーグルトで昼食をとる。

 食後から市内をまわる。

 17時過ぎ、自宅に戻り、喪服に着替え。

Adsc_00137 18時30分から同じ町内会であるU氏のご祖父、享年105歳の通夜に参列する。生前、お元気だった頃には、満州の奉天にいらっしゃったときの話を1時間以上もお聞きし、非常に勉強になったことを覚えている。まさに天寿をまっとうされ、充実した人生であったかと思う。その後の通夜振る舞いにも出席させてもらい、思い出話で盛り上がった。合掌。

 21時過ぎ、自宅に戻り、熱めのシャワーを浴びたのち、事務所で資料作り。

 我が柏崎市も今年の大雪により、除雪費が大幅に膨らみ、国への財政支援を要望するまでに至ったが、福井県福井市では赤字決算になり、職員給与を10%削減する処置まで検討されているという。
 もともと福井市の市職員給与が高い(ラスパイレス指数:100.9%)ことが議論になっていたというが、なかなか思い切った手法である。
 ちなみに柏崎市もかつてラスパイレス指数が100を超えたこともあったが、平成29年度決算では98.3%。

*ラスパイレス指数
 国家公務員との比較で地方公務員の給与水準を表わす指数。

 福井市職員組合とどのような決着になるのか、議会はどう判断するのか注視したい。


平成30年5月17日『福井新聞』

福井市決算、大雪で赤字見込み
除雪費50億円、予算の10倍超

 福井県福井市の2017年度決算で、一般会計の実質収支が約3億円の赤字に陥る見込みであることが5月16日、福井市への取材で分かった。今年2月の記録的大雪の影響で財政状況が悪化したためで、赤字団体になるのは、県内では1997年度の同市以来で20年ぶり。全国では2013年度以来となる。
 3億円の補てんを含め、本年度予算で約13億円の一般財源が不足するとして、市は職員労組に対し、全職員の給与10%を9カ月間削減する案を提示している。
 市財政課によると、17年度の除雪対策費は約50億円で、当初予算に計上した額の10倍以上、16年度にかかった経費の約7倍に達した。
 17年度の一般会計は歳入約1172億5千万円に対し、歳出は約1175億5千万円で、約3億円の赤字見込み。市は5月末までに、本年度予算で3億円を補てんする繰り上げ充用の専決処分を行う必要がある。
 同課によると、17年度の赤字約3億円に加え、本年度は扶助費などの増額が約10億円見込まれるという。市は大型公共事業の見直しや事業凍結などにより約5億円を捻出する方針。残り約8億円について、全常勤職員の給与10%と管理職手当10%、特別職報酬20%を7月から来年3月まで9カ月間削減することで賄いたい考え。
 職員労組は「10%の削減率は生活への影響が大きすぎる」などとして、給与削減に反対の姿勢を示している。前回赤字決算になった際に市は、翌98年度に一般職員の定期昇給を1年間凍結し、特別職の報酬をカットするなど給与削減に踏み切っている。
 一般財源の総額に対する公債費などの割合を示す実質公債費比率は改善傾向にあり、16年度は11.4%。約3億円の赤字の場合、実質赤字比率は約0.5%で、市財政課は「実質赤字比率が20%を超え財政再生団体となった北海道夕張市とは全く状況が異なる」としている。

2018年5月18日 (金)

近鉄がフリーゲージ特急を検討
日本国内のFGT技術の確立を

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、筍と若布の煮物、高菜のラー油漬け、インスタントの豚汁でご飯2杯の朝食をとる。

 食後から映画『炎の天狐トチオンガーセブン閻魔堂!地獄の大決戦!!』柏崎ロケのためのロケハンで市内をまわる。

Adsc_00021 12時40分、自宅に戻り、市販の中華麺細麺を茹で、茹で卵、トマト、カニかま、キュウリを乗せ、しゃぶしゃぶ用のごまダレ、すり胡麻をかけた簡単版冷やし中華で昼食をとる。
 29度近い暑い日なので、冷やし中華がスルスルと入る。

 食後から新潟県知事選挙関係で市内をまわる。

 17時過ぎ、事務所に戻り、事務仕事。

Adsc_00052 18時40分、蒸して脂を落とした豚バラ肉を醤油、おろし生姜、蜂蜜で焼いた豚しょうが焼き、筍の煮物、蕨の酢の物、柏崎の海で獲れた若布の茎の甘酢漬け、小粒納豆と梅肉の和えもの、ビール500ml3本で夕食をとる。

 食後からも事務所で事務仕事。

 23時、熱めのシャワーを浴びたのち、『仮面ライダーアマゾンズ シーズン2』のDVD全4巻を一気に観る。シナリオに凝った部分は好みであるものの、戦闘シーンに惰性感があることとうめき声の連続が少し残念。

 電車のレールの幅(軌間)が異なる新幹線と在来線の直通車両(レール幅が自由になる)である軌間可変電車(フリーゲージトレイン、FGT)という技術がある。
 かるて、北陸新幹線と上越新幹線を結ぶため、柏崎市としてもフリーゲージトレインでの実現要望を掲げていた。

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 海外ではスペインなどが実用化されているが、日本国内では九州新幹線長崎(西九州)ルートで500億円以上を投入しながらも実用化できなかったことで暗礁に乗り上げたかのような状況。
 ここに来て、レール幅の違う路線を抱える近畿日本鉄道がフリーゲージトレインでの高速化に取り組むという。
 是非とも成功してもらいたい。


平成30年5月15日『時事通信』

近鉄がフリーゲージ特急検討
京都-奈良・吉野間で

 近畿日本鉄道は15日、京都駅と吉野駅(奈良県吉野町)を結ぶ特急列車で、レールに合わせて車輪の幅を変えることができる「フリーゲージトレイン」(FGT)の導入を検討すると発表した。途中駅で乗り換える手間をなくし、利便性を高めるのが狙いだ。 京都-吉野間は訪日外国人を含めた観光客に人気のルートだが、途中の橿原神宮前駅(同県橿原市)からレール幅が狭くなるため、同駅で乗り換える必要があった。FGT導入で所要時間は5~10分程度短くなる見込みという。

2018年5月17日 (木)

新潟県議会議員補欠選挙(柏崎刈羽地区)はあるか否か
県議の職責とは・・・

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、皮を剥いだ鶏胸肉のカレー粉焼き、ニンニクの醤油漬け、鯨と夕顔の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 今朝の『新潟日報』に掲載された昨日の「はなずみ英世を励ます会」記事のなか、花角英世氏の後ろに顔のでかいのが写っている、との複数の通報があったので確認したら・・・私だった。

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 食後から事務所で事務仕事。

 11時、柏崎税務署前にある「柏崎長生館」(電話:0257-41-6559)に行き、右の肩甲骨を中心に40分ほどほぐしてもらう。

Adsc_00042 市役所で諸雑務をしたのち、12時、自宅に戻る。ガチョウの脂で葱を揚げた鵝油金葱、ニンニク、オーストラリアビーフの赤身肉を細かく刻んだもの、卵、冷やご飯、長葱のみじん切り、レタスを炒めた鵝油レタス炒飯、低脂肪乳で昼食。

 13時過ぎから市内某所での打ち合わせに出席する。

 16時、事務所に戻り、事務仕事。

 18時20分、上越市「信越ジビエハンタ」が販売している上越市内で獲れたステーキ用シカ肉をニンニクと砂糖、濃い口醤油で味付けした鹿ステーキ、トマトとモッツアレラチーズのサラダ、シナチクのラー油炒め、旬の筍の卵とじ、小粒納豆と梅肉の和えもの、ノンアルコールビール350ml3本で夕食をとる。
 鹿の肉はまったく癖が無く、牛肉よりも食べやすい。

 食後から事務所で紙資料の整理。

 23時、熱めのシャワーを浴び、リフレッシュしたのち、録画しておいたテレビ番組を一気に観る。
 フジテレビ系列で放送された「奇跡体験!アンビリバボー」の「奇跡の会社 日本一幸せな従業員とは?」で扱った、知的障がい者を積極的に雇用している日本理化学工業の特集が素晴らしかった。
 関連書籍も早速、購入したい。

 今年6月10日に投開票となる新潟県知事選挙に柏崎刈羽地区の池田千賀子県議会議員が出馬する記者会見を行ったことから、先週末より新潟県議会議員の補欠選挙(柏崎刈羽地区、定数2)はあるのかどうか、との問い合わせを受けている。
 実際には、新潟県知事選挙の告示日である5月24日より前(23日)に、県議会議員を辞職しなければ補欠選挙は行われない。

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新潟県議会より

 池田千賀子県議会議員の出馬記者会見では「辞職する」と言っていたものの、先日の『新潟日報』紙上では、


平成30年5月12日『新潟日報』

県議自動失職を検討
柏崎刈羽地区 補選なくなる可能性も

 池田千賀子県議は11日、知事選への立候補に伴う議員辞職について「県議としての職責を全うしたい」と述べ、自動失職を検討していることを明らかにした。8日の出馬会見では知事選告示前に自ら辞職する意向を示したが、見送る可能性がある。辞職せずに知事選に立候補を届け出ると自動失職となり、県議の補欠選挙は行われない。
 池田氏はこの日、「県議選で支援してくれた地元の思いは大変重要だ。補選の有無で多くの人に心配を掛けているが、
県議の職責がおろそかになってはいけない」と話した。

<後略>


とあった。
 「県議としての職責を全うしたい」「県議の職責がおろそか」と知事選挙出馬のロジックが、まったく理解できない・・・。
 知事選挙に負けた場合、自身が戻れるための場所を確保するため、辞職はしないであろうというのが私の見立てであり、これまでの柏崎市議会議員時代の態度を考えれば、さらに確信できる。

 平成26年8月、平成27年3月の新潟県議会議員選挙に挑戦すると記者会見したものの、結局、平成27年3月まで柏崎市議会議員を辞職することなく、ぎりぎりまで議員報酬を受け取っていた。
 普通なら出馬宣言をした場合、柏崎市議会議員を辞職し、税金からの報酬をもらわずに選挙活動を行う。
 しかも、柏崎市議会にも出席しているという記録をつけるため、議会の冒頭は出席し、途中で退席するということをやっていた。一般質問も自分の時間が終われば、さっさと退席していたのである。

→ 当時の模様:平成27年3月議会

 議会の出欠記録には、冒頭で判断する「出席」「欠席」「遅参」などは記録される。しかし、途中退席は残らない。そのことを熟知していたのであろう。
 柏崎市民にはバレていないと考えているのかも知れないが、今回を機に多くの柏崎市民に実態を知ってもらいたいと思う。

2018年5月16日 (水)

はなずみ英世を励ます会
いよいよ本格化、新潟県知事選挙

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、ピーマンの油炒め、豆腐と若布の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 シャワーを浴びたのち、今日の夜のイベントのチラシをもって市内をまわる。

 12時20分、自宅に戻り、チーズフランスパン、塩バターパン、低脂肪乳、いちごジャムをつけた無脂肪ヨーグルトで昼食。

 午後からは事務所で柏崎フィルムコミッションに関する諸雑務を行う。

 16時、事務所に来客があり、県政に関する意見交換。

Dsc_0001 18時過ぎ、柏崎市産業文化会館に移動し、18時30分からの「はなずみ英世を励ます会」(主催:県民信頼度ナンバーワン県政を実現する会柏崎支部)に出席する。 会場は満席で立ち見もでるほどである。
 自民党・三富佳一県議会議員による開会の挨拶のあと、来賓の櫻井雅浩柏崎市長、品田宏夫刈羽村長から【安定した県政】に期待する激励のメッセージ。そして、柏崎市内で福祉施設で働いている女性から福祉政策の充実、人材の確保に汗をかいてもらいたい、実現できるようお願いしたいとの現場の声があった。
 自民党・細田健一衆議院議員、自民党・塚田一郎参議院議員の両議員は、これまでの仕事ぶりや人柄について、詳しく紹介された。

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 ご本人からは基本政策とする5つの政策

(1)原発は3つの検証をしっかり進め、将来的には脱原発社会に全力
(2)自助、共助、公助の連携と絆を深めることで地域力を強化し、防犯、防災など県民の安心安全に全力
(3)知事は新潟ブランドの発掘・育成・セールスに全力
(4)活力みなぎる新潟の実現に全力
(5)若者、子育て世代、お年寄りなど全ての世代が生き生きとくらせる社会の実現に全力

を中心に新潟県政にかける熱い想いが語られた。主な内容は以下の通り。

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・昨日の夕方、次の県知事に立候補することを決意した。新潟を元気にしたい想いがいっぱいである。
・今の新潟県をどう見るか。わずか1年半で前知事が辞任される事態。船に例えれば、新潟県という船は突然、船長がいなくなり、このままだと漂流する危機的状況にある。この状況で信頼を得て、安定させるための船長として、私のこれまでの経験など活かせるなら、これまでの人脈、知識も生かし、新潟県という船を立ち直らせたい。是非、信じてついてきていただきたい。
・船長になった場合は、まず皆さんの声を丁寧に聞くことだと思っている。できるだけ県民の気持ちにそって、一つ一つ実現したい。
・やりたいことは大きく2つある。
・1つは県民の安全と安心。県民生活を守ることであり、命と暮らしを守ることにある。原発に対しては、不安感は正直あり、将来的には原発に依存しなくともよい社会を目指すべきと思っている。3つの検証委員会はそのまま議論を詰めてもらい、でてきた結果を県民に示して、受け止めを探っていきたい。安心と安全では防災もやるべきことが多くある。先般も新潟市で悲しい事件が起きた。治安の確保も課題になっており、それには地域の絆が重要である。医療・福祉の充実は当然のことであり、トータルで考えていきたい。
・もう1つは、現実的問題である経済の活性化である。隣県に比べて、何となく停滞感があると感じている県民が多いと思う。新潟県がもっている良いもの、地域資源、人的資源が底力を出せるよう取り組みたい。とりわけ、起業したい、事業拡大したい中小企業、まちづくりをやりたいというやる気のある人を応援し、経済を活性化させる考えである、
・自分の得意分野である観光面においても、やれることは多くあり、まずは新潟県に多くの人から来てもらうための政策を進めたい。新潟の良いものを売りたい、新潟ブランドをセールスマンとして売っていきたい。

・交通問題は大きい。二つの新幹線があり、高速道路網もあるが、もう一段上にあげるべきであり、新幹線が柏崎を通って、長岡までつながないと意味がない。羽越新幹線構想を進めるべきである。これは太平洋側で大きな災害があったときのバックアップにもなる。
→ 羽越新幹線構想に関して、これまで私・三井田が議会をはじめ色々な場で主張してきたことと同じであり、柏崎市のためにも、新潟県、そして日本のためにも知事になってもらわなければならないと実感。
→ 
「一人負けに進む新潟県、陸の孤島に戻るか柏崎」

・暮らしの安全・安心、経済でも元気な新潟を目指す!住んで良し、訪れて良しの新潟県を皆さんと一緒に作っていきたい。

 最後にガンバローコールをし、20時40分に閉会。

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 新潟県知事選挙は総額9億円がかかり、これは我々、新潟県民の税金で実施される。民主主義のコストであり、これだけの費用をかけてやる以上、今度こそは安定した県政になるよう、しっかりとした知事を選ばなければならない。

 スーパーで買い物などをし、20時、自宅に戻る。

Dsc_0008 20時20分、閉店間近で安くなっていたオーストラリアの牛赤肉をニンニク醤油で焼き、レタスやキュウリのサラダにのせた牛肉サラダ、ツブ貝の刺身、蓮根の油炒め、挽き割り納豆と梅肉の和えもの、ビール500ml3本で夕食をとる。

 食後から事務所で事務仕事。

 23時過ぎ、熱めのシャワーを浴びたのち、録画しておいたテレビ番組を一気に観る。

2018年5月15日 (火)

一人負けに進む新潟県、陸の孤島に戻るか柏崎

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、塩鯖焼き、たらこ、高菜のラー油漬け、えのきと油揚げの味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 8時過ぎから事務所で事務仕事。書類関係が出来上がったのち、各種支払いや公的機関での調査のため、市内をまわる。

Cdsc_001111 12時20分、妻とともに創業100年を超える「「洋食フタバ」(電話:0257-22-2894)に行き、Aランチにしようか、独特のデミグラスソースを使ったカツ丼にしようか、色々とメニューを悩んだものの「カツハヤシ 880円」で昼食をとる。
 酸味があるハヤシソースが揚げたてのカツをさっぱりと包み込み、あっという間に食べてしまった。

 13時過ぎ、自民党柏崎支部に移動し、13時30分からの自民党柏崎支部緊急拡大役員会に出席する。
 まずは新潟県議会議員選挙への対応に関して協議を行った。緊急であるが、明日の夜、本日出馬宣言を行う、元副知事を経験された海上保安庁次長である花角英世氏の講演会を柏崎で行うことなったので、その案内などを早急に行うこととなった。

 17時10分、事務所に戻り、事務仕事。

 18時、19時過ぎに来客があり、意見交換や地元の経済環境に関する情報をお聞きする。柏崎市内の経済環境はかなり悪くなってきているが、その危機感を市民全体で共有できるところまで来ていない・・・。

Cdsc_001313 20時20分、ガチョウの脂で葱を揚げた鵝油金葱、ニンニク、鶏肉のささ身、卵、冷やご飯、長葱のみじん切りを炒めた鵝油炒飯、キヌア(ヒユ科アカザ亜科アカザ属の植物)を入れたトマトとレタスのサラダ、鯨と夕顔の味噌汁、ビール500ml3本で夕食をとる。

 食後から紙の資料を整理しつつ、映画『関ケ原』のDVDを観る。

 23時、熱めのシャワーを浴びたのち、読書。

 すでに新大阪駅までの延伸が決定し、我が柏崎市と同じ原子力発電所立地自治体である福井県敦賀市までは2023年には開通する北陸新幹線。
 その北陸新幹線沿線の自治体で構成する関係都市連絡協議会が、

(1)敦賀市までの延伸工事を前倒し
(2)新大阪までの全線整備を北海道新幹線延伸より先の2031年に要望
(3)各自治体の工事費負担への財源措置

を国に求める決議を採択したという。

 新幹線さえあれば良いというわけではない。しかし、インバウンドをはじめ、観光客の大量輸送や企業関係者の移動手段として、新幹線は無くなることはなく、より必要が高くなっていくであろう。
 だからこそ、観光や企業誘致などの次の一手のため、羽越新幹線構想を進め、我が柏崎市に新幹線を通しておく必要がある。それが次世代に対する、現世代の政治責任とも言える。

Hkenshin

 時間がかかる新幹線整備のため、周辺自治体はドンドンと政治的に取り組みが進んでいるなか、いまだに原子力発電所の再稼働うんぬんと目先の議論が先に来てしまう柏崎の現状は残念である。
 少しでもその流れを変えるために頑張りたい。 


平成30年5月12日『新潟日報』

北陸新幹線
大阪までの全線
早期整備要望へ
国に沿線44市

 新潟、富山、石川、福井、長野5県の北陸新幹線沿線44市でつくる関係都市連絡協議会は11日、福井県あわら市で会合を開き、昨年3月にルートが確定した大阪までの全線を早期に整備するよう国に求める決議を採択した。
 北陸新幹線は建設中の金沢- 敦賀(福井県)が2023年春ごろ開業予定で、最終的には同県小浜市や京都市を経由して新大阪まで延伸する。
 決議は、敦賀までの前倒しの開業と、北海道新幹線が札幌まで延びる予定の31年春までの全線整備を要望。また、沿線自治体に過度の工事費負担が生じないよう財源措置を講じるよう求めた。
 会長の東村新一・福井市長は「金沢延伸で関東や東北から北陸への観光客が増加するなど開業効果が続いている。一日も早い全線開業のため、国や関係機関に引き続き要望する」と強調した。

2018年5月14日 (月)

【報告】「国政、柏崎市政を語る会」&台湾カフェ実験室

 2時、就寝。

Bdsc_003_2 6時に起床し、今日の台湾カフェ実験室のため、葱油餅を作る。小麦粉(薄力粉)200g、小麦粉(強力粉)100g、砂糖小さじ1杯に熱湯190ccを入れながら混ぜ込み、30分ほど寝かせてから、綿棒で伸ばして、油を塗り、葱を巻き込む。ありがたいことに参加希望者が50名ほどになったので、当初予定の20枚ではなく、全部で50枚を仕込む。

 8時10分、大粒納豆、目玉焼き、板わさ、ニンニクの醤油漬け、浅利の味噌汁でご飯2杯朝食をとる。

 9時過ぎ、市役所に移動し、会派室で諸雑務。

 11時、トチオンガーセブンの映画『炎の天狐トチオンガーセブン閻魔堂!地獄の大決戦!!』の賽の河原シーンをどこで撮るべきか、ロケハンで市内をまわる。電線やその他の人工物が入らない場所を見つけるのは、なかなか難しい。

Cdsc_000303 12時30分、自宅に戻り、冷凍しておいた牛筋カレーをあたため、低脂肪乳、ブルーベーリーヨーグルトとともに昼食。
 岡山県で購入したジャガイモ(タワラアルタイル彦星)を使っていたので、ねっとりとしたジャガイモがトロトロになった牛筋とよく合う。

 食後から事務所で、今日の市政報告で配布する資料を作成。

 16時、事務所に来客があり、相談を受ける。

Cdsc_000505 17時30分、作った台湾料理や台湾ビールなどを持参し、柏崎市産業文化会館に移動。「国政、柏崎市政を語る会」&台湾カフェ実験室の準備を行う。
 ありがたいことに50名を超えるお申込みを頂いたので、使用する会議室を変更、追加してのセッティングである。

 18時30分から「国政、柏崎市政を語る会」を開会。まずは私から、これまでの平成27年5月の今任期で取り組んだもの、一般質問などについて、主な事柄を報告させてもらった。

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平成27年6月定例会議
1.地方創生に向け、「海の柏崎」への回帰、少子化対策、上越市との米山帰属問題など既存の事柄に方向を出し、かつユニークな事業の提案について(市長)
2.あらためて市役所の移転、今より大きな庁舎をつくることについてぜひを問う(市長)
平成27年9月定例会議
1.核兵器廃絶に関する世界の動きと当市での推進事業のあり方について(市長、教育長)
2.若年世代への災害ボランティアの経費支援、子ども育成基金の活用について(市長)
3.市役所新庁舎の建設に関して、マイナンバー制度、税務署との合築を初め、建設時期、次世代を見越した設計思想について(市長)
平成27年12月定例会議
1.ひきこもりの実態把握と対策について(市長、教育長)
2.次世代を見越した国際交流と今後の観光戦略、農業を初めとする産業支援について(市長)
3.現在の市役所新庁舎移転計画に関して、にぎわい創出、観光施設の位置など、いわゆる中心市街地のまちづくりについて問う(市長)
平成28年2月定例会議
1.「水球のまち・柏崎」として、競技の環境、今後の取り組みについて問う(市長)
2.シティセールスにおける外国人観光客誘致の戦略を問う(市長)
3.防災情報通信システムの方針及び市役所新庁舎構想について(市長)
平成28年6月定例会議
1.中学生へのピロリ菌検査・除菌の無償化について(教育長)
2.大学生の就業支援も含めた学生消防団員制度等について(市長)
3.シティセールスにおける戦略、戦術について(市長)
平成28年9月定例会議
1.会田市政の残した課題と今後の事業展開について(市長)
(1)契約の履行について
ア:旧柏崎トルコ文化村問題 イ:番神浜茶屋恒久的土地貸付問題
(2)中越沖地震から得た教訓について
ア:NPO全防災問題
(3)職員の綱紀粛正について
ア:コンプライアンスと懲戒処分の公開基準
(4)今後に大きな判断が必要となる事業について
ア:市役所移転とまちなかのにぎわいの考え方
イ:「水球の聖地」と宣言したからこその事業展開
ウ:海のまち・柏崎への原点回帰について
平成28年12月定例会議
1.市職員の人材育成について(市長)
2.海を活用したまちづくり、水族館の実現について(市長)
3.市役所新庁舎の建設規模と周辺まちづくりについて(市長)
平成29年2月定例会議
1.市内大学生の消防団加入を促す奨学金制度創設の提案(市長)
2.友好都市とのさらなる関係性の構築と新たな友好交流都市について(市長)
3.「水球のまち・柏崎」のあるべき姿とプール建設の考えについて(市長)
4.豊洲市場問題のようにならぬよう新庁舎予定地について(市長)
平成29年6月定例会議
1.北朝鮮による拉致問題、弾道ミサイルへの対応について(市長)
2.「ビーチの日」制定に鑑みた「海の柏崎」のシティセールス(市長)
3.次世代を見据え、羽越新幹線構想を実現するための柏崎の役割(市長)
平成29年9月定例会議
1.柏崎らしさを生かした柏崎ブランド米について
2.市職員の不祥事に関する処分と公開基準の見直し
平成29年12月定例会議
1.学生消防団及び外国人消防団員に対する柏崎市の褒賞制度創設について(市長)
2.景気回復を目指す政府方針と、今後十年単位で柏崎市がとるべき戦略や新幹線等の公共投資の考え方を問う(市長)
平成30年2月定例会議
1.市役所庁舎内における政党機関紙の実態と政治的中立性について、市長の考えを問う(市長)
2.市職員労働組合事務所の政治活動と行政財産の利用について、市長の考えを問う(市長)
3.柏崎市の景気・活力の回復、まちづくりの方針を再構築するため、市役所新庁舎建設を一旦凍結すべきと考えるが市長の見解を問う(市長)


 その後の質疑応答では、

・柏崎市役所新庁舎は反対である、なぜ他の市議会議員は反対しなかったのか。
・柏崎トルコ文化村の跡地は他の業者が買うことになったが、柏崎市とのつながりはもう無いのか。
・羽越新幹線も大事であるが、その前に8号バイパスを進めるべきであり、もっと経済的にも避難道路として使える国道252線の拡幅をするべきではないか。

といった質問、ご意見を頂戴した。

 18時50分からは、自民党・細田健一衆議院議員からの国政報告となり、新潟知事選挙の話題も触れつつ、現在の国会で野党の妨害で隠れている本当に議論すべきなどが報告された。

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 19時30分から会場を移して、台湾カフェ実験室。一般的な日本のオードブル料理に加えて、用意した台湾料理は以下の通り。

<ドリンク・デザート>
・台湾紅茶(冷) ・高山烏龍茶(温)(冷)
・冬瓜茶(冷)・ジャスミン茶(冷)
・仙草ゼリー ・愛玉ゼリー
・パイナップルケーキ(創業128年、台湾高雄の老舗「舊振南餅店」)

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<アルコール>
・台湾金牌ビール ・金門高粱酒(58度)
・陳年紹興酒(10年もの) ・台湾ウイスキー

<軽食>
・魯肉飯(滷肉飯、ルーローファン)、煮卵
・葱油餅(ツォンヨンピン)

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 21時、李登輝友の会新潟支部の役員でもあるI氏による1本締めで、台湾カフェ実験室閉会となった。
 人気だったのはジャスミン茶や陳年紹興酒であり、早々に無くなってしまった。
 是非、また台湾カフェをやってほしいとのお声を頂戴したものの、さすがに50人分の仕込みが時間がかかり、今回

 「仕込み3日間、市政報告20分」

となってしまったので、次回は小規模にさせてもらおうと思う。

 片付けなどをし、22時過ぎ、自宅に戻る。

 熱めのシャワーを浴びたのち、事務所で事務仕事。

2018年5月13日 (日)

キノコで古タイヤ再生?硫黄結合を分解するキノコ

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、栃尾揚げ、高菜のラー油漬け、キュウリの浅漬け、かき卵と葱の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 8時過ぎ、急な来客があり、政治に関する意見交換。

 10時から市内某所での打ち合わせに出席する。

Adsc_003928 12時30分、自宅に戻り、頂きものの秋田名産「古峯堂 稲庭うどん」(電話:0183-43-2488)を茹で、付属のつゆ、蕨のマヨネーズ和え、キュウリの浅漬け、日向かぼちゃの味噌漬けで昼食をとる。
 細くもコシのある稲庭うどんなので、二人前がするすると入ってしまった。

 食後から明日の台湾カフェ実験室のために、葱油餅の仕込みに入る予定であったが、急なトラブルの相談や仲裁で市内をまわる。

 17時30分、自宅に戻る。今日は、柏崎平成30年度赤十字安全奉仕団柏崎市分団定期総会と研修会、懇親会の予定であったが、申し訳なくキャンセル。

 小麦粉を練り、20分ほど練り、葱油餅の生地を作る。40枚分を作るので、3回に分けての練り作業。市政報告の資料を作る時間もなく?台湾料理作りである。

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 練り込んだ生地を寝かしている間に、煮込み続けた魯肉飯(滷肉飯、ルーローファン)用の魯肉(滷肉)の味を調整。本当は別で煮込んだ方が良い卵も今回は一緒に煮込む。また、味付けに薄口醤油を使ったので、現地なみの黒さにはならず。

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Bdsc_00011 夕食は魯肉や試し焼きした葱油餅、今朝採れたばかりのものを頂いた姫筍(根曲がり竹)を焼いたもの、小粒納豆と刻んだ野沢菜の和えもの、ビール500ml3本で簡単に済ませた。
 台湾料理を作っているので、キッチンに八角の香りが充満している。

 すべての作業を終えることができなかったが、23時、熱めのシャワーを浴びたのち、録画しておいたテレビ番組を一気に観る。

Pshihai バクテリアにはプラスティックを分解できたり、世界にはまだ見つかっていない面白い機能をもつバクテリアがあるが、キノコも同様。
 今回、天然ゴムを痛めずにタイヤ製造の過程で行う硫黄結合を分解するキノコを見つけたという。
 いくら電気自動車の時代になろうが、タイヤは無くならないであろうし、古タイヤの処分方法として実用化できれば、世界の環境に好ましいことである。
 今後の研究が進むことを願う。


平成30年5月6日『産経新聞』

キノコで古タイヤ再生?
天然ゴム傷めず分解、鳥取で発見

 自動車のタイヤを分解し、天然ゴムを効率よく取り出すのに利用できる可能性があるキノコを公立鳥取環境大の研究チームが見つけた。リサイクルが進んでいない古タイヤの再資源化に役立つと期待される。
 タイヤは主原料である天然ゴムの分子を硫黄で結合させ、伸縮性を持たせている。タイヤを分解するバクテリアは見つかっているが、天然ゴムも傷めてしまうため、再資源化するには硫黄の結合だけを分解する技術が求められていた。
 研究チームは鳥取県内のキノコを調査。枯れ木などに生えるシハイタケとシロカイメンタケから、硫黄の結合を選択的に分解する能力を持つものを見つけた。
 古タイヤは焼却したり、そのまま再利用したりすることが多く、天然ゴムとして再資源化されることはほとんどないという。世界で自動車の需要増加が見込まれる中、廃棄による環境への影響が懸念されている。
 研究チームは同様の働きを持つ菌を海外でも見つけていたが、今回のキノコはより高い能力があり、国内での発見は初めてという。
 同大の佐藤伸准教授(応用微生物学)は「企業との共同研究で分解のメカニズムを調べ、5年後をめどにリサイクルに生かしだい」と話している。

2018年5月12日 (土)

自民党・細田健一衆議院議員柏崎事務所、本町7丁目で開所

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、なめ茸おろし、ニンニクの醤油漬け、豆腐と若布の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

Adsc_001813 8時45分、妻とともに中央海岸に行き、先月14日に引き続いての海岸清掃に参加する。今回は柏崎マリンスポーツ連絡協議会、柏崎観光協会に加え、柏崎市体育協会との共催でもあるため、多くのスポーツ、武道の団体からの参加があった。
 また、原宿発のゴミ拾いボランティアNPO「greenbird(グリーンバード)」の柏崎支部も参加してくれた。若い世代がこういった取り組みをしてくれるのは嬉しいことである。

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 今回は、前回に大き過ぎて運べない、ごみ収集してもらえなかった大きな木をチェーンソーでカットしたり、大きなものを中心に処理。

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 大汗をかいたのち、11時過ぎに自宅に戻ったが、汗をかきついでに軽自動車「ちんどん号」(選挙の際に「チンドン屋さんが来た」と言われた事から命名)の錆部分をスプレーで上塗り。
 さらに、ついでにオレンジのラインを入れようとスプレーで塗り始めるも、自宅前で作業していたことから、色々な人から話しかけられ、液だれの修正などもできず、思いっきり失敗。ラバースプレーなので、乾いたら剥がそうと思う。

Adsc_002922 シャワーを浴びたのち、13時10分、ガチョウの脂で葱を揚げた鵝油金葱、豚挽き肉、自家製豆板醤などを使った麻婆豆腐、キヌア(ヒユ科アカザ亜科アカザ属の植物)を入れたグリーンサラダ、ご飯1杯、ノンアルコールビール350ml1本で昼食をとる。

Adsc_003124 13時50分、自民党・細田健一衆議院議員柏崎事務所に移動し、14時からの開所式に参加する。
 代議士の奥さんをはじめ、柏崎市長、刈羽村長、柏崎市議会議員、刈羽村議会議員も列席するなか、御嶽山神社による神事が行われ、滞りなく、無事に開所式を終えた。

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 新潟県知事選挙などに関する情報交換を行ってから、15時20分、自宅に戻る。

 食材などを買い出しに行ったのち、17時から魯肉飯(滷肉飯、ルーローファン)の仕込みを行う。
 50人分の仕込みのため、豚バラ肉ブロックも3kg。挽肉から作れば手間もかからないが、ブロックから切り出した方が美味しいので、ひたすらカットを行う。

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 台湾醤油(醤油膏)で下味などをつけたりしながら、冷蔵庫にあるもので夕食。

 23時、シャワー浴びたのち、月刊誌を読む。

2018年5月11日 (金)

柏崎市:ひきこもり支援センター「アマ・テラス」開設

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、高菜のラー油漬け、ニンニクの醤油漬け、舞茸の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 8時40分、市役所に移動し、会派室で諸雑務や他会派議員との意見交換を行う。

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 12時30分、自宅に戻り、市販の極太中華麺を茹でたのち冷水で洗い、茹でもやし、茹で卵、少し酢を聞かせた鶏ガラと鰹節ベースのつゆを使った、ざる中華で昼食。
 茹でものばかりといった感じであるが、時間が無い時には仕方がない。

 13時から市内某所で打ち合わせ。

 15時20分、事務所に戻り、事務所で事務仕事を行う。

 18時、市内某氏のところへ伺い、会食。

 21時過ぎ、自宅に戻り、熱めのシャワーを浴びたのち、週刊誌を読みつつ、録画しておいたテレビ番組を一気に観る。

 若年層のみならず、私と同世代の40代をはじめ、他の世代にもいる引きこもりについて、これまで一般質問の場をはじめ、色々な場で柏崎市としても取り組むべきであると働きかけてきた。

→ 中高年ひきこもり「8050問題」

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 そして今月、柏崎市でもひきこもり支援センター「アマ・テラス」がオープンするに至った。
 私も引きこもりについて、相談頂くこともあったが、専門家ではないため担当課を紹介したいものの、どの課に相談にいってもらうのか、難しい判断があった。
 なかなか本人自らが相談に訪れるようなことは難しいであろう。しかし、悩んでいるご家族など多くの方に利用してもらい、同じ柏崎市民としてより良い生活環境になってもらいたいと思う。


平成30年5月2日『柏崎日報』

ひきこもり支援センター
「アマ・テラス」開設
市長会見 窓口を一本化に

 桜井市長の定例記者会見が2日開かれ、市内軽井川、市立教育センター内でひきこもり支援センター「アマ・テラス」がオープンしたと述べた。先月からの開設で、これまで来所相談が6件あった。行政が設立するセンターとしては、県内では新潟県、新潟市にあり、柏崎市のような自治体は初めて。
 市内ではこれまで、福祉や健康、教育などの分野でそれぞれひきこもりについての相談窓口を持っていたものを一本化した。これにより、さまざまな困難を抱え、ひきこもり状態にある人と家族に対し、将来が見通せるまでの支援を提供する。センターは臨床心理士、保健師などの有資格者を含む4人体制で、開設は月曜から金曜の午前8時半~午後5時。相談、予約は電話41-6005。
 「アマ・テラス」は相談者の未来をあまねく照らす、将来を見通せないどんよりとした雨模様を晴らし照らす、日当たりの良いテラスに家族が集う暖かな場所を提供する、問題解決に向けた道案内的な役割の「法テラス」と重ね合わせる-の意味を持つ。
  桜井市長は「ひきこもりに至っている人、家族を何とか手助けしてもらいたいと複数の議員からの声があった。市役所内に相談窓口を一本化することで、本人、家族の一助になればいい」と期待した。

2018年5月10日 (木)

『炎の天狐トチオンガーセブン閻魔堂!地獄の大決戦!!』柏崎ロケ打ち合わせ

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、薩摩揚げ、なめ茸おろし、たらこ、油揚げとえのきの味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 食後から事務所で事務仕事。

 10時から市内某所での打ち合わせに出席し、今後の県政の流れについて意見交換を行う。

Adsc_000101 12時40分、一旦、自宅に戻ったのち、妻と「かっぱ寿司 柏崎店」(電話:0257-20-1088)に行き、ローストビーフ、牛カルビ(卵黄ソースのせ)、牛タン直火炙りがセットになった「肉Kingの肉三昧 302円」や「豪華!貝ざんまい 302円」で昼食。基本的に寿司ネタの中では貝が好きなので、赤貝とあわび、煮たはまぐりの三貫セットはつい3皿も食べてしまった。

 食後、事務所に戻り、フィルムコミッションをはじめ、会議に必要な資料づくり。

 16時、事務所に来客があり、市政に関する苦情や意見交換を行う。

Adsc_000502 18時過ぎ、柏崎市産業文化会館に移動し、18時30分からトチオンガーセブン柏崎ロケに関する打ち合わせを行う。
 柏崎編の正式タイトルが、『炎の天狐トチオンガーセブン閻魔堂!地獄の大決戦!!』となり、映画『相棒』などで知られる新潟市出身の橋本一監督に撮ってもらうことになった以上、地元・柏崎としても色々な準備が必要になる。

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Adsc_000905 「ほっともっと 柏崎長浜町店」(電話:0257-32-2591)の「和風幕の内弁当 500円」を食べつつ、柏崎市内で撮影を行う平成30年6月6日から10日までの日程やロケ場所の選定、クラウドファンディングに出資して頂いた皆さんからのエキストラ出演のシーンをどうするのか、といった内容を話し合う。

出資者出演:平成30年6月8日(金)、9日(土)で調整中

 新潟県知事選挙が平成30年6月10日に投開票であり、平成30年6月定例会議の一般質問と重なるため、私としては一番忙しい時期。地獄の一週間になりそうである。

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 22時過ぎ、自宅に戻り、熱めのシャワーを浴びて、リフレッシュ。

 22時40分から事務所で事務仕事を行う。

2018年5月 9日 (水)

議員倫理審査委員会「(B)駐車場不正利用」
個人経営の下宿だったことが判明

 5時に起床し、事務所でネット会議。

 7時30分、大粒納豆、目玉焼き、たらこ、キュウリの浅漬け、インスタントの豚汁でご飯2杯の朝食をとる。

 食後、熱めのシャワーを浴びたのち、9時20分、市役所に移動。

Adsc_003332 会派室で諸雑務をしたのち、10時から柏崎市議会議員倫理審査委員会「(B)駐車場不正利用」に委員として出席する。
 この審査「(B)駐車場不正利用」倫理審査請求の趣旨は、

(1)加藤武男議員が代表者を務める有限会社ハイマートグリーンは宿泊客に、長年にわたり市営駐車場(JA柏崎西山支店脇)を使用させていた。少なくとも平成21年10月以降は恒常的に駐車させていたものと考える。
(2)(このことは)柏崎市議会議員倫理条例に記されている市民の信頼を大きく揺るがすものであり、公序に反する行為で、第4条第1号及び第6号に該当する。


というもの。

「倫理審査請求(B)」(pdf形式)

「倫理審査請求(B)陳述書等」(pdf形式)

 今日は審査請求代表者からの請求理由の説明が行われたのち、質疑となったので私からは基本的な部分から質問を行った。

Q.詳しくは知らない部分もあるので、まず根本的なことから確認させてもらいたい。この審査請求書の本文、また添付資料(ホームページの印刷)でも有限会社ハイマートグリーンとハイマートなど記述が入り乱れている。このハイマートグリーンの運営者、つまり新潟県から許可を得て営業しているのは誰なのか。
A.加藤武男議員個人で営業許可を申請している。

Q.旅館業法上ではホテル営業、旅館営業、簡易宿所営業及び下宿営業の4つのタイプがある。倫理審査請求の添付資料ではビジネス旅館、下宿、ホテルなどとこちらも記述が一定ではない。新潟県から旅館業法で許可を得ている形態はどの形態なのか。
A.ハイマートグリーンは下宿としての許可が新潟県からでている。

Q.確認できる証拠書類はあるか。
A.新潟県から公開された届出文書がある。

Q.その資料は公表できるのか。
A.皆さんにお配りできる。

 ここで委員長に対し、資料を提出してもらうように要請し、コピーが委員全員に配布された。

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Q.つまり、ハイマートグリーンは加藤武男議員本人、個人の営業で、しかも下宿業での許可ということであれば、1か月以上の賃料をもらう形態ということになる。では、追加で用意したJA柏崎西山支店の駐車場は、誰の名義で借りているのか、把握しているか。
A.契約は加藤武男議員個人で行ったことをJA柏崎西山支店の前の支店長から確認している。

 他の委員からは太平電業からの証言の行き違い、加藤武男議員から太平電業に指示があったのかどうかなどの質問があったが、ここで既にハッキリしたことがある。

(1)これまでハイマートグリーンは有限会社ハイマートグリーンという法人が経営しており、代表といえども加藤武男議員は別人格であるため(法人と自然人)

(2)加藤武男議員が宿泊者である太平電業に指示したかどうかが一つの焦点となっていた。

 しかし(1)は事実ではなく、加藤武男議員個人の営業であることが分かったため、宿泊者を把握する義務や駐車場の問題は経営者たる加藤武男議員個人にある。
 であれば、(2)指示したかどうかは問題にすらならず、あとは駐車の実態があったかどうかだけとなる。

 この問題を矮小化したい向こうサイドからは何も問題ない、駐車場を使っていたとしても市営駐車場の利用の範囲といった発言が続いていた。
 このやりとりを市民に見せて、納得してもらえると思っているのであろうか。

 証言が食い違っている太平電業の参考人招致を決めたところで、今日の柏崎市議会議員倫理審査委員会「(B)駐車場不正利用」が終了となった。
 私に言わせれば、これまで法人(有限会社ハイマート)で運営であるからとして、個人としての指示の有無を議論してきたこの問題。加藤武男議員個人の経営である、と公文書で判明した以上、あとは駐車の事実だけを確認すれば良い。
 これで処分できなければ、市営駐車場のような行政財産を監視する立場である市議会議員は仕事をしていない、と言われていても仕方ないであろう。

Adsc_003736 12時20分、一旦、自宅に戻り、昨夜のすき焼きの残りの汁に冷凍讃岐うどんを入れて煮込んだうどん、温泉卵、低脂肪乳、ヨーグルトで昼食をとる。台湾人の妻が甘い味が好きなので甘めのすき焼きにしたため、残りの汁のうどんもかなり甘いものになってしまった。

  市役所に戻り、13時から議会運営委員会に委員として出席する。主な協議内容は以下の通り。

1.議員研修会及び行政視察について
(1)中越地区市議会合同議員研修会 8月6日(月)午後~見附市
(2)行政視察 8月6日(月)~7日(火)
    → 変更 8月7(火)~8月8日(水)
      視察先は正副委員長に一任
(3)東村山市との合同研修会 マイクロバス移動
   7月18日(水)~19日(木)東村山市

2.議会基本条例の見直し
 11条:当局側の条例との整合性から、しばし現状のまま運用。
 12条の2:を付け加える→6月議会での条例改正

3.柏崎市議会議員の旧姓使用の取り扱いに関する要綱について
 私の方で起案した「柏崎市議会議員の旧姓使用の取り扱いに関する要綱(案)」が承認され、平成30年6月1日付で施行されることに決定。

4.議員表彰について(全国・北信越市議会議長会から)
(1)被表彰者 35年、30年、25年、20年、15年
        → 三井田 15年表彰
   市功労者表彰
(2)表彰・祝賀会
   → 知事選挙があるため、6月議会最終日に表彰と祝賀会を実施

5.議員互助会の会計報告
・残高15.7万円

6.その他
・小学生お仕事体験塾 8月19日
・議会報告会 8月21日~24日に実施
・叙勲祝賀会 7月8日12時~
・政策検討会議が今年になっても進んでいないため、議会運営委員会から申し入れ。
・災害時の行動基準
 → 正副議長にて、たたき台となる案を後日提案
・提出物の期限厳守:政務活動費の活動報告が1年以上遅れている会派があり、改善のこと。
 → 出張後、2週間での報告書提出を厳守
・議員定数の議論
 → 次回の議会運営委員会時に議論
・次回日程
 平成30年5月24日(木)13時30分~

 委員会終了後、会派室で諸雑務。

 16時から市内某所で打ち合わせに出席し、その後、各種手続きのため、市内をまわる。

Adsc_004241 18時、自宅に戻り、母が作った自家製の焼き餃子、冷や奴、筍の煮物、ご飯、小粒納豆、ノンアルコールビール350ml2本で夕食をとる。
 熱々の焼き餃子には、冷たいビールを合わせたかったが、この後の予定もあるため、我慢である。

 食後から市役所での資料の確認や依頼された資料のお届けなどで市内をまわる。

 20時20分、事務所に戻り、ネット上での会議。

 23時、熱めのシャワーを浴びてリフレッシュしたのち、事務所で事務仕事を行う。

2018年5月 8日 (火)

源太川左岸第2雨水調整池工事
議員倫理審査委員会「(A)名誉棄損」

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、鯖の水煮、水菜サラダ、菊芋の味噌漬け、蜆の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 8時40分から郵便局や銀行などでの諸雑務のため、市内をまわる。

Adsc_002423 11時40分、自宅に戻り、ガチョウの脂で葱を揚げた鵝油金葱を使い、ニンニク、ピーマン、人参、豚肉、卵、冷やご飯、長葱のみじん切りを炒めた鵝油炒飯と低脂肪乳で昼食をとる。
 鵝油の風味が良いので、味付けは塩、胡椒と少量の醤油のみ。

 12時40分、市役所に移動し、会派室で諸雑務。

Adsc_002625 13時30分から産業建設常任委員協議会に出席する。
 地元の方からは大きな問題と言われ、工期も延びてしまっている源太川左岸第2雨水調整池の工事をはじめ、主な協議内容は、以下の通り。

1. 源太川左岸第2雨水調整池(朝日が丘)整備工事の進捗状況について(上下水道局からの報告)

「源太川左岸第2雨水調整池(朝日が丘調整池)整備工事の進捗状況」(pdf形式)

「源太川左岸第2雨水調整池(朝日が丘調整池)整備工事(資料)」(pdf形式)

Q.地元・朝日が丘の皆さんから市道7-114号線の反対側、宅地への被害も考えられ、不安があるとの声を聞いており、現場も見てきた。宅地側への被害の懸念はあるのかどうか。
A.地元の方にも不安があるとのとで、平成28年にも説明を行った。吹付の際に宅地側に被害が多少あり、その後は宅地側の変位を測定してきた。昨年7月2日にも変位を測定しながら、3・4日には大雨だったため、変位が起きないようにしてきた。今年1月に矢板での工法が終わった段階で、変位計測をしながら工事を行った。宅地側での被害は無かった。
 県と調整をしながら進めてきた。4月になってから、地元、学校への説明を1回行った。今後、5月22日に関係4町内には説明を行う予定。

Q.地元の方からは実際に建物の被害がでているとも聞いている。私としては、本当に工事による被害なのかどうか判断しかねる部分があったが、事実関係はどうか。
A.実際に土間でのクラックが入っており、最終的に被害が発生している場合には、平成31年度に補償などを検討したい。

Q.どの被害は継続しているのか。その後は宅地側の変位もないとなれば、被害は大きくないという理解で良いか。また、工事での被害は保険などで対応できるのか。
A.平成28年度の地盤改良の段階では確認している。その後も状況も確認しており、大きな変化は起きていない。

Q.答弁漏れもあったので、確認したいが家屋の被害への補償は、工事終了後に被害調査を行い。、住民の皆さんとの話し合うということか、その補償の予算は柏崎市の単費となるのか、もしかすると施工会社との話し合いなるのか、確認したい。
A.業者に瑕疵があれば良いが、今回は土質の問題であるため、補償は柏崎市の単費となる。

2.行政視察について
7月4日(水)~6日(金)産業建設常任委員会行政視察
 4日(水)群馬県高崎市「まちなか商店リニューアル助成事業」
 5日(木)岩手県奥州市「企業誘致の取り組み」
 6日(金)宮城県仙台市「起業支援センター アシ☆スタ」
→ 各視察先への質問事項は6月議会中に提出

3.(仮称)中小企業振興条例について
・今年度中に目途をつけるため、青年工業クラブと5月22日に意見交換を実施。

 委員協議会終了後、会派室に戻り、知事選や市政に関して、他会派議員との意見交換を行う。

Adsc_002827 15時30分から柏崎市議会議員倫理審査委員会「(A)名誉棄損」について、審査請求をされた対象議員として出席する。
 私にかけられた議員倫理違反の嫌疑は、

・星野正仁議員から依頼され、加藤議長の倫理審査請求文書を市役所内のマスコミ用ポストに投函したこと(平成30年2月23日の議会運営委員会で決着済み)

である。

「倫理審査請求(A)」(pdf形式)

「倫理審査請求(A)追加資料」(pdf形式)

「倫理審査請求(A)陳述・上申書」(pdf形式)

 質疑の大半は、星野正仁議員をはじめ、倫理審査請求を行った3名の議員に集中。
 私への主な質問と回答は以下の通り。

Q.これまでマスコミ用のポストを使ったことはあるのか。
A.市議会議員となって以来、何度も使っている。議会だより編集委員会の委員長だった際には、マスコミ向けの文書は直接、私がマスコミ用ポストに投函していた。他にも手元に記録があるところでは、平成15年の県立美術館問題の際には、委員長である矢部忠夫議員から頼まれて『越後タイムス』をはじめ、各社に活動資料を配布するためにポストに投函した。また、ハンガーストライキを行うとしたある議員からは、その周知をマスコミ各社に行うために文書の投函を依頼されたこともある。当時、マスコミ用ポストに入れた写真と同じものが、ここ(写真を見せる)にもある。つまり、慣習としてマスコミ用ポストは使っていた。

Q.今回、マスコミ用ポストに配布した文書の中身は知っていたのか。
A.タイトルぐらいは見たが、その時点で中身は把握していない。文書タイトルは読んだので、依頼された際、星野議員には「もう事務局には提出したんですよね」との確認はした(配布文書の表書きには審査請求を「提出した」との記載があったため)。

Q.こんな大事な重みのある文書を中身も知らずに投函したのか。
A.重みがあるも何も、中身を知らないうえ、私自身は西山事務所長のところへ聞き取り調査も行ってないし、現地調査もしていない。これは先の議会運営委員会(平成30年2月23日)で証言した通りである。

Q.これは会派「決断と実行」で行ったのか。
A.会派として行ったものではない。

Q.会派内で一言もこの件の話はでていなかったのか。
A.『財界にいがた』で当該記事がでた際、事実なのかどうか確認しなければならないといった話が会派会議であった。だからこそ、平成30年1月15日の議会運営委員会の公開の場において、会派代表者として議長に事実関係を問うた。その後は、各議員がそれぞれに調査していたようであるが、会派全員で調査といった動きはしていない。

Q.三井田議員の平成30年1月15日のブログには、「今後、事実かどうか西山町事務所に対して確認をしていきたいと思う。」とある。であるならば、この問題を調査したり、関心をもっていたのではないか。だから文書の中身を知らなかったなんて言えないはず。
A.私のブログを皆さんからそんなに熱心をご購読頂き、ありがたいこと。また、この場で私のブログを公式文書のように扱って頂き、感謝する。私にとっては、もっと優先順位(プライオリティ)が高い仕事があったので、そのままとなっている。その平成30年1月15日以降、この件について書かれていないのはその証拠。書かれているのは、『財界にいがた』の記事がでたときなどに限られている。それが事実。

 対象議員として質問に答えたのち、退席となったが、柏崎市議会議員倫理審査委員会「(A)名誉棄損」自体は、参考人招致や資料請求について紛糾していたようであった。実際に社用車などを市営駐車場に頻繁に駐車していた太平電業の代表を参考人で呼ばなければ、実際のところは分からない。

「(A)名誉棄損」での太平電業の主張:
 加藤議員から指示されたことはない、乗り合わせで一時的に利用したことがあるが、常時駐車するようなことはしていない。

「(B)駐車場不正利用」での太平電業の主張:
 加藤議員から市営駐車場を使うよう指示があった。昨年12月からはJA西山支店から借りた駐車場を使うよう指示された。

 会派室で諸雑務をしたのち、17時過ぎ、事務所に戻り、事務仕事。

Adsc_003130 18時50分、すき焼き用のオーストラリアビーフ、椎茸、えのき、しめじ、長葱、人参、白菜、焼き豆腐、糸こんにゃくを使ったすき焼き、先日、会津で購入してきた名物の「鰊の山椒漬け」、春菊と切り干し大根の塩昆布和え、ビール500ml3本で夕食をとる。

 食後から月刊誌などを読む。

 23時、熱めのシャワーを浴びたのち、就寝。

2018年5月 7日 (月)

野党の党名ロンダリングと政党助成金
ナイトライダー帽子

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、トマトサラダ、野沢菜、もずくの味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 食後から公的機関での調査や某法律事務所での打ち合わせのため、長岡市に向かう。

 12時10分、自宅に戻ったところ、海外に注文していた「ナイトライダー」のベースボールキャップが届いていた。これは先日、初代「ナイトライダー」K.I.T.T.レプリカを見たあと、勢いで注文してしまったもの。海外製品なので、頭の周りが63cmある私でも入るサイズで安心した。

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Adsc_001413 12時40分、鰤のあらを出汁にして、岩塩と薄口醤油で味をつけ、冷凍讃岐うどん1玉、冷凍の牛肉コロッケ、とろろ昆布をのせたコロッケ塩うどん、低脂肪乳、越後姫で昼食をとる。
 時間が無いなか、つゆの中でモロモロになるコロッケを楽しむには、冷凍のコロッケは便利である。

 13時から市内某所で打ち合わせ。

 14時40分、市役所に移動し、会派室で他会派の議員との情報交換を行う。

 15時過ぎ、市内某所での打ち合わせ。

 17時10分、事務所に戻り、議事録を作成する。

Adsc_001716 18時20分、豚モモ肉の西京漬け、冷や奴、トマトとレタスのサラダ、たっぷりと筍を頂戴したので一升炊きをした筍ご飯、鰤のあらの潮汁、野沢菜、ノンアルコールビール350ml2本で夕食をとる。

 食後からも事務所で事務仕事。

 22時30分、熱めのシャワーを浴びたのち、録画しておいたテレビ番組を一気に観る。

 審議拒否という名で国会をサボり、自分たちの政治パフォーマンスをし続けてきた野党6党。
 いよいよ今日から審議に復帰かと思いきや、民進党と希望の党が合流する新党「国民民主党」が今日の国会審議(参議院決算委員会)をいきなりサボって結党大会を行ったとという。
 選挙のためだけの党名ロンダリング、選挙互助会でしかない。
 しかも、この結党に関し、政党助成金を得るため、民進党の政治資金100億円以上を国民民主党へ引き継ぐため1日限りの新党「国民党」を設立、解散。まさに法の抜け穴を利用し、100億円以上の政治資金は全額国民民主党に引き継がれる。

Tamaki

 違法ではないが、まともな倫理観があればやらないこと。
 森友問題の8億円どころではないが、日本の大手マスコミは報道していない。
 国会をサボっても歳費をもらい、党名ロンダリングをしても、法の抜け道で政治資金をゲット。これが本当に日本国民のための政党がやることであろうか。

2018年5月 6日 (日)

福島県会津若松市:レトロな七日町通りをまち歩き

 2時、就寝。

 5時に起床し、時差の関係でネットでの会議を行う。

Adsc_000201 6時50分、ホテル1階に行き、ビュフェ形式での朝食をとる。麻婆春雨、蕎麦サラダ、もやしナムル、塩鯖焼き、玉子焼き、漬物、もやしと若布の味噌汁、ご飯、野菜ジュースといった内容で、追加で持参した小粒納豆と昨日スーパーで購入した紫蘇巻き。

 食後、部屋まで戻り、少し仮眠をとる。

Img_2339 9時30分、ホテルをチェックアウトし、レトロな街並みがある七日町通りに向かう。
 駐車場に車を入れ、レトロな七日町通りを歩く。味のある大正時代の建築物がそのまま残っており、昨年に行った台湾・雲林県西螺鎮の延平老街のようである。

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*会津初の洋風商店建築、大正2年竣工「白木屋」石造り風の土蔵造3階建て。

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*昭和2年建築の旧・第四銀行会津支店

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*新選組・土方歳三や吉田松陰が宿泊した清水屋旅館跡地

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*大正10年建築の旧郡山商業銀行若松支店の洋館

 築150年の建物のなかに昭和30年代の街並みが再現された「昭和なつかし館」(入館料200円)もあり、レトロのまちづくりを満喫。

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*ジュークボックスも現役

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 十分参考になる「昭和なつかし館」を楽しんだのち、喜多方市に向かって移動する。

Adsc_000302 11時30分、「食堂 はせ川」(電話:0241-24-5180)に到着するも、人気店かつゴールデンウィークであるためか大行列であった。
 妻と待つこと1時間、12時30分にお店の中に入ることができた。混雑しているため、限定的なメニューのみであったが、「小チャー味玉淡麗醤油中華そば 780円」、妻は「淡麗醤油中華そば小チャーシュー 680円」を注文。

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 多加水麺に切れある醤油スープで、まさに喜多方の味であり、たまらず「小ライス 30円」を追加してしまった。これが太るもとである。

 すっかり満腹になり、若干の眠気と戦いながら、愛車で移動。

 13時20分、日中線(昭和13年開通、昭和59年に廃線)記念館・熱塩駅に到着し、ヨーロッパ風建築である駅舎と保存されている客車「オアフ61」とラッセル車を見学させてもらう。

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 しだれ桜が楽しめれば良かったが、時期を過ぎてしまっていた。残念に思いつつ、帰路につく。

 複数の道の駅などで買い物をしつつ、18時、自宅に戻る。

Adsc_001009 18時30分、100円で購入した鰤カマ・鰤あらを塩焼きにしたもの、焼いてから小粒納豆を入れた栃尾揚げ、筍の煮物、野沢菜、パンの耳とビールで漬けたキュウリの漬物、ビール500ml3本で夕食をとる。
 パンの耳とビールで作った漬け床であるが、思った以上にぬか漬け風となった。

 食後から事務所で事務仕事。

 24時、熱めのシャワーを浴びたのち、録画しておいたテレビ番組を一気に観る。

2018年5月 5日 (土)

戊辰戦争150周年記念の鶴ヶ城訪問
創業80年、牛乳屋食堂のラーメン

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、もやしとニラの野菜炒め、たらこ、野沢菜、玉葱と油揚げの味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 食後から作業の終わったパソコンなどの発送やお届けで市内をまわる。

Adsc_001606 自宅に戻り、12時25分、ちょっと早い感じがする冷やし中華・シマダヤ「流水麺」冷し中華醤油味で昼食。流水だけで食べられる中華麺を皿に入れ、胡麻油、付属の醤油つゆを入れ、キュウリの細切り、金糸卵、ハムの細切り、高菜のラー油付け、トマトをのせてみた。台湾人の妻曰く、中華料理にはない冷やし中華に日本人が柔軟にアイデアを取り入れる部分を感じるという。

 食後、身支度をしたのち、妻と愛車に乗り込み、一路、福島県会津若松市に向かう。予定では、市外からお越しになるご家族を柏崎案内する予定であったが、キャンセルとなったため、戊辰戦争150周年記念展をやっている鶴ヶ城に行くことにした。

Adsc_001808 14時55分、休憩も兼ねて磐越自動車道・阿賀野川サービスエリア(上り)に立ち寄り、美味しいと評判の「安田のソフトクリーム(コーン)370円」を食べる。
 確かに濃厚な乳脂肪分が全面にでてくるタイプのソフトクリームで、個人的にソフトクリームベスト3に入っている、「道の駅 良寛の里わしま」の「ガンジーソフト 400円」のサッパリタイプとは真逆のもの。妻曰く、今まで日本で食べたソフトクリームの中で一番美味しいとのこと。

 なかなか駐車場に入れず、16時20分やっと鶴ヶ城内に入ることができた。中は撮影禁止のため、写真をとることができなかったが、戊辰戦争150周年記念の展示はなかなか貴重なものであり、来て良かったと感じるに十分であった。
 また、観光地ということもあって、主要な説明パネルには英語、中国語(簡体)、中国語(繁体)、韓国語の表記があったため、台湾人である妻もよく分かったそうである。

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*会津若松市の汚水用マンホール蓋

Img_2328 18時10分、創業80年以上で行列必至の人気店である「牛乳屋食堂」(電話:0242-92-2512)に行き、夕食をとる。到着した時点でも行列となっており、その人気ぶりにまず驚いた。
 注文は、「Bセット(ミニカツ丼とラーメン1人前)1150円」を極太手打ち麺&チャーシューメンに変更(+300円)、「餃子(1皿5ケ)450円」。妻は中太麺の「ミルクみそラーメン 850円」である。

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*チャーシューメン

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*たっぷりとソースをまとった分厚いカツがキャベツ、ご飯の上にのったソースミニカツ丼

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*ミルクみそラーメン

 手打ちの極太麺は、うどん、いやスイトンのようであり、醤油味よりは濃厚な味噌味に合わせたかったところ。

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 餃子は、ニンニク多めの餡は好みであったが、皮とのバランスが良いとは感じることができなかった。
 次回に来た時には、中太麺のチャーシューメンにしたいと思う。

 食後から会津若松市内のスーパーをまわり、市販納豆の調査。「さすけねぇ納豆」、品評者泣かせの3種類のパックが入った「味めぐり」などを発見した。

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 20時、宿泊先の東横INN会津若松駅前にチェックイン。シャワーを浴びたのち、ビール500ml3缶を飲みつつ、持参してきたノートパソコン(ThinkPad X61,SSD,SXGA+化,LEDバックライト化)で事務仕事を行う。

 23時、仕事の見通しがついたので、納豆の食べ比べをしつつ、ホテルのVODシアターで映画「ザ・マミー 呪われた砂漠の王女」を観る。

2018年5月 4日 (金)

戦前の柏崎観光パンフレット研究「觀光の柏崎」昭和14年?

 2時、就寝。

 5時50分に起床し、京都から戻る妻を迎えに柏崎駅に向かう。

 6時10分、自宅に戻り、シャワーを浴びる。

 7時、大粒納豆、根菜入りの薩摩揚げ、イカの塩辛、浅利の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 9時過ぎ、来客があり、午前中は予定(田中角栄元首相生誕100周年イベント)を変更して懇談。

 14時20分、妻と「長寿庵」(電話:0257-24-4742)に行き、勝手に名乗った「かしわざき五目ラーメン(中華)探検隊」として、「五目中華 700円」で昼食をとる。妻は「カツ丼 750円」。

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 このお店の五目中華は、ナルト&かまぼこ、海苔&若芽のツープラトン攻撃があり、チャーシューは1枚、野菜炒めには白菜や豚肉といった五目以上の五目中華となっている。

 買い物などをし、16時、事務所に戻り、急な依頼があったパソコンの再インストール作業などを行う。Windows10の大型アップデートが先月にあり、これまで使っていた業務用ソフトが動かなくなったというのが3件。クリーンにしてからの再インストールなので、作業時間が長い・・・。

Adsc_001405 19時、自家製の蕪と人参も一緒に酢でしめたシメ鯖、母が作ったポテトサラダ、レタスを中心にしたグリーンサラダ、小粒納豆と梅肉の和え物、ニンニクの醤油漬け、ビール500ml3本で夕食をとる。
 昼食の時間が遅くなってしまったので、軽い夕食で済ませた。

 食後からも事務所で依頼されたパソコンの再インストール作業。

 23時、熱めのシャワーを浴びたのち、第29作目の映画『男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋』を観る。京都の伊根町もロケ地になっており、美しい風景も楽しめる。

 柏崎市が市制に移行したのが、大東亜戦争開戦前の昭和15年。それ以前は柏崎町であった。
 まだ旧字体を使っていた柏崎町時代の、柏崎観光パンフレット「觀光の柏崎」をあらためて見直してみた。

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 冒頭に

 「柏崎は戸數五千五百、人口三萬三千、維新のはじめには柏崎縣廳が置かれた」

とあるため、人口動態や掲載されている写真から察するに昭和14年頃と思われる。

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 この時代に柏崎の見どころとされているのは、

・明治天皇柏崎行在所
・公認競技場
・閻魔堂
・團子山桃林
・ねまり地蔵、立地蔵
・柏崎海水浴場
・喬柏園
・公會堂
・御殿山
・赤坂山
・番神岬海水浴場
・番神堂
・御野立公園
・鯨波海水浴場
・水道水源地
・米山三里
・油田地帯
・米山薬師

であり、それぞれに小さな文字で解説がついている。
 これを見ても、いかに柏崎は海で観光戦略をうってきたのか分かる。
 先人がどの観光資源にリソースを投入してきたのか、今後も研究していきたい。

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*現・新潟病院も「傷痍軍人療養所」と表記

2018年5月 3日 (木)

新成人フェスティバル2018
9条の会のルール違反、憲法フォーラムin柏崎

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、ピーマンの油炒め、菊芋の味噌漬け、豆腐と油揚げの味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 食後から事務所で事務仕事。

Dsc_0017 12時40分、ニンニク半房、唐辛子をオリーブオイルでじっくりと炒め、香りを出したのち、雪ノ下人参、玉葱、ピーマン、アルデンテに茹でた1.7ミリのスパゲティで入れ、インスタントのトマトスープで味付けをした野菜スパゲティと和島村のガンジー牛乳で昼食をとる。

 13時過ぎ、徒歩で文化会館アルフォーレに移動。今年も柏崎刈羽九条の会が敷地内に入り、勝手に新成人に対し、「安倍9条改憲NO!」などといった政治チラシを配っていたので、近寄り事実確認したのち、次のようなやりとりをした。

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三井田「こういった公共施設で政治チラシを配って・・・許可とってるんですか」

九条1「主催者からは指摘されていない」

三井田「政治チラシを勝手に配るのは常識ではないですよね」

九条2「どこからがダメなんだ」

三井田「公共施設内だからダメなんであって、どうしても配りたければ道路などで行うべきですよ。常識的な判断なら・・・常識でしょ」

九条2(舌打ち)

三井田「私、何か間違ったことを言ってますか?」

九条1「あんた誰だよ、えー」

三井田「人の名前を聞く前に自分が名乗るのが礼儀ではないですか?」

九条1「刈羽の〇〇だ」

三井田「私は柏崎市民の三井田と申します」

九条1「何だあんた、三井田議員さんか」

三井田「それより許可はとったんですか」

九条1「だから主催者からは何も言われていない」

三井田「では、私がこれから教育委員会に確認しますので、責任者を教えて下さい」

九条3「もういい、もういい」

とやっと敷地内から出て行った。

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 教育委員会には文書質問か公開質問のかたちで後日、きちんと確認をとりたい。
 それにしても、「九条をまもれ!」と声高に叫び、自分たちは社会の常識的なルールは守らないことをおかしいと思わないのであろうか。思想信条は自由であるが、ルールはルール。新成人にはそのような大人にはならないようにしてほしいと思う。

Img_2297 13時30分から新成人フェスティバル2018に来賓として出席。
 昨年から午後開催となっており、市内の美容室の皆さんの業務も少しは平坦化したかと思う。
 対象者は、平成9年4月2日から平成10年4月1日生まれの柏崎市内在住者及び柏崎市出身で市外在住の参加希望者で新成人703人(男性362人、女性341人)で会場は満員。(平成24年度の柏崎市内12中学校卒業者数は777人)

Img_2300 正式な開会の前に、早稲田大学の皆さんが作られた柏崎のPRビデオ、そして柏崎市職員による柏崎の移住促進PRを行うためのボードゲームの紹介が行われた。
 大変面白い取り組みであるが、「どんGALA!」が「どんGARA」になっていたのが残念。

 第一部はアトラクションとして、40年もの歴史を誇る日本海太鼓による勇壮な演奏が行われた。力強い演奏であり、太鼓に興味の無い新成人にも響いたことと思う。

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 力強い演奏のあとは、毎年恒例である新成人が中学生時代を過ごした各中学校の写真スライドショー。

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Img_2305 第二部は式典となり、市長の式辞、柏崎市議会議長による祝辞、そして新成人の男女2名から力強い、夢に向けたメッセージが読み上げられた。
 櫻井市長の式辞では、日本海太鼓の創始者である竹田満氏のことから、映画『耳をすませば』に柏崎が登場すること(ちなみに舞台は東京都多摩市)なども紹介された。

 また毎年のお約束で新潟県知事からの祝電があるが、今年は副知事からの祝電。新潟県副知事からと紹介された段階で、会場からは一斉に笑いが起こった・・・・情けない話である。

Img_2310 遅参したが、14時50分、柏崎エネルギーホールに移動し、「憲法フォーラムin柏崎」(主催:日本会議柏崎支部 後援:細田健一柏崎事務所、三富佳一事務所、自民党柏崎支部)に出席する。全国289小選挙区で同時開催する憲法改正に向けた行事である。
 櫻井よしこ女史からのビデオメッセージや自衛隊の活動紹介の映像が最初に流された。

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 15時15分からは美しい日本の憲法をつくる国民の会事務局の鈴木由充氏を講師にお迎えしての講演「憲法改正で日本の未来を切り拓く」。
 自衛隊を憲法に明記する必要性をはじめ、これまでの憲法解釈の説明があった。

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 最後に日本会議柏崎支部の声明文が発表された。


声明文

 日本国憲法は、施行されて以来七十年有余、一度も改正されることがなかった。しかし、今ようやく、主権者国民の意思によって、「憲法改正の是非」を決する重大な政治選択の機会が訪れようとしている。
 国会においては、国会発議に必要な三分の二以上の議席を、憲法改正に前向きな勢力が獲得し、他方、「美しい日本の憲法をつくる国民の会」によって約三年にわたって展開されてきた「憲法改正賛同者拡大運動」は、今般ついに目標とした賛同者一千万を突破するに至り、自民党は、(1)自衛隊の明記、(2)緊急事態条項、(3)参議院の合区解消、(4)教育の充実の四項目について、三月二十五日の自民党大会を前に、憲法改正のたたき台素案をとりまとめた。今後は、国会の憲法審査会において、発議に向け他党との協議を行うことを表明している。
 このような情勢を受け、国会は国民の願いに応え、主権者国民が国民投票に参加する機会を実現すべく、速やかに改憲の発議に向けた取り組みを始めるべきである。
 わけても北朝鮮による核開発と度重なる弾道ミサイルの発射や、中国による東シナ海・南シナ海での海洋覇権の獲得を目指す露骨な軍事行動によって、極東情勢はますます緊迫化しており、「自衛隊の明記」によって、日本国民の「国を守る意思」を内外に表明することは喫緊の課題である。
 また近い将来、首都直下型大地震や南海トラフ巨大地震の発生が予測されるなか、「緊急事態条項」の新設は、国家の危機に際して憲法秩序を維持し、国民の生命財産を守るために必要不可欠であり、最優先で解決されなければならない。
 本日、新潟県柏崎市における憲法フォーラムin柏崎の開催に当たり、国民の命と暮らしを守る国家の責任を果たすため、今こそ憲法改正の国会発議を実現するよう、各党に強く要望するとともに、全国での一千万賛同者達成の成果を踏まえ、来る「憲法改正国民投票」での過半数の賛成を目指し、憲法改正の世論喚起のための、ネットワークづくりと幅広い啓発活動を推進することを誓う。
右、声明する。

 平成三十年五月三日 日本会議柏崎支部


 16時30分、市内某所での打ち合わせに出席。

 18時10分、自宅に戻り、熱めのシャワーを浴びる。

Dsc_0022 19時15分、鶏モモ肉をニンニクと生姜の醤油に漬け込んでから揚げた鶏の唐揚げ、キムチと豚バラ肉とニラを使った炒めもの、刻んだ野沢菜、小粒納豆、ビール500ml3本で夕食をとる。
 熱々の唐揚げには、やはりキンキンに冷えたビールである。

 食後から事務所で紙資料のpdf化と整理。

 23時から録画しておいたテレビ番組を一気に観る。

2018年5月 2日 (水)

世界初の浮体原子力発電所が曳航開始

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、皮を剥いだ鶏胸肉の塩焼き、たらこ、野沢菜、麩と若布の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 9時過ぎから近火見舞いや会社関係の用事などで市内まわり。

 市役所で雑務を行ったのち、12時、自宅に戻る。

Dsc_0011 12時20分、インスタントラーメン「マルちゃん正麺 豚骨味」を説明書き通りではななく、卵とスープを入れて茹でるかき玉風にし、高菜のラー油漬け、おろしニンニク、長葱のみじん切りをのせたラーメン、越後姫、低脂肪乳で昼食をとる。

 13時、市内某所に行き、打ち合わせ。

 15時20分、事務所に戻り、議事録や資料などの作成を行う。

Dsc_0015 19時10分、新しい油を使った茄子の天ぷら、かき揚げ(ピーマン、人参、玉葱、生姜)、母が現地で購入してきた長野の戸隠そば、小粒納豆、野沢菜、ビール500ml3本で夕食。
 夕食をとりながら、『機動戦士ガンダム サンダーボルト BANDIT FLOWER』のDVDを観る。連邦軍、ジオン軍にも信仰からの内通者がいる南洋同盟の存在が物語を複雑かつ深みを与えている。

 22時、熱めのシャワーを浴びたのち、事務所で資料整理。

 かつて日本でも浮体型の原子力発電所の研究が行われていたが、結局は現在の形式に落ち着いている。
 世界の原子力発電の開発では、使用する燃料の種類や未臨界方式、もしくは設置方式などで研究が進んでおり、ロシアでは世界初の浮体原子力発電所「アカデミック・ロモノソフ」が建設された。

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「ロシア・ビヨンド」より

 船のようなかたちをした小規模な原子力発電所であり、人口10万人程度の局地での運用が想定されている。
 実運用がどのようになるのか注視したい。


2018年4月30日『Sputnik』日本語

世界初の浮体原発
サンクトペテルブルクからムルマンスクに曳航

 水上原子力発電所「アカデミック・ロモノソフ」は、核燃料積み込みのためムルマンスクにある中間基地に向け出発した。原発開発に参加したバルト工場が28日に発表した。
 水上原子力発電所の曳航は2段階に分かれる。サンクトペテルブルクからムルマンスクへ向かい、第2段階では核燃料と乗組員を積み込んだ状態で、ムルマンスクからチュクチ自治管区北部のペヴェクに運ばれる。
 統一造船会社のアレクセイ・ラフマノフCEOは「発電所のムルマンスク到着後、テストとさらなる運用に向けた準備が始まる」と説明した。
 秋、ムルマンスクでは原子炉へ燃料が積込まれ、起動する。その後、稼働準備ができた水上原子力発電所はペヴェクにある沿岸インフラに接続される。
 水上原子力発電所は一風変わった外見をしている。
これは巨大な船舶で、長さ110メートル、幅30メートルに及ぶ。船には2つの原子炉が搭載されている。原子炉は最大70メガワットの発電量を実現し、これは人口10万人の町の生活を支えるには十分な電力量である、発電所はロシア極北地方や極東地方での運用を目的としている。

2018年5月 1日 (火)

他市からも注目?倫理審査委員会「(B)駐車場不正利用」

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、板わさ、なめ茸おろし、蜆の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 食後から事務所で事務仕事。世の中はゴールデンウィークであろうが、平日にあたるので公的機関への問い合わせや各種調査はできるため、午前中に一気に片づける。

 W女史から先日のブログ「海岸清掃、韓国からの贈り物?」にも掲載した韓国から漂着した旗を、新潟産業大学の金教授に翻訳してもらったものを頂いた。やはり漁業関係のものと思われる。

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Dsc_0002 12時20分、日高根こぶ出汁、岩塩で作った塩昆布スープに冷凍讃岐うどん1玉、牛肉コロッケ、生卵、刻み長葱をのせたコロッケ塩うどん、低脂肪乳、ブルーベリーヨーグルトで昼食をとる。
 コロッケが崩れてモロモロになったものと塩スープを一緒に啜るのが楽しい。

 13時過ぎから各種手続きや資料のお届けなどで市内まわり。

 16時20分、事務所に戻り、急ぎで依頼されたハードディスクのデータ復元を行う。

Dsc_0006 19時40分、スーパーで購入したレモンと塩で食べる寿司(鮪、海老、サーモン、ハマチ、カニ、蛸)、刺身(バイ、甘海老)、アボカドの山葵醤油漬け、チーズ入りメンチカツ、小粒納豆と梅肉の和えもの、ビール500ml3本で夕食をとる。

 食後からも事務所で作業。

 21時過ぎ、柏崎市内の駅前二丁目で火災発生という行政無線が入ったため、現場に向かう。
 現場では、柏崎消防の精鋭が既に懸命に消火活動を行っていた。夜には人がいない店舗からの出火であり、原因究明が待たれる。あまり、現場の邪魔になってもいけないので、これ以上の延焼が無い事を願って、自宅に戻った。

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 22時10分、自宅に戻り、熱めのシャワーを浴びたのち、録画しておいたテレビ番組を一気に観る。

 柏崎市議会において、倫理審査委員会「(B)駐車場不正利用」にて審議されている柏崎市議会議長による公営駐車場の不正利用について、『財界にいがた』2018年5月号(132ページ)に記事として掲載された。

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 この記事を読んだ他の自治体の某議員から、

 「よくこんなの許されるね、議会で」

との電話があった。それは、公営駐車場を自分のビジネスである宿泊業の客に使わせていたという主たる問題の方ではなく、議長自らが弁護士を入れ、倫理審査請求を取り下げなければ刑事告訴を行う旨の記者会見を行ったことであった。

柏崎市議会の実態「倫理条例の攻防」

 本来、議会運営を円滑に行うべき立場の議長が、議会内での議論を待たずに、弁護士を入れ、さらに倫理審査委員会にも弁護士を傍聴席に座らせ、圧力をかけること自体が異常ではないかとの指摘。
 残念ながら、そのおかしい事自体をおかしいと感じないのが現在の柏崎市議会である。
 あとは有権者たる柏崎市民の皆さんのご判断を待つしかない。

 私自身は何故か倫理審査委員会「(A)名誉棄損」で対象議員にもなっているので、法的にもキッチリ戦いたい。

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