一人負けに進む新潟県、陸の孤島に戻るか柏崎
2時、就寝。
7時に起床し、大粒納豆、塩鯖焼き、たらこ、高菜のラー油漬け、えのきと油揚げの味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。
8時過ぎから事務所で事務仕事。書類関係が出来上がったのち、各種支払いや公的機関での調査のため、市内をまわる。
12時20分、妻とともに創業100年を超える「「洋食フタバ」(電話:0257-22-2894)に行き、Aランチにしようか、独特のデミグラスソースを使ったカツ丼にしようか、色々とメニューを悩んだものの「カツハヤシ 880円」で昼食をとる。
酸味があるハヤシソースが揚げたてのカツをさっぱりと包み込み、あっという間に食べてしまった。
13時過ぎ、自民党柏崎支部に移動し、13時30分からの自民党柏崎支部緊急拡大役員会に出席する。
まずは新潟県議会議員選挙への対応に関して協議を行った。緊急であるが、明日の夜、本日出馬宣言を行う、元副知事を経験された海上保安庁次長である花角英世氏の講演会を柏崎で行うことなったので、その案内などを早急に行うこととなった。
17時10分、事務所に戻り、事務仕事。
18時、19時過ぎに来客があり、意見交換や地元の経済環境に関する情報をお聞きする。柏崎市内の経済環境はかなり悪くなってきているが、その危機感を市民全体で共有できるところまで来ていない・・・。
20時20分、ガチョウの脂で葱を揚げた鵝油金葱、ニンニク、鶏肉のささ身、卵、冷やご飯、長葱のみじん切りを炒めた鵝油炒飯、キヌア(ヒユ科アカザ亜科アカザ属の植物)を入れたトマトとレタスのサラダ、鯨と夕顔の味噌汁、ビール500ml3本で夕食をとる。
食後から紙の資料を整理しつつ、映画『関ケ原』のDVDを観る。
23時、熱めのシャワーを浴びたのち、読書。
すでに新大阪駅までの延伸が決定し、我が柏崎市と同じ原子力発電所立地自治体である福井県敦賀市までは2023年には開通する北陸新幹線。
その北陸新幹線沿線の自治体で構成する関係都市連絡協議会が、
(1)敦賀市までの延伸工事を前倒し
(2)新大阪までの全線整備を北海道新幹線延伸より先の2031年に要望
(3)各自治体の工事費負担への財源措置
を国に求める決議を採択したという。
新幹線さえあれば良いというわけではない。しかし、インバウンドをはじめ、観光客の大量輸送や企業関係者の移動手段として、新幹線は無くなることはなく、より必要が高くなっていくであろう。
だからこそ、観光や企業誘致などの次の一手のため、羽越新幹線構想を進め、我が柏崎市に新幹線を通しておく必要がある。それが次世代に対する、現世代の政治責任とも言える。
時間がかかる新幹線整備のため、周辺自治体はドンドンと政治的に取り組みが進んでいるなか、いまだに原子力発電所の再稼働うんぬんと目先の議論が先に来てしまう柏崎の現状は残念である。
少しでもその流れを変えるために頑張りたい。
平成30年5月12日『新潟日報』
北陸新幹線
大阪までの全線
早期整備要望へ
国に沿線44市
新潟、富山、石川、福井、長野5県の北陸新幹線沿線44市でつくる関係都市連絡協議会は11日、福井県あわら市で会合を開き、昨年3月にルートが確定した大阪までの全線を早期に整備するよう国に求める決議を採択した。
北陸新幹線は建設中の金沢- 敦賀(福井県)が2023年春ごろ開業予定で、最終的には同県小浜市や京都市を経由して新大阪まで延伸する。
決議は、敦賀までの前倒しの開業と、北海道新幹線が札幌まで延びる予定の31年春までの全線整備を要望。また、沿線自治体に過度の工事費負担が生じないよう財源措置を講じるよう求めた。
会長の東村新一・福井市長は「金沢延伸で関東や東北から北陸への観光客が増加するなど開業効果が続いている。一日も早い全線開業のため、国や関係機関に引き続き要望する」と強調した。
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