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2018年5月22日 (火)

産業建設常任委員会と柏崎青年工業クラブとの意見交換

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、蓮根の油炒め、ニンニクの醤油漬け、豆腐と若布の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 8時過ぎ、緊急の電話が入り、愛車で新潟市に向かって移動。

 10時から某事務所で県政及び柏崎市内の政治状況についての説明と個人的意見を述べる。

 新潟空港の状況を見るため、少し立ち寄ったのち、帰路につく。

Dsc_0021 12時50分、以前より気になっていた燕市の「磨きの町のラーメン屋 味我駆」(電話:0256-77-8828 )に入り。「背脂中華チャーシュー 830円」を中油にしてもらい、「岩のり 150円」をトッピングして、昼食にする。
 北海道産小麦「春よ恋」の全粒粉の麺は好みであったが、脂に対抗するためであろうか、スープが少ししょっぱめだったので、味わうまでいかず。

Dsc_0019

 14時20分、自宅に到着し、その後、新潟県知事選挙の関係で市内をまわる。

Dsc_0022 18時過ぎ、柏崎商工会議所に移動し、18時30分から産業建設常任委員会としての柏崎青年工業クラブとの意見交換会に出席する。
 テーマは中小企業振興条例(案)についてであり、柏崎青年工業クラブからは9名の方からご参加いただき、意見交換を行った。
 主な意見は以下の通り。

・設備投資や固定資産の免除、奨励金などはあるものの、もっと幅広い支援ができないものか。
・人手不足に加え、資材の高騰が実際の問題と感じている。
・人材問題が一番頭の中にある。工業だけではなく、商業も頑張ってもらい、柏崎が持ち上がってもらいたい。

Dsc_0023・柏崎市からの補助金500万円で設備導入でき、助かっている。2,3年前は仕事がない状況であったが、ここ近年は人材不足の方が大きい問題。
・柏崎市のマイスターカレッジやエムテックでの出展などで利用させてもらっている。かつて20年ぐらい前に柏崎市の職員が都内などでの売込みを一所懸命やってもらい、毎月100万円を売り上げるようになった。10人以下の小さい会社は営業活動も難しい。
・海外に売り込もうにも語学に堪能な社員を雇える、育成できるような場が難しい。若者が戻ってこれるような街になることが重要と考えている。
・就職サイトに掲載しようと思ったら高額であり、断念したことがある。人材確保のための補助などがあれば助かり、県外から柏崎に人を集めることもできる。
・新潟工科大と柏崎青年工業クラブとの接点が無いのは問題ではないか。
・設備投資でもあるが、動力用の電力や人材育成への支援を盛り込んでもらいたい。
・いま柏崎市内だけの仕事で成立している工業会社はほとんどない。
・教育現場のなかでものづくりを見てもらう機会が、なかなか無い。

 日頃、あまり工業界の皆さんとの接点が少ないだけに、今回は大変貴重な時間となった。柏崎市の工業はこれだ!と分かりやすい製品があるわけではないので、なかなか多くの柏崎市民から地元の産業として身近に感じてもらうのが難しく、また義務教育の間に工場での体験などが少ないので、目が向きにくいこともある。
 今後の中小企業振興条例(案)を検討していくなかで、教育に関しても盛り込みたいと思う。

Dsc_0024 予定時間よりオーバーとなった20時過ぎに終了。その後、別件で市内某店での懇親会に出席する。
 遅い時間からのスタートであったが、好物のほやがあり、ついつい生ビールを飲み過ぎてしまった。

 23時過ぎ、一旦、自宅に戻るも、新潟県知事選挙について意見交換したいとの電話が入り、市内某店に移動。

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