キノコで古タイヤ再生?硫黄結合を分解するキノコ
2時、就寝。
7時に起床し、大粒納豆、栃尾揚げ、高菜のラー油漬け、キュウリの浅漬け、かき卵と葱の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。
8時過ぎ、急な来客があり、政治に関する意見交換。
10時から市内某所での打ち合わせに出席する。
12時30分、自宅に戻り、頂きものの秋田名産「古峯堂 稲庭うどん」(電話:0183-43-2488)を茹で、付属のつゆ、蕨のマヨネーズ和え、キュウリの浅漬け、日向かぼちゃの味噌漬けで昼食をとる。
細くもコシのある稲庭うどんなので、二人前がするすると入ってしまった。
食後から明日の台湾カフェ実験室のために、葱油餅の仕込みに入る予定であったが、急なトラブルの相談や仲裁で市内をまわる。
17時30分、自宅に戻る。今日は、柏崎平成30年度赤十字安全奉仕団柏崎市分団定期総会と研修会、懇親会の予定であったが、申し訳なくキャンセル。
小麦粉を練り、20分ほど練り、葱油餅の生地を作る。40枚分を作るので、3回に分けての練り作業。市政報告の資料を作る時間もなく?台湾料理作りである。
練り込んだ生地を寝かしている間に、煮込み続けた魯肉飯(滷肉飯、ルーローファン)用の魯肉(滷肉)の味を調整。本当は別で煮込んだ方が良い卵も今回は一緒に煮込む。また、味付けに薄口醤油を使ったので、現地なみの黒さにはならず。
夕食は魯肉や試し焼きした葱油餅、今朝採れたばかりのものを頂いた姫筍(根曲がり竹)を焼いたもの、小粒納豆と刻んだ野沢菜の和えもの、ビール500ml3本で簡単に済ませた。
台湾料理を作っているので、キッチンに八角の香りが充満している。
すべての作業を終えることができなかったが、23時、熱めのシャワーを浴びたのち、録画しておいたテレビ番組を一気に観る。
バクテリアにはプラスティックを分解できたり、世界にはまだ見つかっていない面白い機能をもつバクテリアがあるが、キノコも同様。
今回、天然ゴムを痛めずにタイヤ製造の過程で行う硫黄結合を分解するキノコを見つけたという。
いくら電気自動車の時代になろうが、タイヤは無くならないであろうし、古タイヤの処分方法として実用化できれば、世界の環境に好ましいことである。
今後の研究が進むことを願う。
平成30年5月6日『産経新聞』
キノコで古タイヤ再生?
天然ゴム傷めず分解、鳥取で発見
自動車のタイヤを分解し、天然ゴムを効率よく取り出すのに利用できる可能性があるキノコを公立鳥取環境大の研究チームが見つけた。リサイクルが進んでいない古タイヤの再資源化に役立つと期待される。
タイヤは主原料である天然ゴムの分子を硫黄で結合させ、伸縮性を持たせている。タイヤを分解するバクテリアは見つかっているが、天然ゴムも傷めてしまうため、再資源化するには硫黄の結合だけを分解する技術が求められていた。
研究チームは鳥取県内のキノコを調査。枯れ木などに生えるシハイタケとシロカイメンタケから、硫黄の結合を選択的に分解する能力を持つものを見つけた。
古タイヤは焼却したり、そのまま再利用したりすることが多く、天然ゴムとして再資源化されることはほとんどないという。世界で自動車の需要増加が見込まれる中、廃棄による環境への影響が懸念されている。
研究チームは同様の働きを持つ菌を海外でも見つけていたが、今回のキノコはより高い能力があり、国内での発見は初めてという。
同大の佐藤伸准教授(応用微生物学)は「企業との共同研究で分解のメカニズムを調べ、5年後をめどにリサイクルに生かしだい」と話している。
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