柏崎市:ひきこもり支援センター「アマ・テラス」開設
2時、就寝。
7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、高菜のラー油漬け、ニンニクの醤油漬け、舞茸の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。
8時40分、市役所に移動し、会派室で諸雑務や他会派議員との意見交換を行う。
12時30分、自宅に戻り、市販の極太中華麺を茹でたのち冷水で洗い、茹でもやし、茹で卵、少し酢を聞かせた鶏ガラと鰹節ベースのつゆを使った、ざる中華で昼食。
茹でものばかりといった感じであるが、時間が無い時には仕方がない。
13時から市内某所で打ち合わせ。
15時20分、事務所に戻り、事務所で事務仕事を行う。
18時、市内某氏のところへ伺い、会食。
21時過ぎ、自宅に戻り、熱めのシャワーを浴びたのち、週刊誌を読みつつ、録画しておいたテレビ番組を一気に観る。
若年層のみならず、私と同世代の40代をはじめ、他の世代にもいる引きこもりについて、これまで一般質問の場をはじめ、色々な場で柏崎市としても取り組むべきであると働きかけてきた。
そして今月、柏崎市でもひきこもり支援センター「アマ・テラス」がオープンするに至った。
私も引きこもりについて、相談頂くこともあったが、専門家ではないため担当課を紹介したいものの、どの課に相談にいってもらうのか、難しい判断があった。
なかなか本人自らが相談に訪れるようなことは難しいであろう。しかし、悩んでいるご家族など多くの方に利用してもらい、同じ柏崎市民としてより良い生活環境になってもらいたいと思う。
平成30年5月2日『柏崎日報』
ひきこもり支援センター
「アマ・テラス」開設
市長会見 窓口を一本化に
桜井市長の定例記者会見が2日開かれ、市内軽井川、市立教育センター内でひきこもり支援センター「アマ・テラス」がオープンしたと述べた。先月からの開設で、これまで来所相談が6件あった。行政が設立するセンターとしては、県内では新潟県、新潟市にあり、柏崎市のような自治体は初めて。
市内ではこれまで、福祉や健康、教育などの分野でそれぞれひきこもりについての相談窓口を持っていたものを一本化した。これにより、さまざまな困難を抱え、ひきこもり状態にある人と家族に対し、将来が見通せるまでの支援を提供する。センターは臨床心理士、保健師などの有資格者を含む4人体制で、開設は月曜から金曜の午前8時半~午後5時。相談、予約は電話41-6005。
「アマ・テラス」は相談者の未来をあまねく照らす、将来を見通せないどんよりとした雨模様を晴らし照らす、日当たりの良いテラスに家族が集う暖かな場所を提供する、問題解決に向けた道案内的な役割の「法テラス」と重ね合わせる-の意味を持つ。
桜井市長は「ひきこもりに至っている人、家族を何とか手助けしてもらいたいと複数の議員からの声があった。市役所内に相談窓口を一本化することで、本人、家族の一助になればいい」と期待した。
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コメント
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天照大神は、歴史上「初代ひきこもり」?
そこから、見事に復活し、世の為になった……からかな、と思いました。(不敬ですいません)
投稿: | 2018年5月20日 (日) 04時57分
名無しさん、コメントありがとうございます。
古事記などは色々な解釈がされておりますので、あながち間違いでもないのかも知れません。
投稿: 三井田孝欧 | 2018年5月27日 (日) 11時28分
はじめまして。
ひきこもりニート暦15年くらいになる上越市在住の36歳の者です。
県内には特に行政がやっている、ひきこもり専門の相談所は3か所くらいしかないらしいですが。
私自身もいろいろな相談所に特にメールなどで相談してきましたが
どこも役にたたないというか、信用できそうにないところばかりでした。
行政ダメなら、政治家にも何人かメールで訴えかけてきたりもしました。
柏崎市民ではありませんが
先日、メールで、アマ・テラスにメールを送らせてもらいました。
特に行政で役に立たないと感じるのは
市民以外は対応できませんという態度です。
ひきこもり当事者目線というものを本当に無さすぎるし
私自身も15年間、死に物狂いで、ここまでやってきたというのもあり
すぐにでもなんとかしてもらいたい気持ちでいます。
行政だけでなく、政治家も何をしているのかとは言いたくなります。
声が本当に届きにくいというのは感じます。
私自身も15年間、ただひきこもってきたわけではありません。
ひきこもりについて出来る限り情報を集める毎日でもありました。
ひきこもりにもいろいろなタイプがいますが
個人的に思うのは、ひきこもりは就労すれば解決できるという世間の甘い考え
それと、毒親というものに苦しんでいて、自ら声を上げられないひきこもりもいるということ。
特に毒親で孤立化している人は、犯罪者になりやすいということ。
それを理解できない周りの人達の、横並び主義、目上の人間主義のおしつけといったもの
私自身も、自分だけでなく、全国のひきこもりを解決できるように努力していきたいと思っています。
力になることがあれば、連絡ください。
投稿: Y,M | 2018年6月26日 (火) 12時40分
Y,Mさん、コメントありがとうございます。
ひきこもり=就職で解決といった短絡的な対応もこれまであったかと思いますが、私自身、相談を受けた際にはまずはご本人がハードルとなっている部分を理解してあげることからスタートしてきました。
現在、ひきこもっている方の中から少しでも社会にでてもらい、人生の楽しみを謳歌してもらえればと考えているところです。
また情報交換させて下さい。
投稿: 三井田孝欧 | 2018年7月 4日 (水) 11時25分
返信ありがとうございます。
特に行政や政治家等にメールを送っても返信が来たことがあまりないので、正直期待はしていませんでした。
もっと深刻な人はいますが
私自身、外に出れる方ではあるので
理解できない人からしたら甘えだ、怠けだと言われるかもしれませんが。
そういう世間の悪いイメージというものはまだまだあるとは感じます。
個人的な目標としては、昔から東京で住みたいというのがあります。
仕事したいという気持ちもありますが
何が出来るのか、何が向いているのか
そこが分からないことが、今のハードルではあります。
それに第三者的に、意見だったり、アドバイスしてくれるという方だったり
共感できる人だったり
そういう人を求めているというのもあります。
投稿: Y,M | 2018年7月 6日 (金) 11時36分
Y,Mさん、コメントありがとうございます。
東京に住むという目標がおありと思いますので、少しずつでも情報収集をして、東京に住むために必要なハードルをクリアしていけば大丈夫だと思います。
投稿: 三井田孝欧 | 2018年7月10日 (火) 17時18分
もっと具体的に言わない私の方も悪いとは思いますが
あまり伝わってないようなので
もう一度書かせてもらいます。
普通に見れば、深刻そうに見えないというのはあるとは思いますが
ハッキリ具体的に言うと
この街に住んでいること自体が、ストレスになっているということです。
そこが一番のハードルでして
すぐにでも、東京に繋がるような支援をしてもらいたいものです。
この15年間だけでなく、30年以上、この街に住んでいることのストレスというもの。
専門家ではないというのは分かりますが
他に頼むところがないですし
今までどれだけ情報収集し続けてきたことか。
これからもやれというのは酷です。
本当に新潟県は少数派目線が無さすぎる、旧態的な社会というのは感じてならないです。
投稿: Y,M | 2018年7月10日 (火) 21時51分
Y,Mさん、コメントありがとうございます。
私ができる範囲で支援、ということでしたら、メール等でいただければと思います。このコメント欄は公開です。
東京都内への移住だけでしたら、すぐにでも手段などご紹介できますが、少なくとも経済状況(今後の生活の維持も含めて)や親御さんとの関係も含めて、確認しなければならないことがあります。
つまり、十分情報収集してきたということであれば、あとは実行のみと思いますので、実行のための条件の確認です。
投稿: 三井田孝欧 | 2018年7月11日 (水) 15時28分
早速返信ありがとうございます。
メールが上手くいかなかったので
Facebookの方でお願いします。
投稿: | 2018年7月11日 (水) 18時51分