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2018年5月16日 (水)

はなずみ英世を励ます会
いよいよ本格化、新潟県知事選挙

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、ピーマンの油炒め、豆腐と若布の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 シャワーを浴びたのち、今日の夜のイベントのチラシをもって市内をまわる。

 12時20分、自宅に戻り、チーズフランスパン、塩バターパン、低脂肪乳、いちごジャムをつけた無脂肪ヨーグルトで昼食。

 午後からは事務所で柏崎フィルムコミッションに関する諸雑務を行う。

 16時、事務所に来客があり、県政に関する意見交換。

Dsc_0001 18時過ぎ、柏崎市産業文化会館に移動し、18時30分からの「はなずみ英世を励ます会」(主催:県民信頼度ナンバーワン県政を実現する会柏崎支部)に出席する。 会場は満席で立ち見もでるほどである。
 自民党・三富佳一県議会議員による開会の挨拶のあと、来賓の櫻井雅浩柏崎市長、品田宏夫刈羽村長から【安定した県政】に期待する激励のメッセージ。そして、柏崎市内で福祉施設で働いている女性から福祉政策の充実、人材の確保に汗をかいてもらいたい、実現できるようお願いしたいとの現場の声があった。
 自民党・細田健一衆議院議員、自民党・塚田一郎参議院議員の両議員は、これまでの仕事ぶりや人柄について、詳しく紹介された。

180516_hanazumi

 ご本人からは基本政策とする5つの政策

(1)原発は3つの検証をしっかり進め、将来的には脱原発社会に全力
(2)自助、共助、公助の連携と絆を深めることで地域力を強化し、防犯、防災など県民の安心安全に全力
(3)知事は新潟ブランドの発掘・育成・セールスに全力
(4)活力みなぎる新潟の実現に全力
(5)若者、子育て世代、お年寄りなど全ての世代が生き生きとくらせる社会の実現に全力

を中心に新潟県政にかける熱い想いが語られた。主な内容は以下の通り。

Img_2434

・昨日の夕方、次の県知事に立候補することを決意した。新潟を元気にしたい想いがいっぱいである。
・今の新潟県をどう見るか。わずか1年半で前知事が辞任される事態。船に例えれば、新潟県という船は突然、船長がいなくなり、このままだと漂流する危機的状況にある。この状況で信頼を得て、安定させるための船長として、私のこれまでの経験など活かせるなら、これまでの人脈、知識も生かし、新潟県という船を立ち直らせたい。是非、信じてついてきていただきたい。
・船長になった場合は、まず皆さんの声を丁寧に聞くことだと思っている。できるだけ県民の気持ちにそって、一つ一つ実現したい。
・やりたいことは大きく2つある。
・1つは県民の安全と安心。県民生活を守ることであり、命と暮らしを守ることにある。原発に対しては、不安感は正直あり、将来的には原発に依存しなくともよい社会を目指すべきと思っている。3つの検証委員会はそのまま議論を詰めてもらい、でてきた結果を県民に示して、受け止めを探っていきたい。安心と安全では防災もやるべきことが多くある。先般も新潟市で悲しい事件が起きた。治安の確保も課題になっており、それには地域の絆が重要である。医療・福祉の充実は当然のことであり、トータルで考えていきたい。
・もう1つは、現実的問題である経済の活性化である。隣県に比べて、何となく停滞感があると感じている県民が多いと思う。新潟県がもっている良いもの、地域資源、人的資源が底力を出せるよう取り組みたい。とりわけ、起業したい、事業拡大したい中小企業、まちづくりをやりたいというやる気のある人を応援し、経済を活性化させる考えである、
・自分の得意分野である観光面においても、やれることは多くあり、まずは新潟県に多くの人から来てもらうための政策を進めたい。新潟の良いものを売りたい、新潟ブランドをセールスマンとして売っていきたい。

・交通問題は大きい。二つの新幹線があり、高速道路網もあるが、もう一段上にあげるべきであり、新幹線が柏崎を通って、長岡までつながないと意味がない。羽越新幹線構想を進めるべきである。これは太平洋側で大きな災害があったときのバックアップにもなる。
→ 羽越新幹線構想に関して、これまで私・三井田が議会をはじめ色々な場で主張してきたことと同じであり、柏崎市のためにも、新潟県、そして日本のためにも知事になってもらわなければならないと実感。
→ 
「一人負けに進む新潟県、陸の孤島に戻るか柏崎」

・暮らしの安全・安心、経済でも元気な新潟を目指す!住んで良し、訪れて良しの新潟県を皆さんと一緒に作っていきたい。

 最後にガンバローコールをし、20時40分に閉会。

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 新潟県知事選挙は総額9億円がかかり、これは我々、新潟県民の税金で実施される。民主主義のコストであり、これだけの費用をかけてやる以上、今度こそは安定した県政になるよう、しっかりとした知事を選ばなければならない。

 スーパーで買い物などをし、20時、自宅に戻る。

Dsc_0008 20時20分、閉店間近で安くなっていたオーストラリアの牛赤肉をニンニク醤油で焼き、レタスやキュウリのサラダにのせた牛肉サラダ、ツブ貝の刺身、蓮根の油炒め、挽き割り納豆と梅肉の和えもの、ビール500ml3本で夕食をとる。

 食後から事務所で事務仕事。

 23時過ぎ、熱めのシャワーを浴びたのち、録画しておいたテレビ番組を一気に観る。

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コメント

がんばれ

 柏崎の一市民さん、コメントありがとうございます。
 柏崎市から良識ある判断が6月10日にでるよう頑張ります。

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