【報告】「国政、柏崎市政を語る会」&台湾カフェ実験室
2時、就寝。
6時に起床し、今日の台湾カフェ実験室のため、葱油餅を作る。小麦粉(薄力粉)200g、小麦粉(強力粉)100g、砂糖小さじ1杯に熱湯190ccを入れながら混ぜ込み、30分ほど寝かせてから、綿棒で伸ばして、油を塗り、葱を巻き込む。ありがたいことに参加希望者が50名ほどになったので、当初予定の20枚ではなく、全部で50枚を仕込む。
8時10分、大粒納豆、目玉焼き、板わさ、ニンニクの醤油漬け、浅利の味噌汁でご飯2杯朝食をとる。
9時過ぎ、市役所に移動し、会派室で諸雑務。
11時、トチオンガーセブンの映画『炎の天狐トチオンガーセブン閻魔堂!地獄の大決戦!!』の賽の河原シーンをどこで撮るべきか、ロケハンで市内をまわる。電線やその他の人工物が入らない場所を見つけるのは、なかなか難しい。
12時30分、自宅に戻り、冷凍しておいた牛筋カレーをあたため、低脂肪乳、ブルーベーリーヨーグルトとともに昼食。
岡山県で購入したジャガイモ(タワラアルタイル彦星)を使っていたので、ねっとりとしたジャガイモがトロトロになった牛筋とよく合う。
食後から事務所で、今日の市政報告で配布する資料を作成。
16時、事務所に来客があり、相談を受ける。
17時30分、作った台湾料理や台湾ビールなどを持参し、柏崎市産業文化会館に移動。「国政、柏崎市政を語る会」&台湾カフェ実験室の準備を行う。
ありがたいことに50名を超えるお申込みを頂いたので、使用する会議室を変更、追加してのセッティングである。
18時30分から「国政、柏崎市政を語る会」を開会。まずは私から、これまでの平成27年5月の今任期で取り組んだもの、一般質問などについて、主な事柄を報告させてもらった。
平成27年6月定例会議
1.地方創生に向け、「海の柏崎」への回帰、少子化対策、上越市との米山帰属問題など既存の事柄に方向を出し、かつユニークな事業の提案について(市長)
2.あらためて市役所の移転、今より大きな庁舎をつくることについてぜひを問う(市長)
平成27年9月定例会議
1.核兵器廃絶に関する世界の動きと当市での推進事業のあり方について(市長、教育長)
2.若年世代への災害ボランティアの経費支援、子ども育成基金の活用について(市長)
3.市役所新庁舎の建設に関して、マイナンバー制度、税務署との合築を初め、建設時期、次世代を見越した設計思想について(市長)
平成27年12月定例会議
1.ひきこもりの実態把握と対策について(市長、教育長)
2.次世代を見越した国際交流と今後の観光戦略、農業を初めとする産業支援について(市長)
3.現在の市役所新庁舎移転計画に関して、にぎわい創出、観光施設の位置など、いわゆる中心市街地のまちづくりについて問う(市長)
平成28年2月定例会議
1.「水球のまち・柏崎」として、競技の環境、今後の取り組みについて問う(市長)
2.シティセールスにおける外国人観光客誘致の戦略を問う(市長)
3.防災情報通信システムの方針及び市役所新庁舎構想について(市長)
平成28年6月定例会議
1.中学生へのピロリ菌検査・除菌の無償化について(教育長)
2.大学生の就業支援も含めた学生消防団員制度等について(市長)
3.シティセールスにおける戦略、戦術について(市長)
平成28年9月定例会議
1.会田市政の残した課題と今後の事業展開について(市長)
(1)契約の履行について
ア:旧柏崎トルコ文化村問題 イ:番神浜茶屋恒久的土地貸付問題
(2)中越沖地震から得た教訓について
ア:NPO全防災問題
(3)職員の綱紀粛正について
ア:コンプライアンスと懲戒処分の公開基準
(4)今後に大きな判断が必要となる事業について
ア:市役所移転とまちなかのにぎわいの考え方
イ:「水球の聖地」と宣言したからこその事業展開
ウ:海のまち・柏崎への原点回帰について
平成28年12月定例会議
1.市職員の人材育成について(市長)
2.海を活用したまちづくり、水族館の実現について(市長)
3.市役所新庁舎の建設規模と周辺まちづくりについて(市長)
平成29年2月定例会議
1.市内大学生の消防団加入を促す奨学金制度創設の提案(市長)
2.友好都市とのさらなる関係性の構築と新たな友好交流都市について(市長)
3.「水球のまち・柏崎」のあるべき姿とプール建設の考えについて(市長)
4.豊洲市場問題のようにならぬよう新庁舎予定地について(市長)
平成29年6月定例会議
1.北朝鮮による拉致問題、弾道ミサイルへの対応について(市長)
2.「ビーチの日」制定に鑑みた「海の柏崎」のシティセールス(市長)
3.次世代を見据え、羽越新幹線構想を実現するための柏崎の役割(市長)
平成29年9月定例会議
1.柏崎らしさを生かした柏崎ブランド米について
2.市職員の不祥事に関する処分と公開基準の見直し
平成29年12月定例会議
1.学生消防団及び外国人消防団員に対する柏崎市の褒賞制度創設について(市長)
2.景気回復を目指す政府方針と、今後十年単位で柏崎市がとるべき戦略や新幹線等の公共投資の考え方を問う(市長)
平成30年2月定例会議
1.市役所庁舎内における政党機関紙の実態と政治的中立性について、市長の考えを問う(市長)
2.市職員労働組合事務所の政治活動と行政財産の利用について、市長の考えを問う(市長)
3.柏崎市の景気・活力の回復、まちづくりの方針を再構築するため、市役所新庁舎建設を一旦凍結すべきと考えるが市長の見解を問う(市長)
その後の質疑応答では、
・柏崎市役所新庁舎は反対である、なぜ他の市議会議員は反対しなかったのか。
・柏崎トルコ文化村の跡地は他の業者が買うことになったが、柏崎市とのつながりはもう無いのか。
・羽越新幹線も大事であるが、その前に8号バイパスを進めるべきであり、もっと経済的にも避難道路として使える国道252線の拡幅をするべきではないか。
といった質問、ご意見を頂戴した。
18時50分からは、自民党・細田健一衆議院議員からの国政報告となり、新潟知事選挙の話題も触れつつ、現在の国会で野党の妨害で隠れている本当に議論すべきなどが報告された。
19時30分から会場を移して、台湾カフェ実験室。一般的な日本のオードブル料理に加えて、用意した台湾料理は以下の通り。
<ドリンク・デザート>
・台湾紅茶(冷) ・高山烏龍茶(温)(冷)
・冬瓜茶(冷)・ジャスミン茶(冷)
・仙草ゼリー ・愛玉ゼリー
・パイナップルケーキ(創業128年、台湾高雄の老舗「舊振南餅店」)
<アルコール>
・台湾金牌ビール ・金門高粱酒(58度)
・陳年紹興酒(10年もの) ・台湾ウイスキー
<軽食>
・魯肉飯(滷肉飯、ルーローファン)、煮卵
・葱油餅(ツォンヨンピン)
21時、李登輝友の会新潟支部の役員でもあるI氏による1本締めで、台湾カフェ実験室閉会となった。
人気だったのはジャスミン茶や陳年紹興酒であり、早々に無くなってしまった。
是非、また台湾カフェをやってほしいとのお声を頂戴したものの、さすがに50人分の仕込みが時間がかかり、今回
「仕込み3日間、市政報告20分」
となってしまったので、次回は小規模にさせてもらおうと思う。
片付けなどをし、22時過ぎ、自宅に戻る。
熱めのシャワーを浴びたのち、事務所で事務仕事。
« キノコで古タイヤ再生?硫黄結合を分解するキノコ | トップページ | 一人負けに進む新潟県、陸の孤島に戻るか柏崎 »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 台湾スイーツ「豆花」台湾カフェ「騒豆花」視察(2019.04.18)
- 2019_柏崎市議会議員選挙応援演説(佐藤ひろたか候補@勝願寺)(2019.04.19)
- 追悼『ルパン三世』作者モンキー・パンチ氏(2019.04.20)
- 三井田たかお総決起大会~元気がでる大講演会(2019.03.08)
- 2019三井田たかお政策動画(地域経済の活性化、交流人口増大について)(2019.03.09)
« キノコで古タイヤ再生?硫黄結合を分解するキノコ | トップページ | 一人負けに進む新潟県、陸の孤島に戻るか柏崎 »
コメント