高度成長期の柏崎観光パンフレット研究「観光の柏崎」昭和45年?
2時、就寝。
7時に起床し、大粒納豆、皮を剥いだ鶏胸肉の塩焼き、辛子明太子、野沢菜、もやしの味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。
食後から事務所で会社の決算準備。
13時、ガチョウの脂で葱を揚げた鵝油金葱、ニンニク、ほぐした塩引き鮭、卵、冷やご飯、長葱のみじん切りを炒めた鵝油鮭炒飯、キュウリと大根、人参の浅漬け、インスタントの中華スープで昼食をとる。
浅漬けの隠し味は、あみえび醤油。
食後から買い出しや修理が終わったノートパソコンなどのお届けで市内をまわる。
17時、事務所に戻り、事務仕事。
19時、厚切りの越後もち豚モモ肉を使ったトンカツ、手開きをした鯵のアジフライ、ミニトマト、レタス、小粒納豆となめ茸の和えもの、野沢菜、ビール500ml3本で夕食をとる。
トンカツには福山市の創業50年仕出し屋の特製調味料「ビンゴソース」、アジフライには醤油である。
食後から柏崎に関する古書を読む。
先日の戦前、柏崎観光パンフレット研究に続き、高度成長期の柏崎観光パンフレットにはどんな事が観光資源として書かれていたのか、見直してみた。
このパンフレットには発行年月日が書かれていないが、柏崎港の説明欄に
「昭和44年には、3000トン接岸の新埠頭が完成し」
とあるので、少なくとも昭和44年以降。
パンフレットの冒頭には、
「人口7万2千」
とあるので、昭和46年5月1日に旧・北条町が合併し、柏崎市の人口が8万人になっていることから、このパンフレットの発行は昭和45年であろうと思われる。
柏崎の見どころとしては、以下のようにカテゴリーごとに紹介されている。
<うみ>
・カッパの天国海水浴場
鯨波、番神、笠島、中央、鯨波東、宮川、椎谷、米山
・名勝福浦八景
・キャンプ村・バンガロー村
・スリル満点 福浦八景猩々洞
*福浦八景猩々洞への遊覧船25分が鯨波海岸から運行されており、天然記念物に指定された4種類のコウモリ10000匹がいると書かれている。
<よねやま>
・唄の米山
・桜の名所水源地
・八石やマバードライン
<あゆみ>
・牛ヶ首の褶曲
・番神堂
・日蓮上人上陸
・お光吾作の碑
<どらいぶ>
・海と山をつなぐ柏崎の近郊
・米山三里のドライブコース
・米山大橋
・上輪橋
<まつり>
・柏崎まつり
・ぎおん花火
・えんま市
・さんよ裸祭
<いこい>
・スポーツセンター
・ユースホステル
・簡易保険加入者ホーム<越路荘>
<さんぎょう>
・柏崎港
・工業団地
・商店街
<郷土の香り>
・ぶどう狩り
・おけさ柿
・地曳網
・いさざとり
・海釣り
・お土産品
・柏崎温泉
先人がどの観光資源にリソースを投入してきたのか、今後も各年代の観光パンフレットを研究していきたい。
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