臓器移植を考える地方議員の会全国集会
2時、就寝。
7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、ピーマンの油炒め、浅利の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。
9時30分、地元町内の東学校町集会所に行き、子供御輿の準備。今年は、新調したえちゴン神輿である。
10時過ぎから町内まわり。気温37度のなかの子供神輿であり、なるべく多くの休憩、水分をとる。
12時10分、町内まわりが終わったところで、自宅に戻り、熱めのシャワーを浴びる。
12時30分、フランスパン(バゲット)、粗挽きソーセージ、ポテトサラダ、低脂肪乳で昼食。
身支度をし、13時30分、柏崎駅に移動し、13時49分発の特急しらゆき5号に乗り込む。
14時14分、長岡駅に着き、14時32分発の上越新幹線「Maxとき324号」に乗り換える。
16時、東京駅に到着したところで、数年ぶりとなる知人とバッタリ。駅構内の喫茶店で体を冷やしつつ、近況報告などを行う。
ローズ会議室に移動し、17時からの臓器移植を考える地方議員の会全国集会に出席。
平成30年7月20日時点で全国で64名の地方議員が賛同しており、今日はその全国集会である。
主催者である中国における臓器移植を考える会の顧問、事務局からの挨拶があったのち、まずは地方議会で先進的に取り組んでいる広島県議会・石橋林太郎議員から事例紹介が行われた。
・臓器狩りからの臓器移植に関する上映会を昨年10月、今年2月に実施。
・現在進行形である最大の人権問題であるため、地元弁護士会の会議室を会場とし、思想信条の右、左ではなく、多くの市民に知ってもらうようにした。
・地元でも人権問題に一所懸命な方がおり、今後も上映会などこの問題を多くの人に知ってもらうようにしたい。
18時から放送大学講師でウイグル人であるムカイダイス女史から実際にウイグルで何が起こっているのかを報告して頂いた。
・2016年にチベット人虐殺をした中国人指導者がウイグルの担当となった。
・ウイグル人が突然いなくなる事態が起こってきた。
・2017年にトルコのTV局が、強制収容所があり、そこにウイグル人が集められていることを報道した。
・特にウイグル人の宗教指導者、文化学者、スポーツ選手などが強制収容所に入れられた。
・強制収容所は1日二食で、過酷な状況。ウイグル人で出所した人間はいないが、カザフスタン人が唯一、カザフスタン政府から中国への抗議によって出所。それによって、中で行われている洗脳や虐殺が分かった。しかも、その強制収容所の近くには大型火葬場が次々とできている。イスラム教では火葬はせず、土葬。つまり、臓器狩りをしたあと、火葬しているとの指摘がある。
・これまでは政治犯扱いされた法輪功修練者であったが、現在の臓器狩りの対象はウイグル人になった。
・2014年、ウイグル人の21歳の若い男性が北京で突然いなくなった事件があった。2か月後に北京の警察から女性に暴漢を働いたとの連絡があったが、イスラム教徒であり、そんな事をする人間ではないと誰も信じていなかった。2017年9月10日、アメリカに亡命した億万長者である郭文貴(ICPOからも国際逮捕手配書がでている)が、彼の臓器を取り出して、自分に使ったと証言した。
・ウイグル人、チベット人、法輪功修練者が狙われている。社会正義のため、こういった人権侵害を許さないために是非とも力を貸してほしい。
まさに現在でも起こっているホロコースト以上の悪行であり、この臓器狩りで得た臓器で日本人が移植手術を受けることは同罪にもなろう。
続いて、法輪功学習者の張曉光氏からも法輪功への弾圧、臓器狩りに関するこれまでの経緯についてお話頂いた。
・中国で行われているデモの先頭にいるのは警官であり、防弾チョッキがTシャツの下に見えている。
・実際に中国共産党自体が、2020年に世界一の臓器移植大国になるとしている。しかし、それは善意での臓器提供ではなく、臓器狩りである。記事には「生前の意思により死後に臓器を提供」というのは嘘であり、中国人の価値観は五体はそのまま天国にいくこと。
・中国の主要なマスコミはほとんどが嘘の発表であり、中国人自体がそれをよく知っている。正しいのは日付ぐらい。
2017年8月7日『人民網』日本語版
中国、2020年に世界一の臓器移植大国に
「2017年全国人体臓器提供・移植工作会議」が5日、雲南省昆明市で開催された。中国人体臓器提供・移植委員会の黄潔夫委員長は、「国内での臓器提供・移植事業の発展に伴い、中国は2020年までに、世界トップの臓器移植大国になるだろう」との見方を示した。中国新聞社が報じた。
現在、生前の意思により死後に臓器を提供する中国人の数は、アジア首位となり、人口100万人あたりの臓器提供率は、2010年の0.03から2016年には2.98に上昇した。著しい進展を遂げたとはいえ、先進国と比べると、まだ大きな格差が存在している。
黄委員長は、次の通りコメントした。
「中国における臓器提供・移植改革は、十数年に及ぶ険しい探求を経て、国際慣例に沿ったものとなった。また、中国の具体的な国情に合わせた臓器提供・移植のプロセスは、臓器提供・移植の『中国モデル』を形成した」。
「中国には現在、1900人あまりの臓器提供・移植コーディネーターがおり、近く5千人にまで増やす計画だ。現在、臓器移植手術を実施している病院は173軒あるが、年内に200軒、2020年までに300軒まで増やすことを目指している」。
世界保健機関(WHO)、国際移植学会(TTS)、国際臓器提供調達学会(ISODP)などの国際機関から会議に参加した専門家、全マレーシア・イスラム党(PAS)のMarcelo Sanchez Sorondo代表、国内外の専門家らは、中国の臓器提供・移植事業発展における顕著な実績を十分に評価し、何らかの下心を持つ組織が国際的に流布する「臓器狩り(臓器強制摘出)」のデマを否定した。また、中国が、国際臓器提供・移植事業発展において絶えず進化し続ける自らの経験を共有し、指導的役割を発揮し、重要な貢献をすることを希望した。
今のところ、中国の臓器提供ボランティア登録者数は約30万人、臓器移植事例は累計1万2000例で、移植された臓器は3万4500個を上回っている。この中に、中国で死去したのち、臓器を提供した外国人5人の例が含まれている。
・国際社会が騙されている。国際移植学会、バチカンは間違って中国を認めてしまった。バチカンは中国で布教活動をしたいので、そのバーターとなった可能性が高い。
・法輪功学習者以外にも被害が及び中国で臓器収奪が進んでいる。隣国も危険。
・武漢市で36人の大学生が一気にいなくなったこともあり、大学側も臓器狩りに協力した可能性が高い。
・これらの事実を中国人は知らないわけではなく、薄々分かっているが、情報封鎖や利益関係があるため、黙認。仮に政治運動をしてしまった場合は、そのあとの影響を恐れている。
18時、今回、臓器移植を考える地方議員の会顧問になった頂いた自民党政調会長代理・片山さつき参議院議員が会場に到着され、今後のこの問題に対する国での対応などについての意見交換を行った。
主な意見は以下の通り。
・これまで日本の国会で問題にならなかったのは、エビデンス(証拠)が不足しているからではないか。
・アメリカの下院議会では全会一致で臓器移植に関する決議が通っているので、議事録が証拠になると思われる。
・現在の国連の人権委員会では日本代表が1名選出されている。元台湾人で日本の国籍を取得された優秀な人物なので、こういった人権問題に取り組んでくれると思う。
・イスラエルや台湾では出どころが分からない移植ツーリズムを禁止しているが日本の国会でも議論してほしい。
・国会に各地方議会から多くの意見書が届いたり、請願のかたちででれば議論ができる。
続いて、韓国のテレビ局が中国での出どころが分からない臓器移植を追ったドキュメント映像を見たのち、各地方議会での取り組みや可決した意見書の内容確認を行った。
平成30年7月18日現在、全国で28の県市町村議会で意見書が可決している。
柏崎市内でこの問題の映画上映会などを行ったのち、何とか意見書提出までいきたいと思う。
<2018年6月>
青森県鰺ヶ沢町議会、秋田県(潟上市議会、美郷町議会、羽後町議会、八郎潟町議会、大潟村議会、藤里町議会、井川町議会)、福島県(鮫川村議会、喜多方市議会、楢葉町議会、桑折町議会)、岩手県(野田村議会、普代村議会)、宮城県(南三陸町議会、蔵王町議会、柴田町議会)、千葉県我孫子市議会
<2018年3月>
大阪府摂津市議会、埼玉県狭山市議会、愛知県議会、兵庫県芦屋市議会、神奈川県逗子市議会
<2017年12月>
愛知県名古屋市会
<2017年10月>
埼玉県議会
<2016年6月>
神奈川県鎌倉市議会
<2014年3月>
青森県上北郡六戸町議会
20時過ぎに終了となり、後片付けや情報交換などを行う。
21時40分、宿泊先の「スーパーホテルLohas池袋駅北口」にチェックインをし、ホテル1階の高濃度炭酸泉「福来路の湯」で汗を流す。
22時30分、コンビニで購入した焼き鳥2本(もも、ネギ間)、アメリカンドッグ、納豆巻き、ビール500ml3本で遅めの夕食をとりつつ、持参してきたノートパソコン(ThinkPad X61,SSD,SXGA+化,LEDバックライト化)で、ひたすら事務仕事を行う。
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