2024年6月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
無料ブログはココログ

« 柏崎市役所新庁舎工事契約、約64億円
採決の退席、再び
| トップページ | 2018台湾視察2日目:雲林県スポーツ交流、特色あるコミュニティ再生・民間経営公立一貫校 »

2018年8月21日 (火)

2018台湾視察1日目:雨の雲林県斗六市
台湾で市販納豆調査

 2時、就寝。

 6時30分に起床し、熱めのシャワーを浴びて目を覚ます。

Tdsc_001105 7時、ホテル1階にて、小粒納豆、塩鯖焼き、鶏のすき焼き風煮込み、有機野菜サラダ、玉子焼き、ソーセージ、生卵2個、梅干し、焼き海苔、麩と若布の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。
 生卵をご飯にかけたのち、焼き海苔を手でちぎってちらした卵かけご飯にしたが、近くにいた外国人らしき方が食い入るように見ていた。

 7時40分、ホテルをチェックアウトし、徒歩で京成上野駅に向かう。かなりの重量の荷物なので、汗だくとなった。

Tdsc_001306 8時25分発のスカイライナー15号に乗り込み、成田空港に向かう。今年5月31日、京成電鉄と台湾の桃園メトロが相互連携に関する合意書を締結したため、スカイライナーの車体には台湾関係のものが多くラッピングされていた。

Tdsc_001407 9時9分、成田空港第二ターミナルに到着し、スクート航空のカウンターでチェックインをし、荷物を預ける。柏崎産コシヒカリなど大量の荷物だったので、同行者で制限重量以内になるようスーツケースを分けて、預けることができた。その後、ボーディングの時間まで余裕があったので、以前より気になっていた入出国の自動化ゲートの登録を行った。これで、長い列に並ばず、日本での出国と再入国ができる。

 セキュリティーを通り、早速、自動化ゲートで出国。

 11時45分過ぎ、TR899便に乗り込む。機体はボーイング787である。

Tdsc_002111

 予定離陸時間は12時であったが、滑走路が混雑しているとのことで40分の遅れでテイクオフとなった。

Tdsc_002313 2時間30分のフライト中は、5シンガポールドル(約400円)というナッチョ・チップス&チェダーチップソース(気圧の関係でパンパン)、同じく5シンガポールドルのコカ・コーラゼロでジャンクな昼食とりつつ、電子書籍で『高熱隧道』を読む。
 泡雪崩など知らない事象もあって勉強になり、かつ隧道を通すことに冷酷なまでに真剣な男たちの物語で一気に読破した。

 現地時間14時50分(日本時間15時50分、時差-1時間)、台湾・桃園空港に到着し、入国したあと、荷物をピックアップ。気温33度でかなり暑いなか、タクシーで高鐵「桃園駅」に移動する。

Tdsc_002514 現地時間15時30分、高鐵「桃園駅」に到着。今日の目的地である雲林駅に停まる各駅停車の台湾新幹線が来るまで約1時間待つ。
 台湾新幹線は行き先としては、台北方面に向かう「北上」と高雄・左榮方面に向かう「南下」しかない。

 いつも思うことであるが、「南下」の表示に、柏崎に住む者としては

 「南下〔のうげ〕」

と言いたくなってしまう・・・。

Tdsc_002817

 現地時間16時10分発の台湾新幹線0841号(台灣高鐵700T型電聯車)に乗り込む。

 現地時間17時39分、高鐵「雲林駅」に到着。あいにくの雨である。

Tdsc_003019

 タクシーに乗り込み、雲林縣庁所在地である雲林縣斗六市に向かう。途中、いつもながらほのぼのとした気持ちになる、某ねずみ系キャラに似せたイラストが描かれた観光バスにも出会った。

Tdsc_003221

 現地時間18時25分、雲林縣斗六市の中心地であるロータリーに到着。宿泊先の微旅時尚旅店にチェックインする。

Tdsc_003725

 部屋で荷物の整理を行ったのち、現地時間19時、地元で評判の豚足煮込みご飯のお店「阿賜猪脚飯」(電話:05-533-5899)に入る。
 干した梅の葉っぱを煮たもの、豚足の煮込み、パクチーがご飯にのっている「梅干猪脚飯 80元」(約320円)。ご飯の味が・・・であるが、具が抜群であり、これだけでビールを飲みたいほどである。

Img_3332

 副菜というよりは、炭水化物祭りのためにニンニクが効いた「乾麺 40元」(約160円)も追加。

Img_3331

 スープは、「金針排骨 40元」(約160円)を頼んでみた。金針はワスレグサ(ワスレナグサとは違う)で、日本であまり食べることがない食材。口中を一気にリフレッシュしてくれる味に驚いた。

Img_3327

 食べている最中もお客さんがひっきりなしに訪れる、まさに地元の人気店であった。

 同様に、地元に愛されているお店があるとのことで、現地時間19時40分、「阿国獅魷魚羹」(電話:05-535-4010)に入る。このお店は、日本のように食品サンプルが店頭にあり、非常に面白い。

Img_3342

 創業60年、お店の名物であるイカの耳が入ったスープ「魷魚羹 40元」(約160円)をビールとともに楽しむ。やや甘めの味付けで、台湾らしい味であるが、個人的にはもう少しイカ臭さ?がほしかったところ。

Img_3339

 すっかり満腹となったので、腹ごなしに24時間営業のスーパーマーケットなどで市販納豆の調査。
 近年では台湾でも日本から輸出された納豆を買い求める方が多いとのことでチェックしてみたところ、3パックで89元(約350円)でタカノフーズ「おかめ納豆」のシリーズが冷凍されて販売されていた。
 台湾向けの繁体字で文字が追加されたラベルであり、全種類を購入。1000円以上の出費である。

Img_3344

 現地時間20時30分、ホテルに戻り、シャワーを浴びる。その後、荷物の整理や資料の読み込みなどを行う。

« 柏崎市役所新庁舎工事契約、約64億円
採決の退席、再び
| トップページ | 2018台湾視察2日目:雲林県スポーツ交流、特色あるコミュニティ再生・民間経営公立一貫校 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 2018台湾視察1日目:雨の雲林県斗六市
台湾で市販納豆調査
:

« 柏崎市役所新庁舎工事契約、約64億円
採決の退席、再び
| トップページ | 2018台湾視察2日目:雲林県スポーツ交流、特色あるコミュニティ再生・民間経営公立一貫校 »