中国の圧力を知恵でかわしたJAL、ANA「中国台湾」表記
2時、就寝。
7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、神楽南蛮味噌、塩らっきょう、インスタントの豚汁でご飯2杯の朝食をとる。
9時過ぎ、公的機関での資料請求や打ち合わせなどで市内をまわる。
13時40分、自宅に戻り、以前に作って冷凍しておいた激辛のチキンドラムスティック入りのチキンカレーに黒豆を入れ、さらにガラムマサラやチリパウダーをかけた激辛黒豆カレーライス、グリーンサラダ、低脂肪乳で昼食をとる。
午後からは事務所で事務仕事。
16時から買い出しや資料のお届けで市内をまわる。
18時40分、自宅に戻り、地元で採れた頂きものの岩牡蠣をややレアに揚げた岩牡蠣フライ、鶏挽肉と夕顔の煮物、小粒納豆と梅肉の和えもの、チェダーチーズ、ビール500ml3本で夕食をとる。
岩牡蠣フライはタルタルソースで半分、残りはビンゴソースで楽しんだ。
食後、事務所で資料の整理。
22時、熱めのシャワーを浴びてリフレッシュしたのち、録画しておいたテレビ番組を一気に観る。
先に本ブログでも紹介したが、今年4月、中国の航空行政を管轄する中国民用航空局(民航局)による世界の航空会社44社に対する、台湾を中国の一部とする表記の変更通達があり、7月25日までに表記変更を行わなければ、中国市場へのアクセスを規制するなどと圧力をかけた。
それに対し、我が国の代表キャリアである日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)が「中国台湾」に表記変更をした。
これに対し、何を圧力に屈しているのか、と個人的に両キャリアは使わず、鉄道での移動にする(過日の鹿児島市への行政視察も鉄道で移動)とともに、抗議のメールなどを両社のサイトに送った。
2020東京五輪「台湾正名」推進協議会(2020東京奧運「台湾正名」推動協議會)をはじめ、日本全国から良識ある多くの方からも抗議があり、その対応の行く末がどうなるのか注目されていた。
両キャリアの対応は、「中国台湾」表記をやめ、東アジア地区のカテゴリーのなかに、直接、台湾国内の都市名である台北、高雄などを入れるという、知恵で乗り切った。
中国の圧力を完全に跳ね返すという100点ではないものの、うまく間をとった感じといえよう。
このまま圧力に屈するだけではなかったことは素晴らしく、また両キャリアも利用していきたいと思う。
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