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2018年8月 9日 (木)

群馬県みなかみ町、町長が町議会を解散

 2時30分、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、甘塩鮭、ピーマンの油炒め、たらこ、若布スープでご飯2杯の朝食をとる。

 9時過ぎ、市役所や銀行など諸雑務で市内をまわる。

Adsc_000404 12時、自宅に戻り、大量の刻みニンニク、ハバネロパウダー、玉葱、ピーマン、人参、トマトを炒め、アルデンテに茹でた1.7ミリのスパゲティを入れ、たっぷりのトマトケチャップと隠し味に魚醤を入れた激辛ナポリタン・スパゲティとグリーンサラダ、低脂肪乳で昼食をとる。

 食後から愛車で上越市に移動し、某社のラボを借りてハードディスクのデータ復元に関する作業。同型の制御基板がないので、別途手に入れてからの追加作業となった。大容量のハードディスクなので、作業として機械と部屋を2日間占有する必要があり、費用的にはかなりになってしまう・・・。

 17時30分、事務所に戻り、事務仕事。

Adsc_000605 18時50分、銀鱈の煮付け、茄子の味噌油炒め、グリーンサラダ、小粒納豆と梅肉の炒めもの、ビール500ml3本で夕食をとる。
 シメとして、頂きものの鯖寿司を食べるも、酸味と脂がちょうどよく、つい芋焼酎「伊佐美」の水割りを合わせて飲んでしまった。

 食後からも事務所で事務仕事を行う。

 23時、熱めのシャワーを浴びたのち、買っておいた月刊誌や漫画を読む。『1日外出録ハンチョウ』は面白い。

 群馬県みなかみ町といえば、台湾からのインバウンドや文化交流のため、町職員を台湾・台南市政府に1名派遣(常勤)し、台湾からの温泉旅行客の増加など、かなりの効果を上げていることで知られる。
 町職員を台湾へ常勤で派遣する決断について、みなかみ町の前町長・岸良昌氏に2017年群馬県台湾総会新年会の席でお聞きしたが、その後、若い前田町長に交代したとのことで、職員派遣が続くのかどうか気になっていた。

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 その前田町長が、セクハラ疑惑から町議会で不信任決議を提出され、可決。不信任決議を受けた前田町長は辞職せず、町議会の解散という首長としての最大の一手を打った。
 町議会が改選された最初の本会議で、再度、不信任決議が可決すれば町長は失職し、町長選挙。不信任案が否決されれば、町長続投となる。
 議会と首長との戦いとはいうものの、選挙の費用は税金、つまり血税から支出される。
 町民の理解を得られた選挙になるのか、今後に注目したい。


平成30年8月7日『上毛新聞』

前田町長がみなかみ町議会解散
セクハラ問題 町民は憤り隠さず

 群馬県みなかみ町の団体職員の女性が前田善成町長からセクハラを受けたとされる問題で、前田町長は6日、町議会で7月27日に可決された不信任決議に対抗し、町議会を解散した。町議選が40日以内に行われる。不信任決議を受けた県内自治体の首長による議会解散は、1976年の旧新里村(現桐生市)以来、42年ぶり。
 前田町長は記者会見で、前町長が推進した廃棄物固形燃料(RDF)を熱源として利用する実証実験計画の是非が町議選の争点だと強調した。「後援会や地元の声を聞き、9割が解散を求めていた」とも述べた。
 解散通知を受理した小野章一議長は「不信任を受け入れてほしかった。解散権の乱用だ」と指摘。ある町議は「前田町長はRDF事業を推進していた。何がしたいのか」と困惑した様子で話した。
 町議選は9月15日までに行われることになり、町選挙管理委員会が7日に日程を決める。
初招集の議会で不信任決議案が提出されれば過半数の賛成で可決となり、町長は失職する。
 
セクハラ問題を巡り、町議会は5月、町長の辞職勧告決議案を全会一致で可決。6月定例会で否決された不信任決議案が7月27日の臨時会に再提出され可決された。前田町長は「重く受け止める」としつつ、「職責を全うしたい」と続投する意思を示し続けた。町長の支援者の間では、「町議選で町長を支持する候補が過半数を占めるのは困難」として、解散に反対する声もあった。
 県の記録によると、県内の首長に対する不信任決議は、1975年の旧笠懸村(現みどり市)、76年の旧新里村、2003年の玉村町の3件あり、笠懸、新里両村長は議会を解散し、玉村町長は解散権を行使せず失職した。

「不信任」の13人出馬か・・40日以内に町議選

 40日以内に行われることが決まったみなかみ町議選(定数18)は、7月の臨時会で前田善成町長の不信任決議案を採決した17人のうち1人が不出馬を明言、残り16人が立候補するとみられる。内訳は、賛成した13人全員と反対した3人。
 共産党利根沼田地区委員会は、6月定例会で不信任決議案に反対し辞職した共産町議の後継は擁立しないとしており、再提出された不信任決議案に賛成した1人に候補者を絞り込む方向だ。
 前田町長は6日の会見で、「候補者を選定している最中」と説明。“町長派”の出馬人数は流動的だ。反対した3人のうち、1人は町長を支援しない方針を示している。

<以下、省略>

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