ソフトテニス日台交流事業3日目
選手・指導者交流@白竜テニスコート
2時、就寝。
7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、キャベツと粗挽きソーセージの醤油炒め、シラス、大根菜の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。
8時40分、台湾からお越し戴いた3名をお迎えに、宿泊先のホテルニューグリーン柏崎に移動。
台湾人3名とともに白竜テニスコートに移動し、9時から「ソフトテニス日台交流 選手・指導者講習会」(主催:柏崎市ソフトテニス連盟 共催:柏崎台湾交流協会)に、柏崎台湾交流協会代表として、通訳を務める妻と一緒に出席する。
今日の参加者は市内外の学生・生徒、そして小学生のジュニア75人、指導者を含む社会人25人の参加である。昨日と合わせると160人となった。
今日は小中学生の指導方法を台湾式でやってみるということで、ランニングやストレッチなど林舜武<リン シュンブ>氏、陳財源<チン ザイゲン>氏、林登雄<リン トウオウ>氏が最初の指導。
続いて、林舜武氏と第73回国体の新潟県ソフトテニス男子団体メンバーである伊比達彦選手(新潟県スポーツ協会)によるフォアストロークの模範を見せるための打ち合い。
そして伊比選手と林舜武氏が組み、同じ男子団体メンバーである新倉裕二選手(久我食品)、國松貴洋選手(久我食品)とのダブルス・エキシビジョンマッチ。次世代を担う若い選手たちの良い見本である。
陳財源氏、林登雄氏による小中学生への熱血指導では、タオルを使って、きちんとラケットの面でボールをとらえるよう指導。
*陳財源氏による指導。「タオルを面で捉えて、正しいフォーム」
12時、休憩となり、今日もありがたいことに柏崎市ソフトテニス連盟からご用意頂いた「ほっともっと」の弁当で昼食をとる。
たいして運動もしていないなか、高カロリーの「カットステーキコンボ」。肉まみれでご飯が足りないほどの弁当である。
13時過ぎ、再開となったが、講習会の先に台湾からお越し頂いた3名の方に、柏崎ファンクラブに入会して頂いた。
再開後、伊比選手と林舜武氏が再度、ダブルスを組み、会場に来た高校生ペア全員と1ゲームずつの試合で実践練習。
慣れてきたのか、学生・生徒と台湾の指導者・選手とは、身振り手振りでやりとりしたり、スマートファンの翻訳ソフトで会話したりと、外国人とコミュニケーションをとる楽しさも体験していた。
15時に終了となり、2日間に渡った「ソフトテニス日台交流 選手・指導者講習会」(主催:柏崎市ソフトテニス連盟 共催:柏崎台湾交流協会)が無事に終了。
次世代に担う子供たちに、ソフトテニスの技術向上はもとより、外国人とコミュニケーションをとることを体験してもらうという目的は十分に達成できたことと思う。
来年は台湾の女子トップ選手を招聘するという話も既にあるが、柏崎台湾交流協会としてはソフトテニス以外のスポーツ競技でも、台湾とのスポーツや文化の交流希望があれば積極的に関わっていきたい。
3人にホテルでシャワーを浴びてもらったのち、16時、木村茶道美術館に移動。石黒館長からご対応頂き、貴重な展示品の説明、そして茶席を体験してもらった。
高い茶器を実際に使うという、木村茶道美術館の運営に驚かれたそうである。
17時過ぎ、日本海フィッシャーマンズケープや恋人岬をご案内。
18時、「船栄 柏崎店」(電話:0257-22-0288)に移動し、柏崎市ソフトテニス連盟、柏崎市議会会派・民社友愛、柏崎台湾交流会合同での送別会を行う。
柏崎市ソフトテニス連盟の大谷顧問から乾杯のご発声をして頂き、この2日間、指導はもとより、試合形式で実技を見せてくれた3名への感謝の会となった。
20時30分、お開きとなり、3名をお送りしてから自宅に戻る。
21時過ぎ、シャワーを浴びたのち、事務所で事務仕事。
24時から録画しておいたテレビ番組を一気に観る。
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