北海道電力・泊発電所の再稼働で命を守る
2時、就寝。
7時に起床し、大粒納豆、甘塩鮭、冷奴、野沢菜、インスタントの具沢山豚汁でご飯2杯の朝食をとる。
食後、身支度をして、東京に向かう。
10時過ぎ、恩師のO先生のご自宅に伺い、近況報告や意見交換。
11時30分、新宿区内にある海外観光客向けツアー、しかも特撮やアニメなどの聖地巡礼を扱っている某社の担当者にご挨拶させてもらい、後日、打ち合わせの場をもってもらうこととなった。
台東区に移動し、昼食をとる間もなく、13時30分から原子力発電の今後について考える「原子力立地地域全国大会」を本年10月31日、11月1日に実施するにあたって会議に出席。
原子力発電所立地自治体の地方議員としての意見をいくつか述べさせてもらった。
会議の後半では、北海道胆振東部地震により起こった北海道のブラックアウトが話題となり、北海道大学大学院の奈良林直教授をはじめ、地元の方や電力関係者から現場の様子や震災後の実態などをお聞きすることができた。
会議終了後、16時30分、「ビッグボーイ ダイニング早稲田店」(電話:03-3205-3345 )に入り、「日替わりランチ チーズinハンバーグ&フライドチキンとおろしステーキ サラダバー付き 1371円」で昼食兼早めの夕食をとる。
サラダーバーでサラダを2杯、サフランライスにカレーをかけたカレーライスも2杯食べ、すっかり満腹となった。
18時から新宿区の某喫茶店で某映像制作会社の方とアイスコーヒーを飲みつつ、懇談。柏崎でのロケーションした場合の協力体制などをお話しさせてもらった。
19時40分、帰路につく。
22時10分、自宅に戻り、熱めのシャワーを浴びたのち、ビール500ml3本を飲む。
23時から事務所で事務仕事。
北海道胆振東部地震で大きな被害がでた北海道電力・苫東厚真発電所の全面復旧は11月までずれ込むのではないかと言われている。
北海道の厳しい冬に、老朽化した火力発電所をフル稼働、水が凍る前なら水力発電所も使えるが、また大きな余震でもあれば、原子力発電所ほどに耐震性を上げていない火力発電所はまた停止し、大停電が起こることも考えられる。
先の北海道でのブラックアウトで分かったように、電力を喪失することは病院をはじめとする医療機関、そして暖房が必要な時期には命の危機にもつながる。
解決方法は207万kwの泊発電所を再稼働することであろう。 実際に今回の北海道胆振東部地震での泊発電所での揺れは10ガル程度(中越沖地震での柏崎刈羽原子力発電所は1号機地下5階で680ガル)。
電力供給は安定するうえ、節電などによる経済損失もなくなる。そして、再稼働している間に、現在建設中の火力発電所を急ぎ、電源のリスク分散を進めれば良い。
地震で経済的にも被害を受けているなか、さらに節電のため経済活動を減らすというのは、泣きっ面に蜂どころではなく、復興遅れ、さらなる地域経済の低迷になってしまう。
北海道議会では、ブラックアウトに関して北海道電力の責任を問うような議論をしているが、電力供給義務を果たそうにも、実際の原子力規制委員会の審査が進んでいない。後期更新世以降(約12万~13万年以降)の断層の活動が「否定できない場合」には、「将来活動する可能性のある断層等とみなす」といった原子力規制委員会の審査方針に対し、北海道電力が活動を否定する証拠をださなければならない。つまり活動がないことを証明する、という訳の分からない状態になっていることが、本当の問題。
市民運動や自己満足の活動として、将来あるべき姿、理想を言って騒ぐのは良いが、現実社会、目の前に迫った危機をどう乗り切るのかは政治の仕事であろうと思う。
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