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2018年10月

2018年10月31日 (水)

第11回全国原子力発電所立地議会サミット2日目
原子力立地地域全国大会1日目、怪獣酒場新橋蒸留所

 2時、就寝。

 7時に起床し、熱めのシャワーを浴びる。

Dsc_0002 7時55分、ホテル1階レストラン「Lohas J Style」に行き、ビュッフェ形式の朝食をとる。これまで泊まったスーパーホテルはすべて朝食が無料であったが、ここでは有料(事前予約1100円)である。
 小粒納豆、オクラを多めに入れた有機野菜サラダ、粗挽きソーセージ、ベーコン、鶏唐揚げ、卯の花、きんぴらごぼう、切り干し大根煮、温泉卵2個、茹で卵2個、味付け海苔、若布と麩の味噌汁、ご飯、濃厚豆乳ですっかり満腹となった。

 8時45分、ホテルをでて、品川駅まで移動。

Dsc_0003 9時過ぎ、品川プリンスホテルに到着し、9時30分から第10回全国原子力発電所立地議会サミット2日目の全体会に出席する。
 各分科会から座長による議論のとりまとめ報告があったのち、経済産業省(資源エネルギー庁)、文部科学省、復興庁庁からのコメントがあり、引き続いての閉会式となった。
 閉会式で発表された今大会のサミット宣言(案)は、以下の通りで拍手をもって承認された。正直なところ、原子力発電への賛成、反対を超えて国に要望すべきことなどが分かりやすくなっていない点など、まだまだ改善の余地があり、本サミット自体の運営にも改革が必要である。


第11回全国原子力発電所立地議会サミット宣言(案)

 東日本大震災に伴う東京電力・福島第一・原子力発電所の事故から7年7カ月が経過するも、いまだに多くの方々がふるさとを離れて、避難生活を余儀なくされている。我々は、国に対して、被災者の健康と安定した生活が確保されるとともに、被災地が復興の 歩みを実感できるよう、全力で取り組むことを改めて強く求めるものである。

 国が今年7月に策定した「第5次エネルギー基本計画」では、2030年においては、エネルギーミックスの確実な実現を目指し、原子力については、安全性の確保を大前提に、長期的なエネルギー需給構造の安定性に寄与する重要なベースロード電源と位置づけている。原発依存度については、再生可能エネルギーの拡大などを図る中で、可能な限り低減させるという方針の下、2030年度における電源構成に占める原子力の割合を20~22%と見込んでいる。
 また、2050年においては、エネルギー転換を目指し、原子力については、実用段階にある脱炭素化の選択肢として位置づけている。

 第11回全国原子力発電所立地議会サミットにおいては、「これからの日本のエネルギ一政策と原子力のあり方~原子力発電と立地自治体の方向性~」をテーマに、原子力を含めたエネルギー政策に関する議論を深めた。5つの分科会では、「原子力政策と地域振興」「低炭素社会と原子力のあり方」「原子力発電所の再稼働と原子力防災体制」「核燃料サイクルと放射性廃棄物の中間貯蔵・最終処分」「福島原発事故被災地域の再生と各立地地域の廃炉計画に対する地域振興」について、それぞれの地域に存在する諸課題の情報共有を図るとともに、意見交換を行った。
 各分科会では、
・立地自治体として地域振興策を実施し、まちが発展するためには、これまで交付されてきた電源に関する交付金を継続したうえで、更なる充実と見直しを求める。
・新しい技術開発・技術革新は国においてしっかり後押しをしていただき、原子力発電は課題を抱える技術だという意見があるものの、再生可能エネルギーも含め、べストミックスが今の日本がとるべき道である。
・原子力防災体制については、災害弱者への配慮、受け入れ体制などについて、国や県の関わりを強化し、広報体制の充実を求める。
・原子力政策は、立地地域であるか否かや、原子力推進派、反対派に関係なく、国民が-致団結しないと進まないと考える。そのためには、国が根本的に考え方を変え、説明責任を果たし、国民理解を得るべきである。
・立地地域において、雇用を含めて産業が発展するような場所にし、また福島については特に若い人を含めて戻ってこられるような場所にしていくために、国や自治体として、短い期間ではなく100年プロジェクトのような形でしっかりとサポートしていただきたい。
などの意見が出された。

 本サミットの大きな意義は、地域住民の代表である議員として、これらの意見を体外的に発信していくことにある。そういった意味では、 立場や意見の異なった議員同士が、 住民の安全・安心の確保、生活の安定・向上、地域振興などに関して、地域住民の代表として、それぞれの見地に立った率直な議論を展開した。そして、原子力発電所や関連施設が立地する自治体は、その国策に一定の理解を示しつつ、今日までさまざまな問題において努力・協力を惜しまず、安全・安心を大前提に、立地地域の住民の理解を得るよう努めている。国におかれては、原発立地自治体、また、そこに住む地域住民と真撃に向き合って対話をすることで、その責任の重大さを認識し、原子力政策の理解を深めるべく、国民への働きかけを積極的に行うことを求める。

 我が国は、福島第 一原子力発電所の事故を真摯に反省し、安全を最優先にし、将来を見据えた長期的な視点に立ちながら、原子力政策に取り組む必要があると考える。また、高経年化対策や使用済核燃料の中間貯蔵、高レベル放射性廃棄物の処理・処分、核燃料サイクルをはじめとした諸課題については、国が前面に立ってしっかりとしたビジョンを国民に示していただきたい。

 原子力発電所の安全性の確保が何よりも重要であり、国におかれては、その責任において安全性の確保に着実に取り組むよう求める。また、原子力防災対策の実効性の向上に向けて、関係省庁が一体となって取り組むことを求める。
 エネルギー政策については、原子力発電の位置づけを含め、将来にわたって持続可能なエネルギー構成となるよう、国として政策を推進するとともに、国民への丁寧な説明と対話を行うことが重要である。

 そして、我々は、原子力発電所立地地域の国策への貢献に対する労苦が報われる社会の実現を切望するものである。

 以上、宣言する。

2018年(平成30年)10月31日
第11回全国原子力発電所立地議会
サミット参加者一同


 すべて終了となったのち、関係者の皆さんにご挨拶をして、東京駅に向かう。

 11時15分、東京駅に到着。多くの外国人客が復元された東京駅の前で写真をとっていた。

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 丸ノ内口から皇居に向かい、そのまま永田町に行かずに、あえて遠回りの皇居周辺一周を1時間以上歩く。

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*北桔橋(きたはねばし)門、高さ20m以上の石垣

Dsc_0013 12時30分、衆議院第一議員会館に到着し、地下の「衆議院第一議員会館食堂」(電話:03-3581-5111)で昼食。
 何するか迷ったが、今日はミニチャーハンがつくという「ラーメンセット(ラーメン&日替わりミニ丼、小鉢付き) 760円」を選んでみた。いつもながら、というか安定の低空飛行というべきか、麺はダマのような茹で加減であり、チャーハンは塩気が無い・・・。

Img_4239_2 食後、地下の大会議室に移動し、13時30分から原子力立地地域全国大会の1日目に出席する。
 元文部科学大臣の有馬朗人氏による開会挨拶、来賓挨拶は自民党・細田博之衆議院議員、全国原子力発電所所在市町村協議会会長である福井県敦賀市の渕上隆信市長。

 20分間の休憩ののち、14時20分からエネルギー戦略研究会・金子熊夫会長による講演「日本の原子力を誤解・偏見から守る~「プルトニウム悪玉論」と日米原子力協定自動延長」が行われた。主な内容は以下の通り。

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・内外の反原発団体は、「国際的な懸念や疑惑を招かぬために、日本はプルトニウムをこれ以上増やすべきではない、在庫量の上限を決めるべきだ、六ケ所再処理工場は不必要だから廃棄せよ」など声高に主張している。そもそも、日米原子力協定上の再処理権は長年の日米友好関係の中で、日本のエネルギー安全保障の観点から特別に認められてきたもので、一度手放したら取り戻せない。
・かつて初代の外務省原子力課長として、一連の日米交渉を直接担当したから、これは確信できる。
・日本が現在保有する約47トンのプルトニウムのうち約37トンは再処理委託先の英仏に保管されており、残り約10トンが国内にあるが、すべて国際原子力機関(IAEA)の厳格な保障措置・査察下にあり、決して裸のまま放置されているわけではない。また、軍事転用の惧れや兆候がないことはIAEAが繰り返し確認している。しかも、これらのプルトニウムは本来軽水炉の使用済燃料から分離されたもので、実戦的な核爆弾には適さない。
→ 六ケ所が動けば年8トン処理できる。
・従って「47トンで6000発の原爆ができる。だから国際的な懸念が拡大している」というのは甚だしい誤解・偏見であり、それによって「プルトニウム悪玉論」を拡散し、一般市民の不安を煽り立てるのは邪道であり、看過できない。
・自動延長された日米原子力協定下でも再処理は日本側の計画とニーズに従って粛々と行われるべきである。そのためにも当面原発再稼働とプルサーマル拡大が急務である。原子力委員会のプルトニウムに関する指針改定(7月31日)は本末転倒であり、再処理に「足棚」を課すのは間違いである。
・予見しうる将来、日本が原子力を再生可能エネルギーと並ぶ重要なエネルギー源として利用し続ける方針を確立している以上、再処理とプルトニウム利用政策は是非とも堅持すべきものだ。
・本年7月3日閣議決定された第5次エネルギー基本計画でも明記されているように、再処理は資源の有効利用のほかに、高レベル放射性廃棄物の減容化、有害度低減などの観点も必要だ。
・青森県内の関係自治体も六ケ所工場の意義を認め、その早期稼働を辛抱強く期待している。

 続いて、ジャーナリスト・櫻井よしこ女史による講演「日本の未来へ、合理的なエネルギー政策」が行われた。
主な内容は以下の通り。

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・日本人は勉強好きで、科学技術を追求した先進国であった。いつから、こんな「知識が欠落した議論」をするようになったのか疑問である。
・何度も福島事故後の現場に入った。農業試験場を講演会場にして、現地の地方議会の方と意見交換をした。民主党政権が設定した1ミリシーベルトに苦しんでいた。この神話を広げたのは細野豪志議員であった。現地の人の頭のなかは、1ミリシーベルト以上は怖いと刷り込まれてしまった。
・日本では昭和25年に初めて国勢調査20万人を行った。年間100ミリシーベルトまでは問題にないとの結果がでて、それが世界基準ICRP(国際放射線防護委員会)の勧告となった。
・自然界からは毎年1.5ミリシーベルト以上被爆しており、医療被曝も4ミリシーベルト以上ある。さらに食べ物からの被爆もある。
・福島での講演で以上のような事を述べたところ、貴女のこと、日本の調査は信じない、外国の調査だけを信じるという質問がでた。ICRP(国際放射線防護委員会)の説明をしたところ、退席していった。科学的なことを勉強する余地が無くなっている。
・朝日新聞などのメディアに影響されてしまっている。科学の力を分かりやすく話をしなければならない。
・原子力となると失敗の話だけになるのか、も不思議に思っている。福島は電源が津波によって無くなったのであって、あの地震に原発が耐えたことに着目すべきではないか。
・福島第二原発は被害もあったが、生き残っている。ハーバードビジネスレビューでも紹介され、危機を乗り越える教科書となっていることに注目してほしい。所員や業者が重いケーブルを運ぶようなことを行った。あそこにあったのは使命感だけである。命令はしていない、時々刻々と状況を説明しており、それを聞いての行動。すなわちエキスパートの集合体であった。上から言われなくても、きちんと皆が理解をして行動に移した。
・なぜこのような成功事例である福島第二原発が報道されないのか。もっと誇りをもって良い。1000年に1回の地震、そして津波に耐えきったのである。
・女川原発はその日の夜から、敷地内に地元住民を保護した。原発が安全だと感じていた証拠であり、住民と東北電力との信頼関係ができていた。

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・原子力関係者は気概をもってほしい。人類の未来を明るくすると原子力を導入した。勇気も気概もなくし、進取の気性を日本人は無くしてしまったのではないか。
・六ケ所はまだ稼働していない。ガラス固化はフランスにできて、何故日本ができないのか、自分はもどかしい。お役所仕事が原因ではないか。
・原発なしでは日本はエネルギーがもたない。中国は、脱化石燃料で原発への入れ替えを宣言している。日本人の力を信じて、進むべきではないか。
・現実を見れば分かる。北海道のブラックアウトは、火力発電に一極集中していたことが原因であり、明るさの電気だけではなく、多くの産業に悪影響がでた。泊原発は、火力発電より安全対策を進めており、活用すべきであった。新聞で書いたのは『産経新聞』のみ。太陽光も風力も役立たなったのも露呈した。
・世界ではアメリカと中国の冷戦が始まっている。そのなかで日本はアメリカ勢力であり、アメリカに守られている。アメリカは日本に一人立ちせよと言っている。中国は100万kw級の原発を100基以上作ろうとしている。中国は産業大国として力をつけていく。その基盤が原発である。
・エネルギーがきちんとしていなければ、経済が成り立たない。日本はただ衰退するだけである。

 16時からは「明治魂が共に育てた原子力のまち」と題した講演が茨城県議会・田山東湖議員から行われた。
 主な内容は以下の通り。

・大洗町は昭和29年、私が小学校4年生の時、三町村合併により誕生した。半農半漁。小さな耕作地と前浜漁業を中心にした決して豊かな町民生活であった。遠浅海岸に磯浜漁港を整備した、漂砂により機能することなく、破壊された。
・大洗町の大きな発展に寄与したのが、日本原子力研究所・大洗研究所の立地であった。
・昭和42年、大学を卒業した春、JMTRの建設から臨界を迎える時期が社会人スタート。
・田舎では会えない多用、多才な方々と日々触れ合うこともでき、社会整備への貢献も計り知れないものがあった。
・初代大洗町長、故加藤清氏(明治38年生まれ)を先頭に町議会議長たる私の父、勇之助(明治38年生まれ)など、町の有志がこぞって用地の確保に奔走し、200名を超える民間有権者の同意をもらい、誘致することができた。
・延べ45万坪という広大な土地を用意できたのは、先人の努力、心意気、町民性を感ずることでもある。
・異論なく、町長、議会、町民、子供達がこぞって、「私達はこの海をひらき、原子の火を育て、水と緑を愛する健康で明るい大洗の町民です」と昭和59年制定の町民憲章を唱和している。
・建設当初、町内に適当な食堂も少なく、父が若い職員の皆さんの食事を心配し、自宅で。ふるまっていた満悦な顔が思い出される。旧原研、旧動燃を立ち上げた旧知の職員の皆さんとの再会を都度、無情の喜びとしてわたしたちに報告をし、お蔭で100歳の天寿を全うすることが出来た。
・我が町は観光、漁業を中心とする町。そして農業、 水産加工、商工、あらゆる産業が原子力と調和し、融和を保っている。このことは歴代の研究者の安全への努力もさることながら、担当事務方の分かりやすい、かみ砕いた原子力に対する理解を得ようとする熱意の結果に他ならない。
・今日、世の中あげて反原子力を訴える時代、半世紀以上にわたり、原子力と融和してきた町が町民がいることを御理解いただきたい。3.11以降、あるいは燃研棟の事故以降も何ら信頼は失われていない。
・マスコミ報道姿勢について、日本原子力研究開発機構大洗研究所、燃料研究棟の事故が報道され際、テレビ報道で知った町民がほとんどであり、町民から町への問い合わせは1件、町外からの問い合わせが2件。施設の隣接地では農作業が平然と続けられていたが、全国紙の報道によればスーパーで買い物中の母子が近くでこんな事故があった心配、という報道。漁港近くの寿司屋の男性が、遠くに見える施設を見てこんな近くで事故が起きて・・・など。私自身、新聞社に取材記者を追及したところ、記者は現場に行ってなかった。
・正しい報道、現場場での取材という基本の姿勢が欠落している報道の倫理性を正さないといけないが、結局は繰り返している。
・燃研棟に限らず施設、設備が古すぎる。
・東海村再処理施設の廃止が決まったが、廃止作業に70年を要し1兆円の費用の必要性を聞き、人材育成や関係予算に対する国の姿勢を危慎している。
・研究所の敷地の長年に わたる荒れ様を目にし、磯節の我が町、白砂青松の宝たる松の一連の立ち枯れの一因は、機構の敷地管理のあり様と断じ、義憤すら覚える。
・国は地権者の想い、期待には永久に応える義務がある。国の原子力行政放棄の無策を正したい。地元国会議員の意識喚起を求める。
・日本原子力研究開発機構大洗研究所を中心とする研究開発拠点の歴史風土に鑑み、明治生まれの先人の思い、期待、に決して反するようなことの無いよう、継続しての確たる施設整備を心から願っている。

 1日目の日程が終わったところで、タクシーで宿泊先の「スーパーホテルLohas東京駅八重洲中央口」に戻る。

Edsc_000201 18時、有志で「怪獣酒場 新橋蒸留所」(電話:03-6228-5355)に行き、夕食を兼ねた懇親会を行う。
 私自身は、それに加え、柏崎でこどもの時代館を復活させる際の参考という目的もあった。

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*ウルトラマンか地球防衛隊なら噛みつくという「ジャミラの真実の口」

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*もらったコースターは『ウルトラセブン』第10話「怪しい隣人」に登場したイカルス星人

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*マグマ星人フェア中

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*『ウルトラマンタロウ』第39話「ウルトラ父子餅つき大作戦!」に登場し、新潟県を目指したうす怪獣モチロン

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*バルタン星人の「赤色凍結光線カルパッチョ 980円」

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*ノンマルトの使者「ガイロスのガリシア風 830円」

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*『ウルトラマンメビウス』第6話「深海の二人」にでてきた海中を移動する古代怪獣ツインテールをイメージした「特製ツインテールカツサンドイッチ 1490円」

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*『帰ってきたウルトラマン』第5話「二大怪獣 東京を襲撃」にでていた地上移動の古代怪獣ツインテール

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*ハイボールにウイスキーを追加する「地球征服ハイボール 702円」を1号から3号まですべてを制覇

 20時10分、立ち飲みバー「ヒーロー」に立ち寄ったところ、男性店員の父親が旧栃尾市の出身ということで、トチオンガーセブンの話をしながら、ウイスキー(メーカーズマーク)を飲む。

Edsc_003018 21時30分、東京駅まで戻り、「日本橋札幌や」(電話:03-3275-0024)で、おつまみチャーシューをつつきつつ、冷酒を飲んでシメる。
 店内はお客さんで満杯であり、かなり景気の良い話が周辺で飛び交っていた。2020東京オリンピック・パラリンピックのための特需がすごいという・・・地方にももっと波及してほしい。

 23時10分、宿泊先の「スーパーホテルLohas東京駅八重洲中央口」に戻り、熱めのシャワーを浴びる。

 24時、就寝。

2018年10月30日 (火)

第11回全国原子力発電所立地議会サミット1日目

 2時、就寝。

 6時に起床し、大粒納豆、生卵、インスタントのあおさ味噌汁でご飯1杯の朝食をとる。

 身支度をしたのち、8時、柏崎駅に移動し、柏崎市議会の所属会派「決断と実行」のメンバーと合流。

 8時9分発の特急しらゆき1号に乗り、長岡駅で8時48分発の上越新幹線「とき310号」に乗り換える。

 10時28分、東京駅に到着し、そのまま品川駅に移動し、諸雑務を済ませる。

Adsc_000401 11時20分、「富士そば 品川店」(電話:03-6276-3857)に入り、「紅生姜入りちくわ天そば 450円」に「生卵 60円を追加して昼食。
 紅生姜が弾力ある竹輪の穴にこれでもかと挿入されており、竹輪の気持ちを男性的に考えると痛そう?である。

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Adsc_001204 12時、品川プリンスホテルに移動し、アネックス2階の「品川キッチン」(電話:03-3440-1111)にて、「バニラソフトクリーム 380円」にソフトクリームオプションの「スプリンクルレインボー 50円」かけたもので、デザートタイム。
 昭和生まれとしては、トッピングに「ドンパッチ」のようなパチパチ系がほしいところである。

Adsc_001405 13時から「第11回全国原子力発電所立地議会サミット これからの日本のエネルギー政策と原子力のあり方~原子力発電と立地自治体の方向性~」(主催:全国原子力発電所立地市町村議会議長会)に出席する。
 柏崎市議会の提唱で始まったこの会も11回目(2年に1回なので、21年)となり、今回の参加者は約440名。

*前回の第10回全国原子力発電所立地議会サミットは平成28年11月10日、11日

Adsc_002410 21年ぶりに会長として檀上に上った柏崎市議会・丸山敏彦議長による主催者挨拶、実行委員長である鹿児島県薩摩川内市議会議長のあとの来賓挨拶は、経済産業大臣政務官である自民党・滝波宏文参議院議員、文部科学省大臣代理・研究開発局原子力課長、内閣府(原子力防災)大臣官房審議官、原子力規制庁長官代理・総務課広報室長、全国原子力発電所所在市町村協議会・福井県敦賀市長であった。
 政党からの出席は、自民党から高木毅衆議院議員、小鑓隆史参議院議員、公明党から平木大作参議院議員、立憲民主党からは真山勇一参議院議員、国民民主党からは田名部匡代参議院議員、共産党からは笠井亮衆議院議員、日本維新の会からは石井苗子参議院議員の7名。

Adsc_002911 13時50分からの基調講演は、経済産業省資源エネルギー庁資源エネルギー政策統括調整官・小澤典明氏による講演「エネルギー基本計画と原子力発電」で、主な内容は以下の通り。

1.過去:歴史
・エネルギーの選択、5度目の選択
 60年代 第1の選択 石油革命と石油シフト
      国内石炭から石油へ
 70年代 第2の選択 石油危機と脱石油
      LNG、原子力、石炭、省エネ
 90年代 第3の選択 京都議定書と低炭素化
      原子力・ガスへのシフト
 2011年~ 第4の選択 東日本大震災と1F事故
      原子力依存度低減
      再エという選択肢の登場
 2030年~ 第5の選択 パリ協定50年目標
      エネルギー転換
      脱炭素化への挑戦
      すべての選択肢の可能性追求
・30年、ミックス必達、まずは低炭素化社会を実現
・50年、主要国は「単一目標*再エネ一本化」ではなく、「おおらかな目標+全方位対応」

2.未来:情勢変化
<10の情勢変化>
・再エネ価格 日本の外では40円/kWh→10円/kWh
・自動車産業 EV化競争が激化
・原油価格 100ドル→50ドル
・原子力 脱原子力を宣言した国がある一方、多くの国が原子力を活用
・電力投資 全面自由化と再エネ拡大、投資環境に新たな課題
・パリ協定 米国離脱も世界の脱炭素トレンドは変わらず
・エネルギー市場 拡大する世界のエネルギー・電力市場
・産業・企業 中国国営企業の台頭、欧米ではエネルギー企業のM&Aが進展
・金融 金融プレイヤーの存在感の高まり
・地政学 世界全域での地政学上の緊張の高まり
<再エネもガスも完璧なエネルギーではない>
 技術の勝者は未だ決まらず

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3.現在:2050年、日本の選択と提案
<エネルギー転換イニシアチブ>
・野心的複線型シナリオ
 再エネ主力化で原発依存度低減
 その中で全選択肢の可能性を追求
・科学的レビューメカニズム
 最新の技術と情勢を見てエネルギー選択の重点を決定
・包摂的な総力戦
 世界、金融、産業と同調して実行

4.対話と実行

Adsc_003613 15時10分から5つの分科会に分かれての議論となり、今回は第1分科会「原子力政策と地域振興」(座長:静岡県御前崎市議長、佐賀県玄海町議長)を選択した。
 事前に私が提出した100文字コメントは次の通り。

「再エネを否定するわけではないが、現在のまま2030年度までFITを続けた場合、その累計費用は59兆円、うち44兆円が国民負担となる。安全に動かせる原子力発電所は再稼働し、国富の流出を避けるべきである。」

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 この第1分科会の論点は、

(1)原子力発電の評価と今後の方向性
(2)立地自治体における原発関連財源と地域振興策
(3)原子力を支える次世代の人材確保策の推進

となっており、一人一回は発言するというルールがあり、さらに柏崎市議会としては柏崎刈羽原子力発電所にかかわる調査特別委員会を通じて、各分科会で論点を踏まえた上での議論をしてほしいとのお願いを各議員に行った。
 第1分科会での主な私の意見は次の通り。

「第5次エネルギー基本計画について、2030年に向けての原子力発電が電源構成20~24%であれば、いくら再稼働しようにも新規増設・リプレイスは明記すべきであったかと思う。そうでなければ、将来的な原子力を支える人材はでてこないうえ、そもそも学生が原子力工学を選ばない。見通しとして書くべきであった。これは再生可能エネルギーも同様で電源構成22~24%を実現するためには蓄電技術、例えばリチウム電池の技術開発などでブレイクスルーがなければ、コストも下がらない。基調講演でもあったように、それぞれの技術開発を待ちながら、ベストな解を求めていくということであるものの、原子炉の技術開発とリチウム電池の技術開発ではスピードがまったく違う。そういった不整合の部分を、原子力発電への賛成、反対を超えて議論すべきではないか。」

「原子力を支える次世代の人材確保策の推進について、意見を述べたい。結論からいくと、2つの側面を分けて考えるべきである。一つは原子力分野での研究者・技術者の育成、もう一つは立地自治体の地域振興としての次世代人材の育成。
 原子力分野での研究者・技術者の育成に関しては、原子力発電への賛成・反対関係なく、使用済み核燃料の処理をはじめ、無くしてはならない核技術のために必要。大学がつぶれる時代であるが、国が資金も含めて支えるべきであろうと思う。ちなみに、このまま再稼働が進まないと、原子炉の運転経験のある人材がリタイヤしていってしまう上、新規増設・リプレイスがなければ建設、試運転から営業運転開始までの一貫を経験した人材もいなくなる。

 立地自治体の地域振興としての次世代人材の育成は、お隣の国・台湾の第二原子力発電所(第二核能發電廠)の事例があるが、時間があれば紹介したい。」

 17時過ぎに分科会が終了し、マスコミの取材対応などで会場内をまわる。

 18時30分から交流懇親パーティとなり、ビールや赤ワインなど飲みつつ、他の議会のいわゆる原発反対派の方々との意見交換やベテラン議員との今後の国への陳情のやり方などで情報交換を行う。話ばかりで、ほとんど食べることができず・・・。しかし、反対派の人たちの考え方、電力技術をどう捉えているのかを知るには良い機会である。
 また、某町議会より台湾との交流、物産販売の相談も受けたので、手が空き次第、着手したい。

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 20時、会場をでて、電車で移動し、宿泊先の「スーパーホテルLohas東京駅八重洲中央口」にチェックイン。

Adsc_004215 20時30分から柏崎市議会の議員有志で「素材屋 東京駅前店」(電話:03-3231-7551)に行き、ハイボールを飲みつつ、串焼きや厚切りハムカツなどをつまみ、今後の議会運営や今回の全国原子力発電所立地議会サミットの成果をどう生かすか、などについて話し合う。

Adsc_004316 23時30分、どうしてもシメを食べたくなり、「吉野家 東京駅八重洲通り店」(電話:03-3548-0944)に入って、「牛皿 330円」と「生ビール 380円」。
 やはり人手不足なのか、グローバル化なのか接客してくれた店員はミャンマー人とベトナム人の女性であった。

 24時、ホテルに戻り、熱めのシャワーを浴びる。

2018年10月29日 (月)

柏崎市:平成31年度予算編成及び政策に係る会派要望

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、鯵の開き、卵豆腐、ニンニクの醤油漬け、若布スープでご飯2杯の朝食をとる。

Img_4222 8時30分、市役所に移動し、9時から市長室にて、市長、副市長同席のもと、所属会派「決断と実行」として「平成31年度予算編成及び政策に係る要望」を提出し、説明を行う。
 主な内容は以下の通り。


1. 総合企画部、財務部、消防本部
(1)北陸新幹線開通に繋がる高速鉄道網整備対策と柏崎駅の活性化対策
  当面の利便性維持のための引き続きのJRとの協議及び羽越新幹線構想について
の市民理解の促進。
(2)在来線の活性化への取り組み
刈羽村をはじめ、沿線自治体と連携しての越後線及び信越線の活性化
(3)消防団員(女性・学生含む)の確保
(4)職員の不祥事防止のためのコンプライアンス意識の徹底
(5)公共交通、とりわけバス路線について利用実態に合わせて不断の見直しが必要
  「空気を運ぶ」と言われているバスをITの力を使って効率よく運用することと、買
い物難民対策を検討いただきたい。
(6)FMピッカラの全市域カバー化を加速
(7)北陸自動車道の西山ICと柏崎IC間のスマートICを設置検討(都市整備部連携)
(8)従来からの友好都市との交流促進、新たな友好都市との互恵関係の確立

 → 台湾・雲林県等

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2.市民生活部
(1)「防災モデル都市」となるよう防災対策の充実と市民への周知徹底、原子力災害時
の手順、放射線教育の充実等
 → 町内会自主防災会への活動支援、避難ルート確立のための支援
(2)「元気なまちづくり事業」の継続と市外への情報発信
(3)町内会組織の統合を含めた市民との合意形成及び支援体制整備への取り組み
(4)コミュニティセンターの統廃合

3.産業振興部 
(1)経済・景気政策
  市内経済循環の促進が図られる事業を検討すること
(2)企業誘致と企業の雇用が拡大するための政策
  企業誘致についての柏崎市民へのさらなる情報提供の呼びかけ、雇用維持のための国への政策要望
(3)十分な安全性に基づいた原子力発電所の早期再稼働
(4)農業競争力強化支援法に鑑みた柏崎産米のブランド化推進及び販路開拓支援
(5)再生可能エネルギーを含む次世代エネルギー、省エネ関連事業などの導入促進
(6)安全基準に基づき耐用年数が経過した原子炉の廃炉技術研究機関を誘致(産学連携)
(7)農業団体の1フロア化
(8)土地改良事業の拡大・促進(圃場整備率アップ)及び用水路の早期整備
(9)観光事業の全市的取り組み
  ・観光看板の一斉見直し
  ・過去の資産がある海の魅力を向上(見る・楽しむ・食べる)させ、
   マリンスポーツなど各種イベントや大会を推進。
  ・海水浴場の特徴づけと周知方法の改善
(10)花火大会をはじめ大きなイベントでの「おもてなし」観点の導入
(11)フィルムコミッションを活用した柏崎のPR
(12)産業と観光スポットを兼ね合わせて体験学習ができる「教育旅行プログラム」の
検討と試行。(修学旅行対応)
(13)海外観光客の誘致・海外への農産物の販路の構築
(14)西山ふるさと公苑、田中角栄記念館と一体感ある観光PRの推進。
(15)高柳町じょんのび村の経営改善

4. 福祉保健部 
(1)医療体制の充実
  ・基幹病院の技術及びケア体制の向上、医師確保(特に産婦人科医)
(2)福祉体制の充実
  ・高齢者介護対策の充実、及び地域医療の充実強化
    介護人材、ケアマネージャーの人員確保と在宅介護への支援増強
(3)自殺防止対策(ゲートキーパーの養成及び継続的施策の展開。子どもたちへの「命の教育」の充実)
(4)インフルエンザ等、市民を守る防疫体制の研究、市民の意識向上
(5)少子化対策(男女の不妊治療・子育て環境・窓口の拡充等) 
→ 教育委員会との連携
(6)障がい者雇用の促進
→ 産業振興部との連携
(7)民生委員の安定的確保
(8)シルバー人材センターへの公共事業の発注と民間企業との発注の見直し

5. 都市整備部 
(1)生活基盤整備(津波等の災害対策観点の導入)
  道路・側溝・橋りょうの維持・整備
(2)国・県の公共事業の増加への働きかけ
(3)8号線バイパス工事の早期実現及び原子力災害時の避難道路にもなる353号線の拡幅改良
(4)鵜川・鯖石川・別山川・鎌田川堆積土砂の早期撤去【県】
(5)避難道路の建設促進(新薬師トンネル早期着工)【県、国】
(6)材料支給事業の拡充
(7)狭隘道路等における除雪、消雪への着手
(8)中央海岸活用のための堆積土砂の早期撤去
(9)除雪業者確保対策
  除雪事業者の担い手確保支援及び、除雪に取り組む建設事業者の年間を通じての
事業量の確保【(2)に関連】。

6. 教育委員会 
(1)犯罪の低年令化防止対策
(2)いじめ、不登校の防止と生徒の視点に立った対応
(3)学校跡地(廃校舎・用地)の有効利用
(4)児童生徒の学力・体力の向上強化
(5)郷土・歴史・道徳教育の充実
(6)通学路の安全確保(交通安全・防犯)【市民生活部と連携】
(7)学校給食での地場産品の利用率向上
(8)児童虐待防止及び早期発見につながる通報体制の整備
(9)スポーツ施設の新設・改修、及び備品の整備 【請願等への早期対応】
  ・水球の練習・公式試合の環境整備
・白竜公園テニスコートの早期改修
(10)スポーツコミッションの設立(スポーツ振興・スポーツツーリズム推進)

7.議会事務局
(1)議会事務局体制の強化並びに法務担当者の配置


 要望活動終了後、弔問などで市内をまわる。

 12時50分、「日本海フィッシャーマンズケープ フードコート」(電話:0257-23-6293)に入り、「チャーシューメン 塩味 700円」に「トッピング岩のり 100円」で昼食。
 『孤独のグルメ』風に言うと、「こーゆーので、いいんですよ」というシンプルな味わいであった。

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 その後も市内まわり。

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 19時、自宅に戻り、母が爆発しないように揚げた久々のイカリング、トマト、ポテトサラダ、ほうれん草のおひたし、小粒納豆となめ茸の和えもの、べったら漬け、ビール500ml3本で夕食をとる。
 育ち盛りの頃、安いからとイヤというほど食べたイカリング。揚げたては、冷たいビールに良く合う。

 食後から事務所で事務仕事。

 23時、熱めのシャワーを浴びたのち、録画しておいたテレビ番組を一気に観る。

2018年10月28日 (日)

2018沢田正人ライブin柏崎

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、豚挽肉の入った肉味噌、ピーマンの油炒め、油揚げと豆腐の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 9時過ぎから市内まわり。途中で花束などを購入する。

Ddsc_002817 12時過ぎ、メトロポリタン松島に移動し、13時30分からの沢田正人ライブin柏崎に出席する。昼食をとりながらのライブで、ご本人にとって柏崎では2回目とのこと。
 あくまで個人的に参加したライブであったが、自民党・細田健一衆議院議員もお越しになり、若い沢田正人氏のオリジナル曲、新御三家メドレー、1980年代の曲などを楽しんだ。

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 途中、細田健一衆議院議員と沢田正人氏のデュエットによるCHAGE and ASKAの「SAY YES」(作詞・作曲:飛鳥涼#1 作詞:青木せい子)、そして「昴」(作詞・作曲:谷村新司)の独唱も行われた・・・。

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 誰か前に来て歌わないか、とお誘いを受けたものの、気分的に歌いたい時代劇『江戸を斬る』の主題歌「ねがい」(作曲・編曲:いずみたく 作詞: 山上路夫)や、アニメ『逆転イッパツマン』の主題歌「逆転イッパツマン」(作詞・作曲:山本正之)を歌えば、ドン引きされるので、今回は遠慮した。

 沢田正人氏には花束を渡し、ライブは、「勝手にしやがれ」(作詞:阿久悠 作曲:大野克夫)で大盛り上がりでお開きとなった。

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 16時過ぎ、一旦、自宅に戻って、着替えたのち、市内まわり。

Ddsc_003725 18時50分、アルゼンチン産の赤エビの刺身、ポテトサラダ、鯖の味噌煮、豚軟骨の燻製、小粒納豆となめ茸の和えもの、ビール500ml3本で夕食をとる。
 食後のシメは、頂き物の石川県金沢市の加賀野菜である五郎島金時を石焼鍋でじっくり焼いた焼き芋。芋類はあまり好きではないが、さっぱりタイプであり、昔っぽい味で楽しめた。

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食後から来年の統一地方選挙に関する準備を行う。

 24時、熱めのシャワーを浴びたのち、録画しておいたテレビ番組を一気に観る。

2018年10月27日 (土)

平成30年度柏崎市立柏崎小学校音楽会
平成30年度柏崎市立第一中学校合唱祭

 2時30分、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、塩鯖焼き、茗荷の甘酢漬け、なめ茸おろし、豆腐と若布の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

Ddsc_000302 8時30分、母校である柏崎市立柏崎小学校に移動し、平成30年度柏崎市立柏崎小学校音楽会「音楽で みんなに笑顔を とどけよう」に来賓として出席。
 太鼓クラブによる和太鼓演奏「えんま太鼓」でスタートし、1年生の合唱は「めぐりあいっていいね」(作詞:並河祥太 作曲:大森俊之)、演奏は「夢をかなえてドラえもん」(作曲:黒須克彦)であった。楽しい仕上がりで、頑張っている姿が良かった。

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 昭和47年生まれの特撮好きとしては、「夢をかなえて」は、『科学戦隊ダイナマン』のエンディング曲「夢をかなえてダイナマン」(作詞:小池一夫 作曲:京建輔)が最初に思い浮かぶのが悲しいところ・・・。

 3年生の合唱奏は「とどけようこのゆめを」(作詞:安西薫 作曲:長谷部匡俊)、合奏は「サンバ・デ・ジャネイロ」(作曲:G.Engels, A.Moreira, R.Zenker)でリズムも良くとれていた。
 わくわく柏小シアター2018「大きな古時計の物語」で活躍した5年生の合唱は、時計つながりの「時の扉」(作詞・作曲:美鈴こゆき)、そして合奏は難しい「オペラ座の怪人」(作曲:アンドリュー・ロイド・ウェッバー)への挑戦であり、この学年の前向きが姿が印象的であった。

Ddsc_000806_2 PTA合唱は、定番の「ふるさと」(作詞:高野辰之 作曲:岡野貞一)に続き、「YOUNG MAN」(作詞:あまがいりゅうじ 作曲:J, Morali)で、PTA会長がヒデキに変身。
 「あの服どこに売ってんの?」と言われるほどのアメリカンな仕上がりであった。

 音楽部のマーチングは、「柏の樹をこえて」(作曲・編曲:今成満)、「コパカバーナ」(作曲:Barry Mani low, Bruce Sussman ,Jack Feldman)で安定の演奏。

Ddsc_001207 休憩を30分間とったあとは、校長先生のご挨拶、お約束のつながりマンのプレゼンテーションがあり、大正琴クラブによる演奏となった。曲は、「もみじ」(作曲:岡野貞一)、そして柏崎らしい「浜千鳥」(作曲:弘田龍太郎)。
 2年生の合唱は「夢見るジャンプ」(作詞・作曲:林直次郎)、合奏は変わり目が難しい「ディズニーメドレー~ミッキーマウスマーチ、小さな世界、スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス~(作曲:ジミー・ドット R , シャーマン)であった。

 4年生の合唱は「マイバラード」(作詞・作曲:松井孝夫)、合奏はこれまた難度の高い「Under the Sea」(作曲:Howard Ashman, Alan Menken)に挑戦し、よく練習した感じがでていた。
 最後の6年生は合唱が「まるい地球をひとまわり」(作詞・作曲:ミマス)、合奏はリバイバルヒットをしている感のある映画『バック・トゥー・ザ・フューチャー』のテーマ曲である「バック・トゥー・ザ・フューチャー」(作曲:Alan Silvestri)。
 最後の全員合唱は、定番の「みんなの宝物 柏小」(作詞:平成16年度卒業生 作曲:小林弘人)で盛り上がった。
 毎年のことであるが、ドロドロした政治闘争とは違い、心が軽くなり、観ているこちらがありがたく思う音楽会であった。

 音楽会終了後、一度、事務所に戻り、急ぎの仕事を処理する。

Ddsc_001509 カロリーメイト(チーズ味)、魚肉ソーセージ、低脂肪乳で簡単な昼食をとったのち、13時10分、母校である柏崎市立第一中学校に移動し、平成30年度柏崎市立第一中学校合唱祭「響和」に来賓として出席。
  最初に合唱部による第85回(2018年度)『NHK全国学校音楽コンクール』中学校の部課題曲Superflyの「Gifts」(作詞・作曲:Superfly)で会場の雰囲気が、すっかり合唱コンクールモードに一変した。
 1年2組は「地球星歌~笑顔のために~」(作詞・作曲:ミマス)、1年1組は「変わらないもの」(作詞・作曲:山崎朋子)。両曲とも定番であるが、やはり男子は恥ずかしさがあるのか、少しパンチがほしかったところ。
 2年1組は「心の瞳」(作詞:荒木とよひさ 作曲:三木たかし)であり、個人的にはここで一番の高評価をつけた。2年2組はkiroroの「未来へ」(作詞・作曲:玉城千春)。
 3年2組は第82回(2015年度)『NHK全国学校音楽コンクール』中学校の部課題曲であるSEKAI NO OWARIの「プレゼント」(作詞:Saori 作曲:Nakajin)で厚さのある歌唱であった。
 歌詞が深いと言われている3年1組は「ヒカリ」(作詞:瀬戸沙織 作曲:松下耕)。

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 生徒が不安のなか発表された結果は、最優秀賞が3年1組、優秀賞が2年1組、3年2組であった。
 すべての生徒に拍手を送り、会場をあとにした。

 16時30分から市役所で他会派議員と意見交換を行う。

Ddsc_002012 18時30分、自宅に戻り、頂き物の三重県四日市のトンテキを焼いたもの、トマト、キャベツ、茹でブロッコリーを多めに入れたクリームシチュー、小粒納豆と梅肉の和えもの、ニンニクの醤油漬け、ビール500ml3本で夕食をとる。

 食後から事務所で事務仕事をしながら、『ルパン三世PART5』のDVD4巻、5巻を観る。シナリオと戦闘技術のリアルさが良い。

 24時、熱めのシャワーを浴びたのち、週刊誌2冊を読む。

2018年10月26日 (金)

柏崎市議会議員定数削減に関する合同会派報、新聞折り込み

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、マス子醤油漬け、めかぶ、浅利の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 9時過ぎから会社関係や市政に関する相談などで市内をまわる。

 13時、一旦、自宅に戻り、頂き物のいなり寿司、魚肉ソーセージ、低脂肪乳で昼食。

 14時、事務所に来客があり、以前相談頂いた内容の今後の対応について話し合う。

 16時過ぎから市内まわり。

 18時、事務所に戻り、事務仕事を行う。

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 20時30分、佐渡バターを使ったサーモンのムニエル、茹でブロッコリー、トマト、黒豆の醤油煮、冷奴、小粒納豆と梅肉の和えもの、ビール500ml3本で夕食をとる。
 お気に入りの佐渡バターであるが、今回は有塩を使ってしまったので、仕上げを失敗してしまった。

 食後からも事務所で事務仕事。

 24時、熱めのシャワーを浴びたのち、DVDで映画『台湾より愛をこめて』を観る。若い感性でなかなか面白い。

 これまで何度も議員定数削減の議員発案をしてきたが、つい先日の9月定例会でも「否決」となった。
 詳しい経緯はどうなのか、誰がどのような投票行動をとったのか教えてほしい、との市民からの声が私だけではなく、同じ会派の議員にもあったことから、所属会派である「決断と実行」と「公明党」さんと合同で柏崎市議会議員定数削減に関する合同会派報を出すことになった。
 当日の採決模様に加え、県内、隣県の同規模自治体の議員数などの紹介も書いた。

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「181028_合同会派報」(pdf形式)

 平成30年10月28日の柏崎市区域内の朝刊に折り込まれる予定になっている。
 採決時の写真も掲載されているものの、誰が賛成、反対したかをメモしている私は顔が写っていない・・・。

2018年10月25日 (木)

祝!ブルボンKZ男子日本選手権優勝報告会
禁煙の市役所庁舎で煙草を吸う議員

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、皮を剥いだ鶏胸肉の蒸し鶏の胡麻ダレ、たらこ、ジャガイモと若布の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

Bdsc_00191 8時40分、市役所に移動し、9時から産業建設常任委員会・中小企業振興条例(案)第2回作業部会に出席する。
 前回の第1回の作業部会に続き、今回は条例案の背骨を決めていくことになり、理念、定義、基本施策を議論した。

Bdsc_00212 11時から委員長を務める柏崎刈羽原子力発電所にかかわる調査特別委員会に出席する。協議事項は、原発サミットに向けての部会別の争点の抽出と本特別委員会の最終報告をどうするか、である。
 先日の柏崎刈羽原子力発電所にかかわる調査特別委員会の正副委員長・正副部会長、正副議長の会議で提案した通り、できる限り今年末の12月定例会最終日に最終報告をできるよう諮った。
 各部会の研究が先であって、12月定例会で最終報告するのは本末転倒、との反対意見もでたが、そもそも半年以上、各部会及び特別委員会の活動自体がなかったので、締め切りを決めたのである。委員長になった以上、きちんと仕事を進めなければならない。
 一応、目安として12月定例会で最終報告ということで決着。

Bdsc_00254 議員有志で車に乗り込み、「中華食堂 万華」(電話:0257-21-0141)で昼食をとる。初めてのお店だったので基本であり、3種類の塩ブレンドという「万華ラーメン 塩 650円」を「大盛り 120円増し」にしてもらった。大振りのチャーシューが3枚も入っており、好物の葱もたっぷりで満腹となった。

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Bdsc_00265 13時から議会運営委員会に出席。協議事項は2点ほどであったが、まずは本人の認めた矢部忠夫議員の喫煙の事実関係について、喫煙風景の動画を確認することとなった。

1.市庁舎における喫煙について

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 市役所庁舎内の窓を乗り越えて、避難経路にもなっているベランダ部で煙草を吸っており、注意されてもやめず、注意した議員を逆に恫喝する始末。

 煙草の火も床にこすりつけて消し、手には灰皿まで持っているので、常習だったのであろう。

Q.昨日のニュースで神戸市役所で市職員が全面禁煙である市役所庁舎で煙草を吸っていたことで、全国的な話題になっている。市議会議員自らがこんな事をやっていて良いのか。これまで何度も、加藤武男前議長の代務者である笠原晴彦副議長に所属会派「決断と実行」に喫煙するな、と申し入れたが、どのような注意をしたのか。
A.(笠原副議長)吸ってる場面に出くわしたことはなかった。矢部議員本人にその都度、厳重注意をしてきた。

 その後の議論でも、謝罪だけで良いなどとかばう意見(自治研究会)もでたが、庁舎のルール「柏崎市役所庁舎使用注意事項」(昭和52年7月4日決定)はもちろんのこと、禁煙の徹底を決めた議会でのルールも破った話である。
 これまで矢部忠夫議員はルールが無い事

・マスコミ用記者ポストの利用
・自分の政治活動のSNS書き込み

を持ち出し、多数決をもって私に議場で謝罪せよ、議員倫理違反で処分する、と騒いできたのを忘れているのであろうか。
 また、喫煙は「議会外」のことなので、ここで議論するのはおかしい(柏崎のみらい)という意味不明な意見もでた。私の政治活動であるSNSの書き込みを問題だ、謝罪せよ、と「議会外」の事でさんざん騒いだのはもう忘れているようである。庁舎のなかで、しかも議会中に起きていることは議会の問題であり、市役所5階の火元責任者は議長。基本的なことからズレている。
 処分はあらためて、次回の議会運営委員会で議論することとなった。

2.議会基本条例の評価について
 「平成30年度 議会基本条例検証項目」を各会派で事業評価を行い、平成30年11月22日までに提出。

 15時過ぎから会派室で諸雑務。

Img_4185 18時、市役所4階大会議室でのブルボンKZ男子日本選手権優勝報告会に出席する。
 6年ぶり、2度目の全国制覇で久々に柏崎市にとっては明るいニュースである。ペロヴィッチ監督就任3年目の快挙であり、2020年東京オリンピック・パラリンピックでの日本代表選考時期に大変な意味がある勝利。

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 選手からの報告があったのち、歓談となったので、何回も一般質問で取り上げ、先進地である宮城県柴田町の水球用温水プール視察にも行った水球の練習環境について、意見交換をさせてもらった。冬季間は、わざわざ長岡市まで車で通って練習しているのが、自称「水球の聖地・柏崎」の水球環境である。きちんと宣言と実態を合わせるよう改善しなければならない・・・。
 最後は一緒に記念撮影。

 これまで議場で「水球のまち」を宣言したなら、練習はもちろんのこと、公式試合ができるプールを建設すべきではないか、と私が一般質問で問うたときに、野次を飛ばしていた議員の態度の豹変には驚かされた。

Bdsc_0001 19時40分、自宅に戻り、豚モモ肉のニンニク醤油焼き、トマト、オニオンサラダ、蓮根の油炒め、小粒納豆と梅肉の和えもの、ビール500ml3本で夕食をとる。
 食事中、連絡があり、緊急の相談があるとのことで、市内某所まで歩いて移動。

 23時、自宅に戻り、熱めのシャワーを浴びたのち、事務所で事務仕事を行う。

2018年10月24日 (水)

柏崎マイコンクラブ博物館(KMC館)見学

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、イカ塩辛、コールスロー、もやしの味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 9時過ぎから郵便局や某社など市内まわり。

 12時20分、自宅に戻り、チーズフランスパン、魚肉ソーセージ、低脂肪乳、ストロベリーヨーグルトで昼食をとる。

 13時過ぎ、市役所に移動し、会派室での諸雑務や他会派議員との打ち合わせ、議会事務局との調整などを行う。

 16時30分、事務所に戻り、事務仕事。

 18時過ぎ、某氏の車に乗せてもらい、移動する。

Dsc_0010 18時30分、柏崎マイコンクラブ博物館(KMC館)に到着し、見学させてもらう。作業小屋をリフォームしたとのことで、パソコンでなく、昔のマイコンの名機種がずらりと並べられていた。

 Z80のマシン後を学ぶときに使っていたシャープMZ-80Bや、ゴム製キーボードがダメになるまで使い込んだ思い出があるカシオMX-10など、懐かしいものが並んでおり、中学生時代を思い出した。

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 自分で使っていたシャープX1turboZや、シャープX68000がいま手元に残っていないことを悔やむ・・・・。
 かなり懐かしい気持ちにさせてもらい、また「新たにモノを学ぶモチベーション」を高めることができた。ありがたい見学となった。

Dsc_0016 19時30分、「肉よし」(電話:0257-23-2944)に移動し、いつものえんま通りから場所を変えての第118回、二十三夜講に出席する。 
 「生ビール 特大 ジョッキ 1080円」をグイグイ飲みつつ、「つまみチャーシュー 580円」などをつまむ。
 シメはあんかけラーメンを取り分け、ビールで冷え切った体を温めた。

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 21時過ぎ、自宅に戻り、熱めのシャワーを浴びて、リフレッシュしたのち、事務所で事務仕事。

2018年10月23日 (火)

予告公開!映画『炎の天狐トチオンガーセブン閻魔堂!地獄の大決戦!!』

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、秋刀魚の醤油煮、板わさ、べったら漬け、茗荷と豆腐の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 8時40分、事務所に急な相談での来客があり、関係機関と連絡をとる。

 10時から柏崎観光協会で映画『炎の天狐トチオンガーセブン閻魔堂!地獄の大決戦!!』の聖地巡礼企画や今後のフィルムコミッションに関する打ち合わせ。

 12時10分、自宅に戻り、お土産で頂いた「養老ミート本店の厳選飛騨牛使用 飛騨牛 生ラーメン」を使い、某肉屋さんのチャーシュー、茹で卵、刻みねぎをのせた飛騨牛醤油ラーメン、低脂肪乳で昼食をとる。

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 13時過ぎ、市役所をはじめ、現地調査や銀行など市内をまわる。

 16時、事務所に戻ったところで来客。

 19時過ぎから市内某所で来年の統一地方選挙に関する打ち合わせ。

 21時50分、自宅に戻り、スーパーで購入したカツ丼、海藻サラダ、ビール500ml3本で夕食をとる。

 食後から事務所で事務仕事。

 23時、熱めのシャワーを浴びてリフレッシュしたのち、録画しておいたテレビ番組を一気に観る。

 柏崎初のオール柏崎ロケの映画『炎の天狐トチオンガーセブン閻魔堂!地獄の大決戦!!』の予告が公式にリリースされた。
 柏崎の海や山、各施設で撮影されており、柏崎市民なら「あそこだ!」と気付く感じになっている。
 柏崎特別試写会での皆さんの反応が楽しみである。

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2018年10月22日 (月)

原発調査特別委員会、原発サミットに向けて
禁煙の市役所庁舎内で喫煙する議員

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、ほうれん草とコーンのバター炒め、茄子の糠漬け、油揚げと豆腐の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

Adsc_000201 8時40分、市役所に移動し、9時から委員長を務める柏崎刈羽原子力発電所にかかわる調査特別委員会の正副委員長・正副部会長、正副議長の会議に出席する。
 会議の目的は以下の通り。

(1)原発サミット改革の第一歩
 今月末に行われる第11回全国原子力発電所立地議会サミットに向けて、議論を深めるため、事前に柏崎市議会として各部会で課題を抽出して、意識共有してもらいたいというお願い。
 原発サミットは、5つの分科会に分かれているが、

第一分科会 原子力政策と地域振興
・原子力発電の評価と今後の方向性
・立地自治体における原発関連財源と地域振興策
・原子力を支える次世代の人材確保策の推進

第二分科会 低炭素社会と原子力のあり方       
・国内外のエネルギー事情と原子力発電の技術開発動向
・エネルギーミックスにおける原子力利用の現状と課題
・再生可能エネルギーの方向性と発電促進賦課金のあり方

第三分科会 原子力発電所の再稼働と原子力防災体制
・原発再稼働と立地地域の経済への影響
・運転期間40年超の原発の運転延長と安全対策、防災対策
・広域避難計画への立地自治体と近隣自治体との関わり方

第四分科会 核燃料サイクルと放射性廃棄物の中間貯蔵・最終処分
・核燃料サイクルの現状と課題
・使用済核燃料の中間貯蔵と乾式貯蔵
・地層処分の課題と科学的特性マップ

第五分科会 福島原発事故被災地域の再生と各立地地域の廃炉計画に対する地域振興
・福島原発事故被災地域の復興への取り組み
・被災地域の復興・再生に向けた課題と方向性
・廃炉に対する税制度・交付金と立地地域への企業進出促進策の研究

 柏崎刈羽原子力発電所にかかわる調査特別委員会は3つの部会

第一部会
・国・原子力規制庁・県・事業者の動向、検討内容、審査結果について
・柏崎刈羽原子力発電所の安全対策について

第二部会
・実効性ある避難計画について
・放射線への正しい理解と対応について

第三部会
・原子力発電所と地域経済、将来のまちづくりについて

となっており、対応表を作って、論点を提案させてもらった。

(2)特別委員会最終報告の前倒し
 現在の議員の任期も来年3月末までとなるため、3月に慌てて特別委員会の最終報告を出すのではなく、12月議会で最終報告をして良いかどうか各部会で検討してもらいこととした。

Adsc_000402 10時から議会運営委員会に委員として出席する。主な協議事項は次の通りであったが、加藤武男前議長からの諮問は私自身が退席させられるため、その他を先に協議した。
 これだけ分煙が厳しく言われているなか、市議会議員自らが禁煙となっている庁舎内で隠れて喫煙をしていたことは、それこそ処分の対象である。次回、事実確認したのち、処分を求めたい。

1.加藤武男前議長からの諮問(新潟県知事選挙における園児事件)について
 → 退席させられたため、不明

2.その他
(1)市庁舎における議員の喫煙について
 10月3日付で市長から公印が押された「市庁舎における禁煙の徹底について(依頼)」でていることに加え、所属会派「決断と実行」から再発防止と処分を求める文書がだされたことから、次回の議会運営委員会で事実関係を確認することとなった。

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(2)ブルボンKZ優勝報告会について
 平成30年10月25日(木)18時~30分程度。
 本庁舎4階大会議室にて実施が決定。

(3)その他
 次回は、平成30年10月25日(木)13時~

 11時過ぎ、所用のため、市内をまわる。

Adsc_001105 12時30分、お気に入りの店である「したん家」に行き、「天ぷら中華 360円」と「半カレーライス 200円」で昼食をとる。
 このお店では、定番となったセットであるが、できれば半カレーライスにたんぱく質として生卵を入れたいところ。

 13時、事務所に戻って、事務仕事。

Adsc_001807 15時、母校である柏崎市立柏崎小学校に移動し、K氏、W氏と一緒に「昔の遊びクラブ」の講師として、平成30年度の第6回目のクラブ活動を行う。
 今回は「ぶんぶんごま」作りであり、覚えるスキルとしては、

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・はさみで紙を丸く切る。はさみではなく、紙を動かす。
・中心を感覚的にうまくとる。

といったもの。接着できない、丸く切れないなどのハードルがあったが、無事に乗り越えてもらい、全員が完成した。

 16時30分から市内某所で打ち合わせ。

 19時過ぎ、事務所に戻って、議事録などを作成する。

Adsc_002409_2 21時45分、豚モモ肉、キムチ、ニラ、もやしの炒め物、鰹のタタキ、小粒納豆と梅肉の和えもの、市販の茶碗蒸し、ビール500ml3本で夕食をとる。
 安い茶碗蒸しだったため、好物の銀杏が入っておらず、残念。

 24時、熱めのシャワーを浴びたのち、地域ブランド化の事例集を読み込む。

2018年10月21日 (日)

第10回越後柏崎えんま祭り:えんま十王行列

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、甘塩鮭、生卵、切り干し大根煮、豆腐と若布の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 8時過ぎ、イベント準備の手伝いのため、市内某所に移動。

 10時40分、一旦、自宅に戻って着替えたのち、M氏の「お別れ会」会場に向かう。
 11時、42歳の若さで急逝されたM氏の「お別れ会」で記帳、焼香させてもらった。寡黙であったM氏とは柏崎青年会議所で一緒に活動したことをはじめ、色々な思い出があり、あまりの早いお別れに胸が苦しくなった・・・合掌。

 11時35分、えんま堂横の控室に移動し、「炎の天狐トチオンガーセブン」にゲスト出演してもらった昨年と同じく十の王である五道転輪王(本地仏:阿弥陀仏如来)に扮した。

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 11時45分、おにぎり2個(昆布、筋子)、麦茶で昼食。

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 12時10分、えんま堂に移動し、記念撮影をしてから、えんま十王行列でえんま通りの商店街を練り歩く。

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 最後に口上では、以下のようにシメた。

「儂は五道転輪王じゃ
 ありがたくも
 阿弥陀仏如来様を本地仏としている
 三回忌にあたって 最後の審判をする!
 なにっ!遺族はもうお前のことは知らないとぬかすのか!!
 供養もされないような奴の行く先は、
 地獄か、餓鬼道にきまってるわい!」

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 救急車を呼ぶトラブルもあったが、14時過ぎに無事に終了。着替えをしてから、地元の皆さんと市政や県政に関して懇談する。

 15時から映画『炎の天狐トチオンガーセブン閻魔堂!地獄の大決戦!!』のポスターを貼ってもらうお願いなどで市内をまわる。

 18時から市内某店に移動し、懇親会に出席する。ビールを注ぎつ、注がれつつで市政や来年4月の統一地方選挙に関する話題で盛り上がる。

 21時過ぎから某店でカラオケの二次会。時代劇『江戸を斬る』の主題歌「ねがい」(作曲・編曲:いずみたく 作詞: 山上路夫)などを歌う。 

 23時、自宅に戻り、熱めのシャワーを浴びたのち、月刊誌を読む。

2018年10月20日 (土)

かしわっ子クラブ上越市立水族博物館「うみがたり」見学の引率

 2時、就寝。

 6時30分に起床し、大粒納豆、目玉焼き、粗挽きソーセージ、べったら漬け、若布スープでご飯2杯の朝食をとる。

 母校である柏崎市立第一中学校の生徒が資源物の回収をするということで、玄関前に集める作業。

 7時30分、中央地区コミュニティセンターに移動し、かしわっ子クラブでの上越市立水族博物館「うみがたり」見学の準備を行う。
 今日は、母校である柏崎市立柏崎小学校の1年生から6年生までの60人が参加しており、担当は2年生となった。

 8時40分、バス2台に分乗し、中央地区コミュニティセンターを出発。

 北陸自動車道を通り、9時30分、上越市立水族博物館「うみがたり」に到着し、早速、3階のイルカスタジアムに移動し、10時からのドルフィンパフォーマンスを楽しむ。

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 イルカということで、

 「汽車を待つ君の横で僕はー
  時計を気にしてるぅー」

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と「なごり雪」(作詞・作曲:伊勢正三)を口づさむも、前に座った2年生の女の子に

 「おじさん、何歌ってんの?」

とのツッコミもあったなか、楽しいダンスもあるショーを堪能。

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 その後、シロイルカやペンギンフィーディングをはじめ、日本海テラス、マゼランペンギンミュージアムなどを2年生11人と一緒に観る。

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Adsc_001204 11時45分、ランチタイムとなったため、1階の「レストランテ ロス クエントス デル マール」(電話:025-543-2449)に移動し、新潟県の雪室野菜を使用したという雪室カレーのミラネッサ・チキンをのせたチキンカツカレーにアイス・コーヒーをつけた「雪室カレー(ミラネッサ・チキン)セット 1300円」で昼食をとる。
 久々に苦い揚げた焦げがあるチキンカツと、ご飯がダマになっているカレーライスを食べた・・・・。

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 ランチ後、再び2年生を引率し、海の生き物を直接触れるタッチングプール、ニシキゴイに餌をあげることができるフィーディングプールで遊ぶ。

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 13時30分、一通りのものを見たということで、バスに乗り込み、帰路につく。帰りは、一般道路である。

 15時、中央地区コミュニティセンターに到着し、担当した2年生にお別れの挨拶をしたのち、事務所に戻る。

 16時過ぎ、市内某所に移動し、打ち合わせ。その後、映画『炎の天狐トチオンガーセブン閻魔堂!地獄の大決戦!!』のポスターを貼ってもらうお願いなどで市内をまわる。

Adsc_001807 19時30分、自宅に戻り、刺身用の大振りの鯵を使った鯵フライ、付け合わせに2.2ミリのスパゲティを使ったスパゲティ・ナポリタン、なめ茸おろし、小粒納豆と梅肉の和えもの、黒豆の生姜砂糖煮、ビール500ml3本で夕食をとる。

 食後から事務所で事務仕事。

 23時、熱めの風呂に入ったのち、録画しておいたテレビ番組を一気に観る。

2018年10月19日 (金)

日立、GEと小型原発を共同開発
2030年代に実用化へ

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、鯵の開き、ほうれん草の胡麻和え、たらこ、浅利の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 9時過ぎ、事務所に来客があり、相談頂いた内容について報告。

 11時、市役所に移動し、事務局と柏崎刈羽原子力発電所にかかわる調査特別委員会
の打ち合わせや他会派議員と情報交換を行う。

Dsc_0010 12時40分、2.2ミリの極太スパゲティを茹で、大量の刻みニンニク、ピーマン、玉葱、サラミの薄切りとともに炒めたのち、トマトケチャップ、オイスターソース、ブラックペッパーで味付けしたスパゲティ・ナポリタン、低脂肪乳、バナナを入れた無脂肪ヨーグルトで昼食。

Dsc_0002 14時45分、中央地区コミュニティセンターに移動し、15時から中央地区コミュニティ振興協議会の月例役員会に顧問として出席する。
 主な議題は、10月21日に実施の散策旅行(国営ひたち海浜公園)、第22回コミュニティ祭り(11月5日~11日)、与三に借りた学習農園等についてである。
 顧問から一言ということになったので、映画『炎の天狐トチオンガーセブン閻魔堂!地獄の大決戦!!』へのご協力(平成30年6月6日ロケ)の御礼と柏崎特別試写会のご案内、返礼の優待鑑賞券20枚をお渡しさせてもらった。同様にご協力(平成30年6月8日ロケ)頂いた東学校町町内会にも優待鑑賞券10枚。

 17時、事務所に戻り、事務仕事。

Adsc_000101 19時40分、豚モモ肉の塩麹漬け、レタス、トマト、湯豆腐、小粒納豆と梅肉の和えもの、ビール500ml3本で夕食をとる。
 塩麹を使うことで深みのある味わいになるが、漬け時間の調整が難しく、今回はしょっぱくなってしまった。

 食後からも事務所で事務仕事。

 23時、熱めのシャワーを浴びたのち、週刊誌2冊を読む。

 核融合の実現までは、現在の核分裂の原子炉をより安全に、さらにいえば離島などでも使えるよう小型に改良していく流れがある。
 これまで日本は巨大プロジェクトでの原子力発電所建設であったが、軍事の世界では原子力潜水艦で代表されるように小型の原子炉技術が磨かれてきた。
 この度、日立製作所が米ゼネラル・エレクトリック(GE)とともに、小型モジュール炉の開発に取り組み、2030年代に実用化を目指すという。

Smr 先日、九州電力管内において太陽光による発電があまり過ぎ、需給バランスの崩れから電力崩壊になることを防止するため、太陽光発電業者に対し、出力を抑えるよう要請がされた。
 これは逆に考えれば、太陽が出てなければ大きな電力が得られない不安定な電力網。安定分は小型モジュール炉を使い、その上で変動分を再生可能エネルギーとする選択もあろう。
 いずれにせよ、今後の開発状況を注視したい。


平成30年10月12日『産経新聞』

日立、GEと小型原発を共同開発、30年代実用化目指す

 日立製作所が米ゼネラル・エレクトリック(GE)と新型の小型原子炉を採用した原子力発電所の開発に取り組むことが15日、分かった。出力30万キロワット程度の「小型モジュール炉(SMR)」と呼ばれる次世代技術に関し、2030年代の商用化を目指す。SMRは従来の原子炉に比べ低コストで安全性が高いとされ、主に海外への輸出を狙う。
 日立とGEは長年、原発分野で協業し、互いの事業に出資し合っている。日本国内では原発の新増設が難しいため、日立は海外輸出を視野に新型原発の開発を加速させたい考えだ。
 SMRは主要機器の大部分を工場で組み立てて運搬する建設方式が可能で、従来に比べて工費の削減や、工期の短縮が期待される。現在の大型原子炉の原発建設費は1兆円前後。東京電力福島第1原発事故後の安全規制の強化に伴い、投資規模は拡大している。
 
安全面ではSMRを地下に設置し、放射性物質を封じ込める設計を想定。ただ出力は大型原子炉に比べ小さく、発電コストの低減が課題となる。天候に左右される太陽光などの再生可能エネルギーと組み合わせ、電力供給を安定させる役割も考えられている。
 日立は福島第1原発と同じ沸騰水型軽水炉(BWR)を手掛けており、国内では福島原発事故後に再稼働した原発はない。英国での原発新設計画も事業費が膨らみ、投資リスクを慎重に精査している。将来的に日立はSMRの実用化で、低コストと安全性の両立を実現したい意向のようだ。

2018年10月18日 (木)

『HYPER HOBBY』VOL.11で紹介、映画『炎の天狐トチオンガーセブン閻魔堂!地獄の大決戦!!』監督対談

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、竹輪の煮物、なめ茸おろし、もやしの味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 9時過ぎ、事務所に来客があり、市政、県政に関する意見交換。

 11時、市役所に行き、会派室で他会派議員との打ち合わせを行う。

 その後、柏崎初のオール柏崎ロケの映画『炎の天狐トチオンガーセブン閻魔堂!地獄の大決戦!!』柏崎特別試写会の優待鑑賞券配布やポスター掲示のお願いなどで市内をまわる。

 途中、コンビニで購入した納豆巻き、たまごサンドイッチ、野菜ジュースで昼食。

 15時過ぎ、柏崎特別試写会の会場となる西山ふるさと館に移動し、テスト映写の日程や大型ポスターの掲示などを依頼する。

 17時、事務所に戻り、事務仕事。

Bdsc_00075 19時、身が分厚いものの脂がいまいちの秋刀魚があったので、粗挽きパン粉を使って秋刀魚フライにし、トマト、キャベツ、牛モモ肉のニンニク醤油炒め、小粒納豆と梅肉の和えもの、べったら漬け、ビール500ml3本で夕食をとる。

 食後からも事務所で事務仕事。

 23時、熱めのシャワーを浴びたのち、某自治体がまとめた西日本豪雨災害に関する課題を読み込む。

Dsc_0033 特撮、アニメなどその筋では、伝説の書籍『HYPER HOBBY』(ハイパーホビー)のVOL.11にて、前号のVOL.10での紹介に続き、柏崎を舞台にした映画『炎の天狐トチオンガーセブン閻魔堂!地獄の大決戦!!』が「エンターテイメントチェイサー」のコーナーにて、再度紹介された。

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 今回は、主演の星さんとメガホンをとってもらった橋本一監督との対談である。
 橋本一監督が手掛けている、現在放送中の『相棒17』は初回視聴率17%超えで好調という。

 橋本一監督はもちろんのこと、最終的にナレーション、声での出演も含めると、以下のような特撮業界ではありえないキャストに仕上がった。
 柏崎特別試写会、長岡市、新潟市での劇場公開と続くので、プロデューサーとしての仕事がまだ多く残されている・・・。


監督:橋本 一 氏
(映画『相棒 -劇場版IV-』『探偵はBARにいる』等)

劇伴音楽:吉川 清之 氏
(ドラマ『刑事7人』、映画『キカイダーREBOOT』等)

出演:
 小川 麻琴 氏(元モーニング娘。柏崎市出身)
 榊 英雄 氏(『特命戦隊ゴーバスターズ』黒木長官役)
 桜木 梨奈 氏(『ウルトラマンジード』ピット星人役
       『花と蛇ZERO』主演)
 青柳 尊哉 氏(『ウルトラマンオーブ』ジャグラスジャグラー役)
 渡 洋史 氏(『宇宙刑事シャリバン』伊賀電役
      『時空戦士スピルバン』城洋介役)
 真夏 竜 氏(『ウルトラマンレオ』おゝとりゲン役)

ナレーション:
 佐々木 剛 氏(『仮面ライダー』2号・一文字隼人役
       『宇宙鉄人キョーダイン』グランゼル)

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2018年10月17日 (水)

産業建設常任委員会・中小企業振興条例(案)第1回作業部会

 2時、自宅に戻り、シャワーを浴びたのち、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、鯖の味噌煮、茄子の浅漬け、ニンニクの醤油漬け、蜆の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 8時50分、市役所に移動し、9時から産業建設常任委員会第1回作業部会に出席する。
 内容は、中小企業振興基本条例(案)に関するものであり、新潟県内の市町村では12市、4町、3村が制定している。柏崎市では、まだ制定していない。

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 12月初旬までに素案を完成させ、年明けに関係機関と意見交換、パブリックコメントの実施で、何とか平成31年3月定例会の最終日に採決に持ち込みたいとするもの。
 柏崎市内の約4300事業者のうち、従業員「1~4人」の事業所が2711事業者と最も多く、従業員10人未満でいけば8割となる中小企業を支援しなければ、地域経済も元気にならないため、理念条例かも知れないが、条例を制定する必要がある。

 作業部会終了後、会派室で打ち合わせと先日、委員長を拝命した柏崎刈羽原子力発電所にかかわる調査特別委員会の資料を作る。

Adsc_00305 12時40分、自宅に戻り、市販の中華中太麺を茹で、市販の醤油スープに大量のおろし生姜、隠し味にオイスターソースを少々入れ、茹でもやし、薄切りチャーシュー、茹で卵をのせた生姜醤油ラーメンと低脂肪乳で昼食。

 午後から事務所で後援会報や合同会派報の元原稿を作る。

 15時、事務所に来客があり、相談を受けるも、さすがに手一杯であるため、公的機関の相談窓口をご紹介。

 18時過ぎ、市内某店に移動し、お祝いの会に出席する。新鮮な刺身が美味い。

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 21時、有志で市内某店に移動し、二次会。半年後の行動計画などについて話し合う。

 23時、自宅に戻り、熱めのシャワーを浴びる。

 23時30分から読書。

2018年10月16日 (火)

柏崎ファンクラブでも周知開始!映画『炎の天狐トチオンガーセブン閻魔堂!地獄の大決戦!!』柏崎特別試写会

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、茗荷の酢漬け、ジャガイモと玉葱の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 9時過ぎ、市内某所での現場確認ののち、市役所に移動し、会派室で諸雑務や他会派議員との打ち合わせを行う。

Adsc_00221 12時30分、自宅に戻り、2.2ミリの極太スパゲティを茹で、大量の刻みニンニク、ピーマン、人参、玉葱、サラミの薄切りとともに炒めたのち、トマトケチャップ、牡蠣醤油、ブラックペッパーで味付けしたスパゲティ・ナポリタン、低脂肪乳、ヨーグルトで昼食。

 13時過ぎ、事務所に来客があり、近現代史などについて意見交換を行う。

 14時20分、せっかく柏崎にお越し頂いたので、木村茶道美術館をご案内。

 15時から市内某所でイベントに関する打ち合わせを行う。

Adsc_00232 18時、事務所に戻り、柏崎初のオール柏崎ロケの映画『炎の天狐トチオンガーセブン閻魔堂!地獄の大決戦!!』柏崎特別試写会の優待鑑賞券の判子押し。裏面には油揚げの10%割引券付きという、珍しい映画チケットである。
 日本で一番早い特別試写会を以下の通り、柏崎市内で開催することとなったため、その準備である。

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Tochimove1

日時:平成30年11月17日(土)開場9時30分、試写会10時~
会場:西山ふるさと公苑ふるさと館2階 大ホール
主催:柏崎フィルムコミッション

 基本的にはクラウドファンディングででの出資者や撮影協力者が対象であるが、情報の発信、拡散にご協力いただける柏崎ファンクラブ会員に限り、先着250名まで入場可能とした。詳細は、こちら
 当日はトチオンガーセブン、えちゴンによる舞台挨拶、握手でのお見送りなども盛り込む予定であり、まだまだ気が抜けない。

 20時過ぎ、「マクドナルド 8号線柏崎店」(電話:0257-20-4441)に移動し、「グランガーリックペッパー」のセットなどを夕食に買い込んだのち、再度、事務所に戻って、作業を続行。

 23時から市内某店に行き、生ビールなどを飲みつつ、今後に行うべき作業などの確認を行う。

2018年10月15日 (月)

新潟県知事選挙SNS発信を謝罪せよ?2
まだ続く池田千賀子候補陣営の悪あがき

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、鯖の水煮、切り干し大根煮、茄子の糠漬け、インスタントの豚汁でご飯2杯の朝食をとる。

 シャワーを浴びたのち、市役所に移動。会派室で会派報の原稿作りを行う。

Dsc_0019 9時40分から議会運営委員会に聞き取りをされる側として出席する。内容は何かと言えば、

 「新潟県知事選挙における池田千賀子候補への園児巻き込み事件をSNSで発信したこと」

であり、かけられた嫌疑は、櫻井市長が市長記者会見で池田千賀子陣営と言ったかのように発信した、というものである。
 先般の平成30年10月4日の議会運営委員会で、委員として退席させられている間に決まったもの。
 私からの主張は、以下の通り。

Ikedap

・先ほどらい、市長の記者会見場に入ったことに関する議論が進んでいるが、私は記者会見場に入っていない。事実誤認している。
・そもそも私のSNS発信は私の政治活動である。議会内の活動ではない。
・櫻井市長が池田千賀子陣営です、と言ったとは書いていないうえ、被害を受けた園児の関係者から聞いていたので、確信をもって自分の意見としてSNSに書いた。
・しかも当該の書き込みを消すよう、市役所から連絡は無かった。通常、問題とするなら、先に削除の申し出をするのではないか。当時、私には一切の働きかけは市職員からなかった。
・根本的なことであるが、事実確認をしないまま、何故悪いということになっているのか。事実確認をしていないにも関わらず、加藤武男前議長が議会運営委員会に諮問したこと自体が間違っており、諮問に瑕疵がある。
・この案件は、市職員(保育士)の不祥事であり、私のSNS発信が悪いというよりも、ここに集まっている議員皆さん、議員の本来の仕事として、市職員の不祥事を何故追及しないのか。それが議員の仕事ではないのか。よく考えてもらいたい。
・最後に繰り返して言っておくが、この世に「事実確認をしていない内容(ガセネタ)での諮問」はありえるのか。

 現在の柏崎市議会内で多い池田千賀子候補陣営の悪あがきであり、指摘し、情報拡散した方が悪いということに持っていきたいのであろう。
 再度、退席させられたあと、議論が続き、結局、またもう1回議論するそうである。こんな事をやっているのが、柏崎市議会のレベル・・・情けない。

 10時50分、議会運営委員会に今度は委員として、議会運営委員会に出席する。
 協議事項は以下の通り。

1.ブルボンKZ日本選手権優勝 議会報告について
 スポーツ振興課長から、議員全員に優勝報告したいとの相談があった。
→ 議会運営委員会として了承。今後、日程調整。

2.その他
・次回議会運営委員会は平成30年10月22日10時~
・原発特別委員会正副委員長、正副部会長会議9時~
・原発サミット 参加費11000円
・加藤武男前議長から診断書が出ており、今年10月10日、平成31年1月31日まで休業したい旨の申し出があった。

 11時40分、議員有志で障がいのある方の就労支援を目的としたランチカフェ「カフェみるく」(電話:0257-21-5090)に移動し、「ご飯プレート 600円」で昼食をとる。豚バラ大根煮、マカロニサラダ、甘酢和え、ご飯といった内容。大盛りにすれば良かったと反省である。

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 食後、会派室に戻り、13時過ぎから所属会派「決断と実行」の会派会議に出席する。協議内容は、平成31年度の予算要望についてである。プロジェクターを使い、全員で要望事項を確認しつつ、作業。

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 作業終了後、他会派の議員と打ち合わせを行う。

 17時、事務所に戻り、事務仕事。

 19時から市内某店での懇親会に出席する。市政に関する苦情等が多く、正確なデータが必要なため、一旦、事務所に戻って、決算書を持参のうえ、夕食をとりながらの議論。

 22時過ぎ、自宅に戻り、熱めのシャワーを浴びる。

 23時から録画しておいたテレビ番組を一気に観る。

2018年10月14日 (日)

大阪市、慰安婦問題でサンフランシスコ市と姉妹都市解消

 3時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、ほうれん草とコーンのバター炒め、若布スープでご飯2杯の朝食をとる。

 9時過ぎから市内をまわり、相談頂いた現場の確認などを行う。

Dsc_0015 12時30分、自宅に戻り、イングリッシュ・マフィンを半分にして、軽くトーストしたのち、佐渡バター、プレスハム、スクランブルエッグ、レタス、刻んだサラミ、とろけるチーズ、マヨネーズを入れて、さらにトーストしたマフィンサンドイッチ2個、低脂肪乳で昼食。

 食後からも市内をまわる。

 16時、事務所に戻り、事務仕事。

Dsc_0018 20時、大量のニンニクをココナッツオイルで炒めたのち、冷凍しておいたカレーと混ぜ、レタスと十六穀米にかけ、ピーマンの油炒め、茹で卵、らっきょうをのせた即席ココナッツカレー、プロセスチーズ、ビール500ml3本で夕食をとる。安売りで買った卵をよく使った一日である。

 食後から後援会報の原稿書き。

 23時、熱めのシャワーを浴びたのち、録画しておいたテレビ番組を一気に観る。

 朝日新聞のねつ造である慰安婦問題は、朝日新聞自身が記事を撤回した現在でも世界では既に定着してしまい、日本を貶め続けている。
 そんな中、昨年、大阪市が慰安婦像を市有化した姉妹都市の米サンフランシスコ市への問いかけを行ったが、今年になっても回答なし。

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 そして、姉妹都市を解消するとの文書を送付したという。
 信頼関係は既になく、しかも事実ではないことで日本を貶めている以上、当然の判断であろう。
 勇気ある決断を称えたい。


平成30年10月2日『時事通信』

大阪市、米サンフランシスコと姉妹都市解消
慰安婦像設置に反発

 大阪市は2日、慰安婦像を市有地に設置した米サンフランシスコ市の対応を問題視し、同市に対し姉妹都市関係を解消する文書を送付したと発表した。これにより、半世紀以上続いた両市の姉妹都市関係は正式に解消された。
 大阪市の吉村洋文市長は同日、市役所で記者団の取材に対し、慰安婦像と「性奴隷にされた何十万人の女性」などと記された碑文について「史実に基づいていない。日本バッシングだ」と改めて批判。「信頼関係が破壊された上で、姉妹都市関係を続けるべきではない」と語った。
 大阪市は昨年12月にサンフランシスコ市との姉妹都市解消を幹部会議で決定した。しかし、先方の当時の市長が急死したため、解消の通知は見送った。今年7月に新たに就任したロンドン・ブリード市長に設置撤回を求める書簡を送付したが、回答がなかった。
 両市は1957年10月、海に面した同じ規模の都市として姉妹都市交流を開始。これまで市関係者や学生の相互訪問などが行われてきた。

2018年10月13日 (土)

賠償額が大きくなる自転車事故、保険の義務化、条例化

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、鰯の醤油煮、芋茎の酢漬け、もやしの味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 9時過ぎから以前に相談頂いた内容の調査結果や今後の進め方などついて話し合うため、市内をまわる。

 13時、移動しつつ、コンビニで購入したブリトー(ハム&チーズ)、納豆巻き、野菜ジュースで昼食。

 午後からも相談頂いた件を片付けるため、市内をまわる。今日は、市内で色々なイベントがあり、顔を出したかったものの、来年の統一地方選挙の準備にも入る時期となったため、相談案件を一つでも多く、片付けることに力を入れた。中には、良い結果にならず、「アンタにはもう投票しない」と言われた案件も・・・。

Dsc_0008 20時5分、久々の「フータン」(電話:0257-23-9253)に行き、焼き餃子、茹で餃子を食べつつ、生ビールを飲む。
 今日一日、動き回ったことと、話をする回数が多かったので、生ビールもグイグイと入る。水菜がたっぷり入った生春巻きも一気に頬張った。

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 21時過ぎ、事務所に戻り、終わった案件の書類廃棄やファイリングなどを行う。

 23時、熱めのシャワーを浴びたのち、週刊誌2冊を読む。

 今年になって、自転車の保険への加入を条例などで義務付ける自治体がでてきている。 自分が被害を受けた場合には、安価である新潟県市町村総合事務組合の新潟県交通災害共済(500円)があるものの、加害者となった場合は別である。

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 先日も高齢の身内の方が自動車運転免許を返納したため、自転車に乗り換えたものの、人にぶつかるような事故もありそうなので保険などはないか、との相談も頂いた。
 条例での義務化まではいかないものの、ある程度の意識醸成を柏崎市としても取り組むべきかと思う。
 次の一般質問で柏崎市としての考え方を問いたい。


平成30年10月12日『読売新聞』

自転車保険、12自治体で義務化
条例制定拡大

 自転車保険への加入を義務付ける条例制定の動きが広がっている。9月に読売新聞が全47都道府県、20政令市を調べたところ、自転車利用者に対し、12自治体が義務付けをし、13自治体が努力義務としていた。
 条例は、自転車事故をめぐる高額な損害賠償に備えてもらうのが目的の一つ。兵庫県が2015年、加入義務付け条例を全国初制定したのは、神戸地裁で約9500万円の賠償責任を認める判決が出たことが背景にある。NPO法人「自転車政策・計画推進機構」の古倉宗治理事長によると、2000年代初頭から環境に優しい「交通手段」として自転車が定着する中、自転車側に賠償責任を求める意識も広がったという。
 警察庁によると全国で起きた自転車が関係する事故総数は、07年の約17万件から年々減り、17年は半減に近い約9万件。一方で対歩行者に限ると、ほぼ2000件台後半の横ばいで、年間平均2679件だった。

2018年10月12日 (金)

柏崎市・旧国民休養地内の墓の正体は・・・
山口藩士3名の墓

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、粗挽きソーセージ、キュウリの浅漬け、豆腐と若布の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 午前中は事務所で事務仕事。

Dsc_0004 12時45分、頂き物の海津屋「氷見うどん」を茹で、添付のつゆを温めたのち、生卵、刻んだ長葱、天かすを入れたたぬき玉うどん、低脂肪乳で昼食をとる。
 先日、天ぷらを大量に揚げた際にでた天かすのため、色々な風味が広がる。

 13時過ぎから市役所や某公的機関などでの調査活動や、柏崎市初のオール柏崎ロケの映画『炎の天狐トチオンガーセブン閻魔堂!地獄の大決戦!!』の特別試写会実施に関する打ち合わせのため、市内をまわる。

Dsc_0006 19時、自宅に戻ったところで、塩鯖焼き、切り干し大根煮、頂きものの鰯の揚げつみれと野菜(大根、人参、インゲン豆)の煮もの、芋茎の酢の物、小粒納豆と梅肉の和えもの、茄子の糠漬け、ビール500ml3本で夕食をとる。

 食後から事務所で事務仕事。

 23時、熱めのシャワーを浴びたのち、録画しておいたテレビ番組を一気に観る。

 柏崎市内にあるものの現在は閉鎖された旧国民休養地。かつてサバイバルゲーム大会を開催した際、敷地内奥(高速道路を渡った)の山中に慰霊碑なのか墓なのか、古いものが建立されていたので、気になっていた。
 そのため、平成29年12月13日の建設企業常任委員会で調査を求め、さらに今年10月1日の決算特別委員会(平成29年度)産業建設分科会でも質問した。
 いつか自分でも調査にいかねばならぬと思っていたが、情報をお送り頂いた方がおり、『柏崎市史資料集 近現代編 3 下  明治・大正・昭和(写真資料)』の927ページに写真と説明があることが分かった。
 墓は、鯨波村で戦死した山口藩の3人の藩士であり、増野藩士、早川藩士までは分かるがもう1名の名前が読み取れない。

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 戊辰戦争150周年の年にお参りすることはできなかったのが残念である。
 歴史を掘れば、柏崎は色々なものがあり、それを活用することだってできる。
 引き続き、取り組んでいきたい。

2018年10月11日 (木)

高レベル放射性廃棄物も資源の一つ、レアメタル再利用

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、鮭のムニエル、水菜サラダ、野沢菜、えのきと玉葱の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 9時過ぎから県内某市にでかけ、10時20分から法的措置に関する打ち合わせ。

 12時過ぎ、一旦、自宅に戻り、チーズフランスパン、魚肉ソーセージ、無脂肪ヨーグルトで昼食をとる。

 13時、市役所に移動し、会派室での諸雑務や担当課での聞き取りなどを行う。

 17時、事務所に戻って、事務仕事。

Dsc_0002 20時、バナメイ海老を使った海老チリソース、豚モモ肉を塩麹に漬け込んでから焼いた塩豚焼き、茹でブロッコリー、小粒納豆となめ茸の和えもの、ビール500ml3本で夕食をとる。
 思った以上にサシ(脂肪)の入った豚モモ肉だったので、漬け込みをもう少し長くすべきであった。

 食後からも事務所で事務仕事。

 23時、熱めのシャワーを浴びたのち、録画しておいたテレビ番組を一気に観る。

 生ごみもキチンとリサイクルすれば資源であり、循環農業に使えることもある。
 同時に、原子力発電所で核燃料を使ったあとにでる高レベル放射性廃棄物も各種の希少な元素を含んでおり、その一部を再利用することができれば、減容にも貢献できる。

Kouyama
*恩師・神山先生の名著『高レベル廃棄物は悪の塊りか?』

 このほど京都大学での研究グループが再利用するための放射能濃度基準を試算したという。
 マスコミやいわゆる反原発派の皆さんが変に危険だと煽れば、再利用も高レベル放射性廃棄物の減容もできない。
 正しい科学的知識、きちんとした説明をし、議論することが大切になると思う。

→ 講演会「知っておきたい・・高レベル放射性廃棄物の地層処分~その今と明日を考える」


平成30年10月10日『京都新聞』

核ゴミ再利用へ放射能濃度基準を試算
京大グループ

 高レベル放射性廃棄物に含まれるレアメタル「パラジウム」を工業的に再利用するための放射能濃度基準を試算したと、京都大のグループが発表した。使用済み核燃料を処理して生じる廃棄物の減少に応用できる可能性があるという。成果は日本原子力学会誌にこのほど掲載した。
 原子力発電所の運転の結果生じる高レベル放射性廃棄物は国内で約千トンあるとされるが、現状では地下に埋める計画で、廃棄物に含まれるレアメタルの再利用は検討されていない。グループは廃棄物の量を減らし、さらに自動車の排ガス浄化などに使われるパラジウムの再利用を進めようと基準を試算した。
 京大複合原子力科学研究所(大阪府熊取町)の高橋千太郎教授らは、日本で生活する中でパラジウムが使われる機会や量を、過去の論文や実験を元に算出。廃棄物に含まれるパラジウム1グラム当たりの放射能を3千ベクレル程度までに抑えられれば、国の基準放射線量を下回り、一般社会に活用できると試算できたという。
 高橋教授は「実現すれば輸入に頼るパラジウムの確保につながるが、放射性廃棄物の再利用が社会的に受け入れられるかはまだ議論が必要だ」と話した。

2018年10月10日 (水)

加藤武男議長辞職、新議長は丸山敏彦議員
原発特別委員長拝命、議員研修会「委員会代表質問と政策サイクルについて」

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、牛そぼろ煮、セロリの漬物、玉葱と豆腐の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 8時40分、市役所に移動し、会派室で諸雑務。

Dsc_0005 9時から議会運営委員会に委員として出席する。冒頭、矢部忠夫議員からの市長からの公文書での注意がでている庁舎内での喫煙について、自分が張本人であるとの謝罪があった。
 謝罪することで問題を終わりにしようという話なので、別の機会で議論するよう提案した。
 ルールがない新潟県知事選挙のSNS発信を謝罪せよ、処分せよ、私たちに迫っているなか、市長からの公印が押された文書がでている喫煙はこれで終わりにしようとしているのである。
 柏崎市役所には柏崎市役所庁舎使用注意事項(昭和52年7月4日決定)というルールが厳格に定められており、罰則として「庁舎等への立ち入りを禁止し、許可を取り消し庁舎等からの退去を命じ又は物件の撤去を命ずる」ことも明記されている。
 自分たちの場合は、うやむやにしようと言う連中は始末が悪い。
 結果、次の機会に議論することとなった。
 協議事項は以下の通り。

1.議長選挙に当たっての所信表明について
(1) 議長選挙に当たって所信表明を申し出た議員(申し出順)
 丸山敏彦議員、荒城彦一議員の順で申し出があった。

2. その他
(1) 議会運営委員会の日程について
 ア.10月10日(水)本会議休憩中 第一委員会室
 イ.10月15日(月)午前9時~ 第一委員会室
(2) その他

Dsc_0008 10時から本会議(第19回会議)に出席する。
 病院に入院していたという加藤武男議長が登壇し、冒頭のみ議事の進行を行い、議長辞職に関する議案で退席。
 副議長に交代し、議長辞職の許可が諮られ、異議なしということで許可された。

 ここで加藤武男議員が復席。議長選挙の一票のために入院加療中のところを出席したのであろう。

 まず最初に丸山敏彦議員が所信表明を行い、続いて荒城彦一議員が市民からの怒りの声がある、との所信表明を行った。市民からの怒りがあるという本人自らが、議員定数削減に最初は賛成しながらも、革新系にすり寄ってからは反対にまわり、市民から怒りの声がでている。さらに、柏崎市役所新庁舎も議場内では賛成しておきながら、市民には反対したと喧伝、私に対する誹謗中傷の文書もばらまいており、今回も革新系に推してもらったかたちである。
 2名が所信表明を行ったのち、議場が閉鎖され、投票となった。

 投票が終わった瞬間に加藤武男議員が退席し、帰宅した。ただ単に選挙の数合わせのための出席であったことがこれで分かった。
 加藤武男議員本人は入院加療中とのことであり、力なく、頭はボサボサ、声も震えている状態なのに、その状態を分かりながら、投票だけのために担ぎ出してくる連中は本人の病状を考えず、駒扱いしているだけである。人として扱っていないのであろう。

 また、病状への配慮を別にすれば、議員としての報酬をもらっており、このあとの決算の認定などの本会議も続くなか、仕事の放棄でしかない。
 投票の結果、有効投票数25票、無効票1票(白票)のなか、

 
丸山敏彦議員 13票
 
荒城彦一議員 12票


で丸山敏彦議員が当選し、議長となった。
 残された6か月の任期の間、長い経験をもって、まともな議会に戻してもらいたいと思う。

Dsc_0010 ここで休憩となり、議会運営委員会に委員として出席する。新議長が誕生したことによって、委員会構成の変更(議長は委員になることができない)がでるための協議である。

1.新議長の委員会等の辞任について
2.新議長の委員辞任に伴う委員の選出について

 丸山敏彦議長が文教厚生常任委員会の委員、柏崎刈羽原子力発電所にかかわる調査特別委員会の委員長なので、それぞれ辞任することの許可。
 加藤武男前議長がそのまま丸山敏彦議長が所属していた文教厚生常任委員会の委員になると思いきや、加藤武男議員の所属会派「自治研究会」から「決断と実行」が産業建設常任委員会に3人いるので、そのうちの1人枠を加藤武男前議長にもらいたいとの要望があった。
 所属会派「決断と実行」としての判断が迫られるので、休憩をとらしてもらい、会派室に戻って会派会議。

 11時から再開し、所属会派「決断と実行」として交換条件を提示した。

・産業建設常任委員会の1人分の枠を「自治研究会」に譲っても良い。
 ただし産業建設常任委員会では中小企業振興条例(案)の作業部会を行っているので、実際に出席できる人を選任してもらいたい。

としたところ、「自治研究会」としては常時出席できる議員を出せない(これも議員として問題)、ということだったので、加藤武男前議長がそのまま丸山敏彦議長が所属していた文教厚生常任委員会の委員になることとなった。

 11時5分から本会議が再開となり、まずは丸山敏彦議長が所属していた文教厚生常任委員会の委員、柏崎刈羽原子力発電所にかかわる調査特別委員会の委員長の辞任が諮られ、許可。

 11時15分から再度の休憩となり、11時20分から柏崎刈羽原子力発電所にかかわる調査特別委員会が開催された。丸山敏彦議長が委員長だったため、委員長の選任が議題である。
 指名推薦となり、ありがたい事なのか、ただ面倒な事を預けたいのか、私・三井田への指名の声が上がり、全会一致で委員長に就任することとなった。私の議員経験上、全会一致で委員長が決まるのは珍しい。

Dsc_0011 続いて、11時20分からまたも議会運営委員会が開催され、私が柏崎刈羽原子力発電所にかかわる調査特別委員会の委員長になったことが報告された。
 これまで役職すべてを断ってきたが、任期残り半年での特別委員長。半年間開催されていない特別委員会であり、今月末には第11回全国原子力発電所立地議会サミットがあるため、早急に仕事をしなければならない・・・・。

 11時30分から本会議が再開となり、昨日の決算特別委員会で採決をとった以下の議案の採決が行われ、すべて認定となった。

「承第5号 決算の認定について(平成29年度一般会計)」
「承第6号 決算の認定について(平成29年度国民健康保険事業特別会計)」
「承第7号 決算の認定について(平成29年度後期高齢者医療特別会計)」
「承第8号 決算の認定について(平成29年度介護保険特別会計)」
「承第9号 決算の認定について(平成29年度土地取得事業特別会計)」
「承第10号 決算の認定について(平成29年度墓園事業特別会計)」

 12時30分、終了となり、会派室に戻って、諸雑務。

 議員有志で車に乗り合わせ、13時、「らぁ麺 てっぺん」(電話:0257-32-7678)に移動し、「塩ちゃあ麺 900円」に「半ライス 100円」を追加し、さらに柏崎ファンクラブ会員証の提示で「煮タマゴ」を入れてもらって昼食にする。

Dsc_0016

Edsc_000303 市役所に戻り、14時30分から平成30年度柏崎市議会議員研修会に参加する。主催は議会運営委員会であり、今回のテーマは「委員会代表質問と政策サイクルについて」であり、講師は岐阜県可児市の川上文浩議員である。
 主な内容は以下の通り。

1.可児市の紹介
・人口10万人、41523世帯。
・世界一のバラ園「花フェスタ記念公園」
→ 毎年6月にバラ議会と初日に議場での音楽コンサート
・美濃桃山陶の聖地
・森蘭丸の所縁の地

2.講師紹介
・議員活動は線香花火!議会活動は打ち上げ花火!!(会津若松 目黒議員)
・1960年生まれ、診療放射線技師。
・半年1回、45分間の番組を製作し、ケーブルテレビで流している。

3.人口動態
・45年後の日本は15~64歳で4418万人、75歳以上が2336万人。
・東京23区で最近起きていること、2010年から5年で23.3万人の増
・愛知県豊田市で起きていること、2010年から5年で人口増加が止まった。

4.そもそも住民は議会に何を期待しているか?
・権力により集められた税金の使い方が正しいか?
・集められた税金がどのように使われているか?その効果は?
・不正や無駄はないか?
・市民の声は市政に反映させているか?
→ 私たち住民は首長・議会議員を直接選ぶことは出来るが、職員を選ぶ権利を有しない!
・総合戦略はどこの自治体でも同じようなものが作られている。
・議決前は執行部が住民説明を行うが、議決後に議会で住民説明を行うことがなかったんで、この説明責任を果たすべき。

5.実例
・ご当地ナンバー「東美濃」導入を進めた執行部に対し、可児市議会でナンバー実現協議会の脱退を議会運営委員会で決定。
・「大学との連携の取り組み」議員の資質向上のため、政務活動費を使い、毎月1回。
・「議論の充実のための取り組み」
 一般質問、反問権は柏崎市議会と一緒だが、先進的に自由討議の時間、議場モニターを使っての一般質問を行っている。
・「正副議長立候補制度」
 所信表明は柏崎市議会と一緒であるが、質疑が10分以内にできることになっている。
・「議会改革のためのアンケート調査」
 2000人対象で無作為で送り、回収数は810件、回収率は40.6%。
 市民の声が市議会に反映されていると感じているのは6.4%。
・「政策提言・提案などの取り組み」
 決算審査による予算編成への提言
 子どものいじめ防止に関する条例
 空き家等の適正管理に関する条例(案)の提案

6.サイクル
・議会運営サイクル

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・予算決算審査サイクル
・意見聴取・反映サイクル
・若い世代との交流サイクル
 議会が作ったNPO「縁塾」があり、そこが主催
→ 4つのサイクルアニュアルプラン

7.一般質問からの委員会所管事務調査への追加

・可児市内への汚染土壌処理施設の建設計画
・一般質問から委員会の行政視察に反映

8.ママさん議会からの施設への提言・要望
・建設中の駅前子育て拠点施設についての提言や要望。
・ママさん議会ワークショップからママさん議会で意見書を審議、採択。
・ママさん議会で採択した内容を執行部への提言。

9.議長職における引き継ぎ事項からの実施事例
・議会BCPの策定とBCPに基づいた議会防災訓練の実施。
・議員は災害時には災害情報を携帯・タブレット端末などを活用し、災害現場の写真などを議会事務局に報告する。

10.予算決算委員会からの当初予算に対する附帯決議からの対応事例
・いじめ防止関連当初予算審議において、施策の推進体制や権限等を根拠づける条例の整備を求める。
・平成24年予算特別委員会附帯決議から条例へ。

11.委員会代表質問
・豪雨時の対応から委員会代表質問につなげ、執行部の体制整備により住民福祉向上へ。

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12.若い世代のため
・地域課題懇談会(高校生議会等)
・地域課題解決型キャリア教育
・子ども議会 平成16年より毎年実施
・IPE(多種職間連携教育:Inter Professional Education)手法を活用した意見交換
・高校生の段階では、受動的にしか選挙について学んでいない
 → 「人を選ぶ」という経験がない。
   投票意欲があっても、「選び方」が分からない生徒がいる。
 グループディスカッションを行い、模擬投票を行う。

13.結び
・議会の力が地域の未来を創る

 16時20分に終了となった。非常に参考になることが多く、柏崎市議会でもすぐ導入できることもあったので、この研修の成果を反映させていきたいと思う。

 会派室に戻り、諸雑務をやったのち、17時30分から市内某所での打ち合わせに出席する。

Edsc_001010 19時過ぎ、自宅に戻り、頂き物の丸々と太った秋刀魚の塩焼き、チキンたれカツ、ブロッコリー入りのグリーンサラダ、牛バラ肉を使った肉じゃが、小粒納豆と梅肉の和えもの、ビール500ml3本で夕食をとる。
 脂がのった秋刀魚のワタがビールに良く合う。

 食後から事務所で、映画『炎の天狐トチオンガーセブン閻魔堂!地獄の大決戦!!』のエンドロールクレジットの最終確認を行う。

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 23時、熱めのシャワーを浴びたのち、録画しておいたテレビ番組を一気に観る。

2018年10月 9日 (火)

決算特別委員会(平成29年度)
産業建設常任委員協議会(御野立公園内敷地貸出)

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、鯵の開き、なめ茸おろし、板わさ、茗荷と茄子の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 8時40分、市役所に移動し、会派室で諸雑務。

Bdsc_006139 10時から決算特別委員会に委員として出席し、各分科会からの報告をまとめる。

「承第5号 決算の認定について(平成29年度一般会計)」

 既に各分科会で議論されたものであったが、1点だけ総務分科会長に質問と提案をした。

Q.「防災行政無線事業について、間もなく新たなシステムに変更になる中、需要はどの程度あるのか」という文章があるが、この「需要」とは何を指すのか。これだと主語が抜けており、そもそも需要があるから予算化されたのではないのか、という疑問もでる。
A.あと2,3年で新システムに移行するなか、現行の防災行政無線の設備更新に2000万円がかかっているということから、そこまで需要があるのか、との意味。
Q.「現行の防災行政無線のシステム更新の需要」という意味で良いか。
A.その通り。文章表現は修正する。

 討論では、反対討論1件で共産党。共産党は自分の会派から柏崎市の監査委員を選出しており、その監査委員が適当とした決算を認定できないと否決するのだから、訳が分からない。
 採決の結果、賛成多数で平成29年度決算は認定すべきものと決した。
 続く、国民健康保険事業特別会計に共産党が認定できないとの反対討論を行ったが、賛成多数で認定。

「承第6号 決算の認定について(平成29年度国民健康保険事業特別会計)」
「承第7号 決算の認定について(平成29年度後期高齢者医療特別会計)」
「承第8号 決算の認定について(平成29年度介護保険特別会計)」
「承第9号 決算の認定について(平成29年度土地取得事業特別会計)」
「承第10号 決算の認定について(平成29年度墓園事業特別会計)」

Bdsc_006442 11時に終了となり、11時10分から産業建設常任委員協議会に出席する。議題は、先日の決算特別委員会産業建設分科会で質問した都市公園内の建築物についてである。
 かつて番神の公有地一区画を30年貸し出しをし、恒久的な建設物を建てるということで大議論となり、市民から反対署名もでたが、当時の会田市長は許可した。
 柏崎市としての公有地を目的外で使用するにはそれなりの理由が必要であり、当然のことながら財務規則を遵守しなければならない。
 また全国の海岸では、公有地を借りて建設した海の家や浜茶屋でのイベントや集会で周辺住民の被害になった事例もあるため、見直しをする流れである。
 加藤武男議長の経営する民宿が石地海水浴場の市営駐車場を勝手に占有、しかもペンキで駐車場に屋号を書き込んでいたほど案件もあり、そういった事が他にないのか、という意味も含む。

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 当局からの回答は以下の通り。


御野立公園内に設置許可している建物についての回答書

 去る、平成30年9月28日に開催された平成29年度決算特別委員会産業建設分科会において質疑のありました首題の件について、以下のとおり回答いたします。

              記

1 公園概略
 御野立公園は、景勝地の中にあり、海水浴客を中心とした柏崎の海のレジャーを楽しむ公園として昭和34年4月1日に供用開始し、市内外から多くの利用者がある公園です。

2 質疑内容
(1)公園内の設置許可をしている建物の登記及び固定資産税について
・設置許可物件2軒のうち1軒は未登記であり、市から借地している物件は登記すべきであり、固定資産税が滞納されていたとしたら問題である。
(2)公園内に営利を目的とした永久構築物が建設されていることについて
・公園内に貸付年限を超えるような永久構造物を建築してはいけないのではないか。

3 回答
(1)公園内において設置許可をしている建物について確認したところ、2棟とも登記してあることを確認いたしました。
 また、固定資産税の課税に関して税務課の権限になります。税情報である滞納の有無について、都市整備部では確認できません。
(2)都市公園法5条においては、公園利用者の利便性向上を目的として、公園管理者以外の者の公園施設設置などが認められており、その施設の設置目的や施設の構造などを記載して設置許可申請ができることとなっております。そのため、市では昭和41年度以降、マリンレジャーを楽しむ来客者のための公園利便施設として、御野立公園内における浜茶屋や売店、バンガローなどの設置を許可してきたところです。今後も引き続き、都市公園本来の目的から逸脱しないよう、適正な設置許可や指導に努めてまいります。


Q.登記していることを確認しました、というのは建物の登記簿を確認したということか。
A.10月4日に法務局で2棟の登記を確認した。

Q.海水浴客のためと許可申請には書いてあるが、財務規則上、目的外使用での許可は、基本1年であり、市長の特別な許可が必要となっている。鉄骨で作られたこの建物は通年営業しているのか。
A.管理期間は3年間であり、通年、浜茶屋、民宿はやっていない。

Q.私はこの案件だけの事を言っているのではなく、かつて番神浜茶屋を通年観光に資するということで、30年間で恒久的な建築物を許可した。財務規則上どうなのか、ということでかなり大きな問題になった。一方は財務規則で1年や5年、こっちは都市公園法で3年での貸し付けと、ちぐはぐになっている感がある。これはどういうことか。
A.今回調査した2棟は公園の中の共用区域内になっている。計画区域との違いで扱いが違っている。

Q.再確認であるが、こちらの使用許可の「海水浴客(宿泊客)を図るため」は、通年で使うという事で良いか。また、レジャーの目的、営業の実態は確認したのか。
A.都市公園法にも明確には書かれておらず、営業目的は海水浴客、実態の営業は通年までは確認していない。

Q.2棟の営業実態についての調査はいつ行かれたのか。
A.維持管理課で10月4日に行き、申請者に対し、聞き取り調査を行った。

Q.3年間の許可期間中、申請者は同じ人なのか。
A.1件の申請者は2年ほどで変わっている。

Q.10月5日、申請者のうちの一人の方から私の自宅に電話があり、商売を邪魔しているのか、との怒りの声と特定の市議会議員の名前を出していた。その市議会議員を使って働きかけると。維持管理課に特定の市議会議員からの働きかけはあったか。
A.申請者への聞き取りの際、話の中で飯塚寿之議員の名前がでて、翌日に飯塚寿之議員が窓口にこられた。

Q.(委員長に対し)これは、まずいのではないか。特定個人の許可案件、しかも市有地である公園の許可に関し、議員が申請者から言われて当局に行くのは。議員倫理条例にも抵触する。議会運営委員会で議論してもらうか、倫理審査請求を行いたい。

新潟県柏崎市議会議員倫理条例
第4条(3) 市の職員の適正な職務の遂行を妨げ、又はその職権を不正に行使するよう働きかけをしないこと。

 会議室が騒然となったが、あとは議会側の問題であるため、12時に終了となった。この案件は大きくなりそうである。

 会派室に戻って諸雑務をしたのち、12時35分、非常食用としてとっておいた「緑のたぬき」で昼食をとる。

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 食後からも会派室で諸雑務。

 16時、事務所に戻ったところで来客があり、取材を受ける。

Dsc_0001 18時、頂き物の丸々と太った秋刀魚の塩焼き、韓国人の方からもらったキムチを使い、ニラ、ワタリ蟹、鱈、赤海老、おろしニンニクを入れて作ったキムチ鍋、小粒納豆となめ茸の和えもの、ビール500ml3本で夕食をとる。

 食後から事務所で事務仕事。

 23時、熱めのシャワーを浴びてリフレッシュしたのち、録画しておいたテレビ番組を一気に観る。

2018年10月 8日 (月)

BOURBON「ルマンドアイス」とアイスルマンド、冷やしブルボン技

 1時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、ベーコンと豆苗の醤油炒め、野沢菜、若布スープでご飯2杯の朝食をとる。

 8時過ぎから自民党・塚田一郎参議院議員のポスター張り替えなどで市内をまわる。

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Bdsc_003210 12時20分、自宅に戻り、頂き物の海津屋「氷見うどん」を茹で、添付のつゆを温めたのち、卵を落としてかき卵風にしたつゆで昼食にする。走り回ったあとなので、冷たく、ツルツルのうどんを一気に食べてしまった。デザートは梨。

 13時30分、事務所に来客があり、以前相談頂いた内容の調査結果の報告、そして今後の対応の仕方について、裁判も想定し話し合う。

 16時過ぎから荷物の発送や食材の買い出しなどで市内まわり。

Bdsc_006038 18時、自宅に戻ったところ、母が天ぷらを大量に揚げたので、揚げたてのうちに夕食にする。ピーマン、生姜、人参、桜海老のかき揚げ、茄子の天ぷら、軽く塩漬けにした蓮根の天ぷら、公魚などを天つゆと沖縄の塩・ぬちマースなどにつけ、小粒納豆と梅肉の和えもの、ビール500ml3本とともに食べる。

食後から事務所で事務仕事。

 22時、熱めのシャワーでリフレッシュしたのち、月刊誌、漫画を読む。

 先日、お気に入りの漫画である『めしばな刑事タチバナ』の最新刊31巻がでたので、早速、読んだところ、地元のお菓子メーカー・ブルボンの製品に関する議論が今回もあった。
 以前にも、ルマンドとエブリバーガーが取り上げられており、

『めしばな刑事タチバナ』16巻
→ BOURBON「ルマンド」

『めしばな刑事タチバナ』23巻
→ BOURBON「エブリバーガー」

今回は、ルマンドアイスの販売を待ちきれない・・・からの自家製アイスルマンド(冷凍庫で凍らせただけ)というもの。

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 拙宅でも冷凍庫のなかには、ミニルマンドとホワイトロリータが入っており、冷やしブルボン技を楽しんでいるだけに、非常に笑える展開であった。
 他にも冷やしブルボン技を使っている方は多いかと思う・・・。

Bbdsc_0002

2018年10月 7日 (日)

『柏崎刈羽原子力発電所 誕生物語百話』
追悼、長野茂氏

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、甘塩鮭、ほうれん草とコーンのバター炒め、オニオン・スライス、豆腐と若布の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 9時過ぎ、某氏の車に乗せてもらい、県内某市に向かう。

 10時30分から以前、交渉が決裂してしまったイベント企画に関する打ち合わせ。再度の交渉となったが難航し、来春での開催はできない感じである。

Bdsc_002302 13時、自宅に戻ったものの、かなり内容の濃い話し合いとなったので、料理をする気力がわかず、カップのインスタントラーメン日清「麺職人 鶏ガラ醤油」と梅干しの炊き込みご飯1杯で昼食。

 食後から事務所で事務仕事を行う。

 18時過ぎ、市内の某葬儀場に行き、柏崎市の元助役であった長野茂氏(今井市長、飯塚市長)のお通夜に参列する。亡き父もお世話になっており、心からの感謝で手を合わせた。

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 長野元助役が1995年に出版された『柏崎刈羽原子力発電所 誕生物語百話』は名著であり、原子力発電自体への賛成、反対は別としても、大きなプロジェクトを自治体が引き受ける際の体験談としても貴重。中にはこんな記述もある。

 昭和49年6月19日、柏崎市役所庁舎に流れ込んだ原発反対派は、4階から原発反対の垂れ幕を勝手に下げ、市役所正面ポールの国旗、市旗を降ろして、反原発旗を揚げるなど混乱が続いた・・・

 いまでは考えられないほどの暴力ありきの活動で時代を感じる。

 ちなみに、現在も柏崎市議会議員である反原発派の某氏は、昭和53年4月11日に原子力発電所敷地となる保安林の伐採を阻止しようと、新潟綜合警備保障のガードマンに暴行を働いて、同年7月30日に逮捕され、罰金刑となっている(それも記されている)。それが今では議員倫理などと声高に言いつつも、暴言を吐きまくり、市役所庁舎内で違反の喫煙をして、市長から公文書で注意が来る始末。

 こういった当時の生々しい記録を、冷静な目で残して頂いた長野元助役には、改めて柏崎市民、柏崎市議会議員として心からの感謝をし、ご冥福を祈りたい。

Bdsc_002807 19時20分、自宅に戻り、スーパーで買ったヒカリもの握りセット(鰯、炙り秋刀魚、シメ鯖、小肌)、ポテトサラダ、きんぴら牛蒡、赤魚の甘露煮、小粒納豆となめ茸の和えもの、ビール500ml3本で夕食をとる。

 食後から事務所で事務仕事。

 22時、本をもって長風呂に入る。

2018年10月 6日 (土)

台湾のチャイニーズタイペイ表記問題、署名43万件
台湾国内での国民投票へ

 3時、就寝。

 8時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、粗挽きソーセージ、野沢菜、ジャガイモと玉葱の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 午前中は事務所で各種報告の作成や書類の整理を行う。

 議長選挙や来年の統一地方選挙に関する取材などの電話も相次ぎ、15時30分になってやっと手が空いた。

Adsc_00653 15時35分、頂き物の「旭川繁盛店ラーメンギフトセット」(藤原製麺株式会社)のなかから、「特一番 本町店」(電話:0166-52-0045 )「味噌ラーメン」を選び、人参ともやしを胡麻油で炒めたもの、コーン缶のコーン、ニンニクの油漬け、佐渡バターをのせた味噌バターコーンラーメンで昼食をとる。

 16時、県内某市に移動し、17時30分からの某イベント会議に出席。

 20時過ぎ、事務所に戻り、議事録などを急いで作成する。

Adsc_00684 21時50分、鶏モモ肉の塩焼き、茗荷をたっぷりのせた冷奴、ポトフ(ジャガイモ、人参、玉葱、蕪、粗挽きソーセージ)、小粒納豆と梅肉の和えもの、ビール500ml3本で夕食をとる。

 食後からも事務所で事務仕事。

 平成29年6月、全国で初めて柏崎市議会において、2020年の東京オリンピック・パラリンピックでの台湾選手団を「チャイニーズ・タイペイ」ではなく、「台湾」にするよう求める意見書

「委員会発案第9号 東京オリンピック・パラリンピックでの台湾選手団の呼称に関する意見書(案)」

が全会一致で可決した。

19641010_20161010
*前回の東京オリンピックでは「台湾」で出場

この意見書で求めている台湾のチャイニーズタイペイ表記問題は東京オリンピック・パラリンピックを開催する日本国内に留まらず、台湾本土の中でも国民投票を行うための署名活動が行われ、必要署名数28万件を大きく上回る約43万件の署名が集まったという。

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*日本国内での署名活動も活発に行われ、三井田も全面協力

 中国が大きな力をもつIOCの決定など、まだ大きなハードルが先にあるが、個人の国籍、人権に関する問題であり、少しでも前に進んでもらいたいと思う。


2018年10月8日『フォーカス台湾』

「台湾」名義での東京五輪出場目指す国民投票案
 署名が必要数上回る

 「台湾」名義での東京五輪参加申請の賛否を問う国民投票案は、実施に向けて市民団体が集めた有効署名数が約43万件に達し、必要数の約28万件を超えた。中央選挙委員会が8日、発表した。同委は9日に審議を行い、審査を通過すれば、実施の段階に移される。
 台湾は五輪をはじめとする国際スポーツ大会に出場する際には「チャイニーズタイペイ」の名義を使用してきた。背景には、1981年に台湾の中華オリンピック委員会と国際オリンピック委員会(IOC)の間で、五輪参加時にはチャイニーズタイペイの名称を用いるとの合意が得られたことがある。
 投票案にからみ、教育部体育署は、チャイニーズタイペイ名義で出場する「五輪方式」を従来どおり遵守する方針を示している。これについて同署の官僚は中央社の取材に対し、選手が国際大会に参加する権利を保障するためだと説明する。一方で、投票結果を尊重する姿勢を見せた。
 IOCは今年5月、中華オリンピック委員会の名称のいかなる変更も認めない決議が理事会で採択されたと同委に書面で通知していた。

2018年10月 5日 (金)

空港の業務改善、仙台空港と新潟空港

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、鯖の水煮、蓮根と唐辛子の油炒め、べったら漬け、豆腐とえのきの味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 食後、台湾に仕事のために戻る妻を柏崎駅まで送る。

 10時、自民党柏崎支部に移動し、緊急会議に出席。

Adsc_00611 12時30分、自宅に戻り、頂き物の「旭川繁盛店ラーメンギフトセット」(藤原製麺株式会社)のなかから、「みそラーメンのよし乃本店」(電話:0166-31-3619)の「みそラーメン」を選び、もやしと豚小間切れを胡麻油で炒めた肉野菜とコーン缶のコーン、茹で卵をのせた味噌コーンラーメンで昼食をとる。味噌のバランスが絶妙。

 自宅の電話に高圧的な感じでのメッセージが録音されており、電話をかけてきた本人とやりとり。特定の市議会議員の名前を出しての圧力うんぬんの話になっており、今後、大きなトラブルになる感じである。

 13時、市役所に移動し、所属会派「決断と実行」の会派会議に出席。議題は、来週の議長選挙及び平成31年度予算要望についでである。

 16時過ぎ、市内の某公的機関での調査。

Adsc_00632 18時30分、自宅に戻り、野菜春巻きの揚げ焼き、カニカマサラダ、イカとオクラの和えもの、小粒納豆となめ茸の和えもの、ご飯1杯で夕食をとる。
 会議が一つあるため、ビールはなしである。

 19時から市内某所での会議に出席。面白い仕掛けになる提案をしたものの、現在の柏崎市内の雰囲気、景気では実現できないであろうとの意見が多かった。

 21時過ぎ、自宅に戻り、熱めのシャワーでリフレッシュしたのち、ビール500ml3本を飲みつつ、事務所で事務仕事。

 政治的な雑談となったなか、新潟市長選挙に絡んでの新潟空港の活性化が話題となった。
 私の持論は新潟空港までは新幹線の延伸であるが、その前段階として現在の新潟空港の活気のなさや、旅行者にとって少しでも不便なところを改善していく、努力が必要であろう。私自身、新潟空港ファンクラブの会員でもあるからこその苦言である。

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 昨年、仙台空港の改善を実際に目にしてきたが、目に見えない部分でも改善が進められているという。是非、新潟空港にも、日本海側の雄として頑張ってもらいたい。
*宮城県が取り組もうとしている、上下水道の民営化には賛同できない。


平成30年5月31日『産経新聞』

仙台空港 2期で黒字化
現場での「カイゼン」

 4月下旬、仙台空港(宮城県名取市)の国内線保安検査場で、ある「変化」が起こった。通常、乗客が手荷物を取り出して籠に入れてから搭乗券確認を行い、ほぼ同じタイミングでボディーチェックをする。だが、同空港では、搭乗券を先に確認してから、手荷物などの保安検査に進む。”2段階方式”を導入したのだ。
 小さな工夫だが、効果は絶大だった。導入前の4月21日には15分以上の混雑時間の表示が計14分間あったが、4月28日にはゼロに。動作を分離したことで乗客もスムーズに動けたのだ。同空港を運営する仙台国際空港の岩井卓也社長は「これが、まさに現場での『カイゼン』です」と胸を張る。
 仙台空港は平成28年7月に、インフラ施設の運営権を民間事業者に売却するコンセッション方式で民営化された。その売却先が、東急電鉄など東急グループ5社、前田建設工業、豊田通商の7社が設立した仙台国際空港だ。同社の30年3月期決算の最終損益は1億900万円と、2期目で黒字を達成した。旅客数は民営化前の27年度が311万人で、29年度は343万人に増加した。
 民営化による変化は随所にみられる。役員室は廃止されて会議室に変わり、岩井氏は社員と同じ大部屋に移った。航空会社へのセールスを強化し、台湾への新規就航などを実現した。
 仙台空港民営化は、宮城県の村井嘉浩知事が推進した。村井氏はコンセッション方式に大きな意味を見いだしている。
 インフラ運営は「公共性を担保した上で民間に自由度を与え、民間のノウハウを最大限活用することが必要だ」との考えからだ。
 村井氏は現在、水道用水、工業用水、流域下水道を一体運営する新たな民営化案件にも取り組む。県では今後20年間で施設更新に1100億円かかると試算。経営基盤強化
のため、「上、工、下」の3水道事業の一体民営化を検討中だ。
 だが、ハードルは低くない。飲み水であるだけに、安全に対する県民の不安払拭が求められる。さらに、水道コンセッションに関し、自治体が最終責任を負えるようにする水道法改正案が成立しなければならないが、めどは立たない。村井氏はスキャンダル追及に明け暮れる国会について「嘆かわしい」と批判した。

2018年10月 4日 (木)

新潟県知事選挙のSNS発信を謝罪せよ?
政治活動と議会活動の差も分からない方々

 2時、自宅に戻り、熱めのシャワーを浴びたのち、就寝。

 8時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、昆布の佃煮、ニンニクの醤油漬け、もやしの味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 9時30分、事務所に来客があり、取材に答える。

Dsc_0053 12時30分、豚小間切れ肉ともやし、人参、キャベツ、刻みニンニクを胡麻油で炒めたのち、市販の醤油ラーメンスープを入れて一煮たちしたあと、茹でた中華細麺を入れ、茹で卵、長葱の細切りをのせた醤油ニンニクラーメンを作り、低脂肪乳とともに昼食にする。

 12時40分、市役所に移動し、会派室で諸雑務。

Dsc_0057 13時30分から議会運営委員会に委員として出席する。
 主な協議事項は以下の通り。

1.議長辞職の件について
 10月10日の本会議場において、加藤議長が議長職の辞任をするため、議長選挙や委員会構成の決め方などを確認。

2.諸般の報告について
 救急活動中の物損事故による和解及び損害賠償額(4.2万円)が決定したことによって、専決処分を行った。

3.議会基本条例の評価について
 後日、様式を決めて、評価を行う。

4.議長からの諮問について
 関係者として、私も退席させられたが、謝罪せよ等言われている内容は、新潟県知事選挙の最中のSNS(ツイッター、ブログ、フェイスブック)についてである。
 園児を巻き込んだ池田千賀子候補者陣営の事件をSNSで発信した方が悪い!という意味不明な諮問。

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<加藤武男議長の諮問内容>
 真貝維義議員、斎木裕司議員、そして三井田に対して、議会の信用が失墜したとして謝罪や文書での報告を求める。

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 議会の中のことと、議員個人の政治活動の区別すらついておらず、物事が分かっていない。しかも、市長記者会見場に入った議員と、入っていない私がまたも同じ処分となっており、加藤武男議長による訴訟と同じように政治的謀略。
 こんな分別もつかない、くだらない事に時間を費やしている議会である。
 次回、事実確認で呼ばれるとのこと。柏崎市民どころか、他自治体の地方議員からは笑われるであろう。

5.その他
(1)次回議会運営委員会の日程について
 10月10日(水)9時~ 第一委員会室
(2)その他
・全面禁煙となっている市役所庁舎内で議員が煙草を吸っていることについて、議会事務局より注意があった。市長からも順守徹底するよう公式な文書が出された。
・9月6日付で旧姓使用の届け出が1名の議員から提出。

<三井田から指摘>
Q.前回の議会運営委員会で倫理審査委員会からの報告の扱いを協議するとなっていたが、報告書が柏崎市議会のサイトで公開されている。これは誰の権限で公開したのか。手順通りなら、公開後に弁明の機会もあるが、その機会もないまま、報告だけ先に掲載されるのはフェアではない。裁判にも使うので、誰が責任者、決裁権者なのかはっきりここで答えてほしい。
A.(笠原副議長)誰の責任ということではない。
→ あとで文書で申し入れをし、責任所在も明らかにしたい。

Q.私が倫理審査請求をしている石地海水浴場の市営駐車場問題はまだ審査委員会が開かれていない。いつ審査委員会を開くのか。今任期中に審査すべきではないか。加藤武男議長は訴訟を起こすほどの力はあるので、審査を進めてほしい。
A.(議会運営副委員長)前向きに検討する。

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*加藤武男議長が経営する見晴荘の屋号が書き込まれ、占有されている市営駐車場

 議会運営委員会終了後、会派室に戻り、諸雑務。

 17時過ぎ、自宅に戻り、急ぎで依頼されたノートパソコンの修理を行う。

Dsc_0058 18時40分、塩引き鮭、湯豆腐、挽肉と玉葱のバター炒めを包んだオムレツ、小粒納豆と梅肉の和えもの、ビール500ml3本で夕食をとる。
 湯豆腐で体が熱くなったので、シメにグリコ「パリッテ バニラ&ショコラ」を食べる。

 食後から妻が台湾で展示会をするための準備を手伝う。

 23時、熱めのシャワーを浴びたのち、DVDで「仮面ライダーアマゾンズ THE MOVIE 最後ノ審判」を観る。かなりエグい展開である。

2018年10月 3日 (水)

わくわく柏小シアター2018「大きな古時計の物語」

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、茹で豚バラ肉の胡麻味噌和え、玉子豆腐、野沢菜、玉葱と若布の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 9時過ぎ、市役所に移動し、会派室で諸雑務や他会派議員との打ち合わせ。

Dsc_0042 12時30分、自宅に戻り、冷凍讃岐うどんを茹で、鰹出汁のつゆを薄めにしたものと昨日の夕食のカレーをかけたカレーうどんを作り、低脂肪乳、ブルーベリーヨーグルトとともに昼食にする。

Img_4130 13時30分、文化会館アルフォーレに移動。母校である柏崎市立柏崎小学校の6年生によるお出迎えを受け、

わくわく柏小シアター2014「青い目の人形」

わくわく柏小シアター2015「柏小のトラの小さな物語」

わくわく柏小シアター2016「母子像の下に集まれば」

わくわく柏小シアター2017「ひょうたん池物語」

に続き、5年目となるわくわく柏小シアター2018「大きな古時計の物語」145周年記念(主催:「つなぐ←→つながる」プロジェクト実行委員会、かしわざき子ども育成基金活用事業「子どもの笑顔創造プロジェクト」採択事業)に来賓として出席する。

 昨年、劇団ピースとして活躍した6年生が会場整理やおもてなし、そして4年生がプレゼントのオリジナル・ポケットテッシュを作成し、メインは5年生の劇団つばさによる演劇「大きな古時計の物語」。
 今回は、柏崎市立柏崎小学校の正面玄関に飾ってある、昭和29年度卒業生(388名)が寄贈した大きな古時計がテーマである。

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*サイリウムペンライトも今年は配布

 13時40分から開会となり、開会の挨拶、校長先生の挨拶ののち、お約束である赤、青、黄のつながりマンが登場。

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 そして、柏崎市立柏崎小学校創立145周年を祝う「ハッピーバースデー柏小」を参加者全員で合唱した(柏崎小学校の創立記念日は10月2日)。

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 14時15分から「大きな古時計の物語」が上演となった。

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<劇団つばさからのメッセージ>
 職員玄関にある「大きな古時計」。この時計は昭和29年度の卒業生からの大切な贈り物です。それから約60年間、ずっと柏小を見守ってくれていました。でもある時、動かなくなってしまいました。時を刻み、見守っているのが当たり前になっていた私たちに「立ち止まって考えて!」と言っているかのように。今年劇団つばさは、今も昔も変わらず柏小で、大切にされてきたことは何かを考えながら演劇を作ってます。また、止まっていた時計は、昭和29年度の卒業生の方からのたくさんのご支援をいただき、また動きだそうとしています。「時を超えてつながる柏小の思いとは何か」一緒に考えていただけたらと思います。

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 『時』を題材にし、タイムトラベル要素も入った熱演が終わったところで、15分間の休憩。

 15時5分から閉会式となり、演劇を見られた方へのインタビューや児童代表による言葉、そして参加者全員でサイリウムペンライトを発光させての校歌合唱で、お開きとなった。

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 劇団つばさに対し、「物語を理解しての熱演にこちらも勉強になった。感謝」との感想を提出し、会場をあとにした。

 16時、市内某所に移動し、相談を受ける。

 17時20分、事務所に戻り、事務仕事。

Dsc_0052 19時過ぎ、某氏及び有志からの連絡があり、急遽、市内の某格安カラオケボックスに移動し、生ビールやハイボールを飲みながら、歌も歌わずに熱い議論を交わす。
 とは、言いつつもいい加減に酔いがまわってきたところで、カラオケタイムとなったので、自分で山本正之氏縛りにし、「ヤッターマンの歌」(作詞:若林一郎 補作詞・作曲:山本正之)、「逆転イッパツマン」(作詞・作曲:山本正之)などを歌う。

 23時過ぎに自宅に徒歩で戻るも、途中で某集まりの2次会とバッタリ。某店で1時間ほど市政に関する苦情をお聞きすることとなった。

2018年10月 2日 (火)

加藤武男議長による民事訴訟、第1回口頭弁論

 1時、自宅に戻り、シャワーを浴びたのち、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、茄子とピーマンの味噌油炒め、神楽南蛮味噌、インスタントの具沢山豚汁でご飯2杯の朝食をとる。

 裁判用証拠類などの用意をしたのち、長岡市に向かう。

 9時50分、新潟地方裁判所長岡支部に到着、10時10分からの平成30年(ワ)第93号第1回口頭弁論に出廷する。
 これは、先に本ブログで書いたように、病気療養で7月から入院し、議長報酬をもらいつつも議会にでてきていない加藤武男議長から、何故か、その入院期間中に訴状が届いた名誉棄損による損害賠償責任事件。

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 相手は加藤武男議長の代理人となっている弁護士のみが出廷しており、私は既に答弁書を事前に出しているため欠席しても良かったが、まったくの政治的謀略であることも含め、きちんと主張させてもらうことした。
 裁判官による争点確認では、原告・加藤武男議長は

「被告三井田の共同不法行為については、記者ポストに投函した書類の内容を熟知していた、関与があったということが争点で良いか」

との問いに間違いないとのことであった。
 私に対する裁判官の争点確認は、

「投函した内容を知っていたかどうか」

であり、私はこう主張した。

「預かった書類が対象案件、つまり駐車場に関わることであることは表紙からも読み取れたので、知っていた(既に『財界にいがた』で報じられていた)。しかし、審査請求書の内容、文章について知ることもなく、関与していたわけではない。
 私は現地調査にも行っていない(平成30年1月16日に5名の議員が西山事務所で聞き取り調査)。
 また、記者ポストは慣例的に議員がマスコミへの連絡で使っていたもの」

 原告側はこれでも続行するということだったので、次回は私が審査請求書の作成や内容を十分に知っていたという証拠を出さなければならない。

「平成30年3月22日倫理審査請求」(B)(pdf形式)

 本当に関わっていないなか、政治的謀略で私も審査請求書に関わっていたとねつ造しており、どんな証拠を【作ってくるのか】楽しみである。

 私が審査請求書を作成した、石地海水浴場の市営駐車場に加藤武男議長が経営する「見晴荘」が勝手に屋号を書き込んで占有していた案件と、文体や証拠の集め方など違いがあることが、何よりの証拠。

「平成30年5月28日倫理審査請求」(C)(pdf形式)

Img_3622
*加藤武男議長が経営する見晴荘の屋号が書き込まれ、占有されている市営駐車場

 この審査請求のこともあっての政治的謀略であり、しっかりと最後まで戦いたい。
 次回は11月8日。

 マスコミの取材を受けたのち、柏崎市内に戻る。

 13時、妻とともに「らぁ麺 てっぺん」(電話:0257-32-7678)に移動し、「煮干ちゃあ麺 850円」に「トッピング 岩のり 100円」を追加し、さらに柏崎ファンクラブ会員証の提示で「煮タマゴ」を入れてもらって昼食にする。妻は、消防団員証で「煮タマゴ」を追加。

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 14時から市内某所での打ち合わせに出席する。

 16時、市役所に移動し、会派室で諸雑務。

 17時、市役所の担当課に行き、柏崎シティセールス推進協議会の事務局、役員の方と柏崎市初のオール柏崎ロケの映画『炎の天狐トチオンガーセブン閻魔堂!地獄の大決戦!!』の特別試写会実施に関する打ち合わせを行う。

Dsc_0040 19時20分、自宅に戻り、妻が作ったカレーライス、小玉葱と茄子の揚げびたし、野沢菜、小粒納豆と梅肉の和えもの、ビール500ml3本で夕食をとる。
 カレーライスの辛みが不足していたので、カイエンペッパーとガラム・マサラを追加。
 食後から事務所で特別試写会に関する資料を作成する。

 22時、熱めのシャワーを浴びたのち、サスペンスファンタジー・刑事ドラマ「グリム」ファイナルシーズンのDVDを一気に観ながら、部屋の掃除などを行う。
 「第10話 BLOOD MAGIC(血の魔術)」では、ヴェッセン(Wesen)の認知症が扱われており、珍しい涙で終わる展開。

2018年10月 1日 (月)

グンマー展開「柏崎の海」ポスター問題
決算特別委員会(平成29年度)産業建設分科会(産業振興部)

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、塩鯖焼き、ほうれん草のおひたし、野沢菜、ジャガイモと玉葱の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 9時、市役所に移動し、会派室で諸雑務。

Dsc_0026 10時から決算特別委員会産業建設分科会に委員として出席する。
 今日は産業振興部、農業委員会、高柳町事務所、西山町事務所所管事項の審査である。
 各事業の説明のあとに質疑応答となり、私行った主な質疑は以下の通り。

・柏崎市役所の障害者雇用率2.58%
→ 水増しなし?

Q.電気柵の設置(165kmを設置)の計画性について、実際には補助事業とはいえ、本当に効果的にするには計画的に駆除する平成28年の新潟県内のイノシシによる農作物被害のうち、柏崎市が27%を占めており、柏崎市でのイノシシ対策は喫緊の課題。明治から大正にかけて一度、新潟県内ではイノシシは絶滅しているが、1970年代から上越方面から入ってきたと長岡技術科学大学の先生から聞いている。対策は3本柱(個体管理、被害防除、生息地管理)でなければならない。話を聞いていると個体管理がメインになっている。イノシシは32倍返しなので、個体管理だけでは厳しいのではないか。
A.研修会を長岡技術科学大学の先生に来ていただいて行っている。追い込みに関して、場所を狭くするのも手であると認識している。しかし、民有地ということもあり、電気柵をどこでも設置できるわけではないという悩みもある。これからも研究しながらやっていきたい。

 12時5分から休憩となったので、急いで自宅に戻り、緊急で依頼された資料を昼食をとりながら作成する。
 キーボードを打ちながらなので、おにぎり2個(麹漬け納豆、おかか)、北海道から送ってもらったトウモロコシを茹でたもの、低脂肪乳といった内容。

 12時50分、市役所に戻り、13時から引き続き、決算特別委員会産業建設分科会に委員として出席する。

Q.水産資源保護培養事業を一般財源で179.8万円でヒラメ19000尾、アユ91kgの稚魚を放流について、基本的には新潟県からの義務的なものというが、その他の魚種、内水面漁協が負担した稚魚などは何があったのか。この質問の背景としては、漁業関係者からここ数年、海の状態が変わっており、この時期だと鰆が大量に上がったりとしているという。そういったことから、魚種も環境に合わせ変えた方が良いのではないか、との意見をもらったからである。
A.アワビ2500個、内水面漁協の放流分は補助金が入っていないので不明である。海のなかの変化は感じており、鯛やイカの不漁と聞いている。魚種を変更するところまではいっていない。

Q.企業立地推進員経費597.9万円、2名分について、市長本人によるトップセールスの案件はどれくらいあったのか。
A.市長自ら訪問する機会はあるべきだが、平成29年度にはなかった。平成30年度に入ってからは市長本人がセールスに行った案件がいくつかある。今後、良い報告ができるかと思う。

Q.西山町観光協会への海水浴場の委託費704万円、そして石地海水浴場の市営駐車場の区画線の引き直し等、平成29年度内で問題が発覚した石地海水浴場の市営駐車場に屋号がペンキで書き込まれていた件は、すべて解決したということで良いか。
A.石地海水浴場の市営駐車場に屋号に書き込まれていたのは、過去からの観光協会の経緯もあった。市営駐車場に屋号を書いてあること自体が、何か権利を与えているようにとらえてしまうので、今年度に屋号を消すよう要請し、解決した。

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*加藤武男議長が経営する見晴荘の屋号が書き込まれ、占有されている市営駐車場

Q.フィルムコミッションについて、新潟県フィルムコミッション協議会への負担金1万円の計上でしかないが、その他にフィルムコミッションへの取り組みはどんなものがあったのか。柏崎市のホームページでは2016年以降更新がなく、誘致活動をしているのかどうか見えない。
A.フィルムコミッションは現状の予算化しているのは負担金のみ、問い合わせなど昨年度はなかった。推進の立場で努力は足りなかった。

Q.平成30年3月末で閉鎖となった国民休養地の「国民休養地管理運営事業 442万円」の件で確認したい。以前、閉鎖にあたっての審査の際にも確認したが、国民休養地の高速道路を渡った側に、慰霊碑なのかお墓なのか、鯨波戦争に関わるものと言われているようなものがあるが、その後に調査したのか。
A.以前、現地を調査に一回行ったが、草木が生えてしまっており、現物を発見することができなかった。

Dsc_0027 14時35分から10分間休憩をとったのち、産業建設常任委員協議会となった。議題は、群馬県で使われた海の柏崎PR観光キャラバン業務委託についてである。
 これは柏崎市が99.9万円で委託をしたものの、柏崎の海として紹介したポスターの海が【柏崎の海ではなく、ネット上のフリー素材であった】ことから、嘘ではないか、と炎上した案件。

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 市の担当課としては、柏崎市へきてもらうためのきっかけとなるイメージ画像、まずは海をイメージしたデザインを採用したという。

Q.いまはPR素材で使われた写真が実際のものと違った、ということでは大きな問題になることが多い。ネット上でも炎上することが多い。しかも、柏崎の海でもなく、フリー素材で見つけやすいものを使っている。柏崎市は、自分の海ではなく、フリー素材で宣伝しているというのは、柏崎市の信用が無くなるのではないか。
A.柏崎市からも海の写真をいくつか提示したが、高崎市民や群馬県民に向けたものが、柏崎市のイメージに沿うものでない、という協議結果から、今回のイメージ画像を使うことに至った。

 他の議員からも

・柏崎の海としてアピールしているのに柏崎のイメージデザインや写真ではない、とすると詐欺と言われて当然ではないか。柏崎の花火のポスターに、イメージ使用で長岡の花火の写真を使うようなもの。

・海を売り込むという思い入れのある櫻井市長がこのポスターと一緒になってPRしている。柏崎市民、そして市長が恥ずかしい思いをしたと担当課は考えないのか。

といった意見がでたが、答弁とは平行線のまま。
 最後に3つの点だけ指摘しておいた。

Q.担当課とは見解の相違だから、あとは意見だけにしておく。通常は柏崎の海をアピールし、柏崎に来てもらいたいなら、柏崎の海の写真を使って、場所も表示しておくのが誠意ある観光ではないのか。問題点を3点だけ指摘する。
 1つ目は、群馬の業者のイメージに合わせ柏崎の海を捨てたこと。
 2つ目はネットで検索されやすいフリー素材を使ったリスクを考えてないこと。
 最後は十分アピールできる写真素材を柏崎市が保有していなかったこと、だ。

 15時10分から10分間の休憩をとり、再度、決算特別委員会産業建設分科会となり、これまでの決算審査の意見集約を行う。
 意見を以下の1点だけ付しておいた。

「柏崎市としてシティセールスに取り組むなか、フィルムコミッションでの取り組みがなかったことは残念であり、平成30年度では前向きに取り組んでもらいたい」

Dsc_0030 15時45分から、決算特別委員会産業建設分科会の作業部会に出席。産業振興部長、商業観光課への事業の事実確認など行ったのち、

(1)商業活性化推進事業
(2)商工団体支援事業   
(3)移動販売支援事業
   

についての事業評価からの施策評価を行った。

 16時50分に終了し、会派室に戻って、諸雑務。

Dsc_0031 18時、妻と合流して「船栄 柏崎店」(電話:0257-22-0288)に移動し、Tご夫妻、中国大陸で働かれている息子さんとともに懇談をしつつ、夕食をとる。
 刺身盛り合わせなどをつつきながら、生ビールを飲み、中国大陸のビジネスの環境などを意見交換。

 22時過ぎ、自宅に戻り、熱めのシャワーを浴びる。

 23時、某集まりの皆さんから電話があり、某店に移動。焼酎を飲みつつ、市政に関する苦情などをお聞きする。

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