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2018年10月19日 (金)

日立、GEと小型原発を共同開発
2030年代に実用化へ

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、鯵の開き、ほうれん草の胡麻和え、たらこ、浅利の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 9時過ぎ、事務所に来客があり、相談頂いた内容について報告。

 11時、市役所に移動し、事務局と柏崎刈羽原子力発電所にかかわる調査特別委員会
の打ち合わせや他会派議員と情報交換を行う。

Dsc_0010 12時40分、2.2ミリの極太スパゲティを茹で、大量の刻みニンニク、ピーマン、玉葱、サラミの薄切りとともに炒めたのち、トマトケチャップ、オイスターソース、ブラックペッパーで味付けしたスパゲティ・ナポリタン、低脂肪乳、バナナを入れた無脂肪ヨーグルトで昼食。

Dsc_0002 14時45分、中央地区コミュニティセンターに移動し、15時から中央地区コミュニティ振興協議会の月例役員会に顧問として出席する。
 主な議題は、10月21日に実施の散策旅行(国営ひたち海浜公園)、第22回コミュニティ祭り(11月5日~11日)、与三に借りた学習農園等についてである。
 顧問から一言ということになったので、映画『炎の天狐トチオンガーセブン閻魔堂!地獄の大決戦!!』へのご協力(平成30年6月6日ロケ)の御礼と柏崎特別試写会のご案内、返礼の優待鑑賞券20枚をお渡しさせてもらった。同様にご協力(平成30年6月8日ロケ)頂いた東学校町町内会にも優待鑑賞券10枚。

 17時、事務所に戻り、事務仕事。

Adsc_000101 19時40分、豚モモ肉の塩麹漬け、レタス、トマト、湯豆腐、小粒納豆と梅肉の和えもの、ビール500ml3本で夕食をとる。
 塩麹を使うことで深みのある味わいになるが、漬け時間の調整が難しく、今回はしょっぱくなってしまった。

 食後からも事務所で事務仕事。

 23時、熱めのシャワーを浴びたのち、週刊誌2冊を読む。

 核融合の実現までは、現在の核分裂の原子炉をより安全に、さらにいえば離島などでも使えるよう小型に改良していく流れがある。
 これまで日本は巨大プロジェクトでの原子力発電所建設であったが、軍事の世界では原子力潜水艦で代表されるように小型の原子炉技術が磨かれてきた。
 この度、日立製作所が米ゼネラル・エレクトリック(GE)とともに、小型モジュール炉の開発に取り組み、2030年代に実用化を目指すという。

Smr 先日、九州電力管内において太陽光による発電があまり過ぎ、需給バランスの崩れから電力崩壊になることを防止するため、太陽光発電業者に対し、出力を抑えるよう要請がされた。
 これは逆に考えれば、太陽が出てなければ大きな電力が得られない不安定な電力網。安定分は小型モジュール炉を使い、その上で変動分を再生可能エネルギーとする選択もあろう。
 いずれにせよ、今後の開発状況を注視したい。


平成30年10月12日『産経新聞』

日立、GEと小型原発を共同開発、30年代実用化目指す

 日立製作所が米ゼネラル・エレクトリック(GE)と新型の小型原子炉を採用した原子力発電所の開発に取り組むことが15日、分かった。出力30万キロワット程度の「小型モジュール炉(SMR)」と呼ばれる次世代技術に関し、2030年代の商用化を目指す。SMRは従来の原子炉に比べ低コストで安全性が高いとされ、主に海外への輸出を狙う。
 日立とGEは長年、原発分野で協業し、互いの事業に出資し合っている。日本国内では原発の新増設が難しいため、日立は海外輸出を視野に新型原発の開発を加速させたい考えだ。
 SMRは主要機器の大部分を工場で組み立てて運搬する建設方式が可能で、従来に比べて工費の削減や、工期の短縮が期待される。現在の大型原子炉の原発建設費は1兆円前後。東京電力福島第1原発事故後の安全規制の強化に伴い、投資規模は拡大している。
 
安全面ではSMRを地下に設置し、放射性物質を封じ込める設計を想定。ただ出力は大型原子炉に比べ小さく、発電コストの低減が課題となる。天候に左右される太陽光などの再生可能エネルギーと組み合わせ、電力供給を安定させる役割も考えられている。
 日立は福島第1原発と同じ沸騰水型軽水炉(BWR)を手掛けており、国内では福島原発事故後に再稼働した原発はない。英国での原発新設計画も事業費が膨らみ、投資リスクを慎重に精査している。将来的に日立はSMRの実用化で、低コストと安全性の両立を実現したい意向のようだ。

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