『柏崎刈羽原子力発電所 誕生物語百話』
追悼、長野茂氏
2時、就寝。
7時に起床し、大粒納豆、甘塩鮭、ほうれん草とコーンのバター炒め、オニオン・スライス、豆腐と若布の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。
9時過ぎ、某氏の車に乗せてもらい、県内某市に向かう。
10時30分から以前、交渉が決裂してしまったイベント企画に関する打ち合わせ。再度の交渉となったが難航し、来春での開催はできない感じである。
13時、自宅に戻ったものの、かなり内容の濃い話し合いとなったので、料理をする気力がわかず、カップのインスタントラーメン日清「麺職人 鶏ガラ醤油」と梅干しの炊き込みご飯1杯で昼食。
食後から事務所で事務仕事を行う。
18時過ぎ、市内の某葬儀場に行き、柏崎市の元助役であった長野茂氏(今井市長、飯塚市長)のお通夜に参列する。亡き父もお世話になっており、心からの感謝で手を合わせた。
長野元助役が1995年に出版された『柏崎刈羽原子力発電所 誕生物語百話』は名著であり、原子力発電自体への賛成、反対は別としても、大きなプロジェクトを自治体が引き受ける際の体験談としても貴重。中にはこんな記述もある。
昭和49年6月19日、柏崎市役所庁舎に流れ込んだ原発反対派は、4階から原発反対の垂れ幕を勝手に下げ、市役所正面ポールの国旗、市旗を降ろして、反原発旗を揚げるなど混乱が続いた・・・
いまでは考えられないほどの暴力ありきの活動で時代を感じる。
ちなみに、現在も柏崎市議会議員である反原発派の某氏は、昭和53年4月11日に原子力発電所敷地となる保安林の伐採を阻止しようと、新潟綜合警備保障のガードマンに暴行を働いて、同年7月30日に逮捕され、罰金刑となっている(それも記されている)。それが今では議員倫理などと声高に言いつつも、暴言を吐きまくり、市役所庁舎内で違反の喫煙をして、市長から公文書で注意が来る始末。
こういった当時の生々しい記録を、冷静な目で残して頂いた長野元助役には、改めて柏崎市民、柏崎市議会議員として心からの感謝をし、ご冥福を祈りたい。
19時20分、自宅に戻り、スーパーで買ったヒカリもの握りセット(鰯、炙り秋刀魚、シメ鯖、小肌)、ポテトサラダ、きんぴら牛蒡、赤魚の甘露煮、小粒納豆となめ茸の和えもの、ビール500ml3本で夕食をとる。
食後から事務所で事務仕事。
22時、本をもって長風呂に入る。
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