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原子力立地地域全国大会1日目、怪獣酒場新橋蒸留所
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2018年11月 1日 (木)

原子力立地地域全国大会2日目、消滅する原発立地自治体

 5時に起床し、原子力立地地域全国大会の配布資料を読み込む。

Edsc_003419 7時55分、ホテル1階レストラン「Lohas J Style」に行き、ビュッフェ形式の朝食をとる。
 小粒納豆、オクラを多めに入れた有機野菜サラダ、粗挽きソーセージ、スクランブルエッグ、フライドポテト、マカロニサラダ、青梗菜のおひたし、がんもの煮もの、湯葉、温泉卵2個、味付け海苔、若布と麩の味噌汁、ご飯、トマトジュース、牛乳といった内容。

Img_4263 9時、ホテルからタクシーで如水会館に移動し、10時から原子力立地地域全国大会2日目に出席する。
 主催者挨拶として、実行委員会委員長である東京大学・宮健三名誉教授から今後のAIを活用した原子力発電への理解活動についてのお話があった。

Img_4265 続いて特別講演として、常葉大学・山本隆三教授による「再生可能エネルギーの限界と原子力の役割」となった。
 主な内容は以下の通り。

1.原子力の役割
・多くの市町村は消滅する可能性
→ 防ぐのは原子力関連事業
・日本を豊かにするのは製造業
→ そのためには競争力のある電気料金が必要
・不安定な再エネ導入には安定的な電源が必須
→ 原子力がなければ再エネは導入できない
・電力需要は今後も伸びる可能性が高い
 一般乗用車がEVに変われば10%以上
 トラックなどもEVになれば20%以上、さらに電力が必要
→ そんななか温暖化問題に対処するには原子力

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2.原子力のリスクとメリット
・リスクと便益
 事故のリスクと便益の比較は難しい
 インドのボパール化学工場事故では死者約4000人、負傷者50万人以上
→ しかし、誰も農薬、ペットボトルの使用中止は提案しない。
  便益が目に見えており、リスクを超える
 原子力がもたらす便益は目に見えない
 安定的な電力価格、自給率向上、気候変動対策

 生活に密着し、原子力発電所立地自治体の将来も見据えた内容で、あっという間の30分であった。是非とも、柏崎でもこの講演をお聞きしたいところである。

Img_4311 10時40分から各地方のブロックセッションとなり、福井県の高浜町長をはじめ、福井県原子力平和利用協議会敦賀支部青年部長や原子力機構敦賀事業本部原子力広報チームあっぷるの皆さんからの取り組みや考え方についてご披露頂いた。

【福井県高浜町・野瀬豊町長】
<原子力発電の国民理解3要素>
・プラントの安全性・自然災害等に影響されない強靭性
→ 新規制基準とその対策工事により、かなり進展
・実効性の高い防災体制・避難体制の確立
→ 防災訓練の実施と避難道路等の整備で改善中
・原子力発電に対する漠然とした不安感、嫌悪感の改善
→ 2011年当時からあまり改善していない

<人が情報を欲する2つの環境>
・高揚感の高まり
・不安感の増大
→ 原子力発電の危険性報道と日米開戦に向かう報道姿勢はよく似ている。

<現状の原子力問題との類似性>
・現状の反原発の世論はメディアの扇動を受けていないか?
・現状の反原発の世論は現実的なエネルギー政策に立脚しているか?
・冷静かつ客観的な意見が言える空気感が世の中に残っているか?
・冷静な世論を形成するためには、どんなアプローチが有効か?

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*あっぷるによる女性視点での資料の工夫

 11時45分、午前中のセッションが終了となったところで、弔問が入ったため、タクシーで東京駅に向かう。

Edsc_004122 12時40分発の上越新幹線「MAXとき321号」に乗り込み、売店で購入したミックスサンドイッチ、ホワイトミルクコーヒーで昼食をとる。
 ペットボトルのコーヒー飲料は今年に入ってから戦国時代に突入したようで、雑菌繁殖が心配されるため禁断であったミルクが多く入ったものまででてきている。ラベルには、「開封後、長時間経過しますと、内部にカビが生える場合がありますので、開封後はすぐにお飲みください」の注意書き。

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*谷川岳周辺はすっかり紅葉

 14時24分、長岡駅に到着し、14時43分発の普通電車に乗り換える。

 15時28分、柏崎駅に着き、徒歩で自宅に戻る。

 身支度をしたのち、弔問や急ぎの資料のお届けなどで市内をまわる。

 18時、自宅に戻り、出張中に届いた郵便物などを処理。

Edsc_004724 19時、バナメイ海老、ワタリ蟹、白菜、キャベツ、えのき、椎茸、水菜、絹ごし豆腐を入れた焼きアゴ出汁ベースの寄せ鍋、小粒納豆と梅肉の和えもの、ビール500ml3本で夕食をとる。
 最後に、冷凍讃岐うどん1玉と卵1個を鍋に入れてシメ。

 食後から事務所で事務仕事を行う。

 23時、週刊誌2冊をもって、長風呂に入る。

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