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2018年11月22日 (木)

女川原発再稼働、住民投票条例請求へ
宮城県議会はどう判断するか

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、おから煮、キャベツと油揚げの味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 9時過ぎ、市役所に移動し、会派室での諸雑務や担当課への確認などを行う。

 10時30分、事務所に戻ったところで来客。

Adsc_00125 12時15分、某氏と「グリルほんだ」(電話:0257-24-4199)に行き、「ひれかつとえびフライ定食 1674円」を食べながら意見交換を行う。
 ひれかつはソースとたっぷりの辛子で食べ、エビフライは2つに切れていたので、1切れはソース、もう1切れはタルタルソースで楽しんだ。

 13時30分、自民党柏崎支部に移動し、拡大役員会で来春4月執行予定である統一地方選挙・新潟県議会議員選挙(柏崎刈羽選挙区、定数2)での推薦依頼について、経緯の説明とお願いをさせてもらう。
 その後、既に公認候補となっている与口善之支部長とともに、対象者ということで退席。

 14時過ぎから市内をまわる。

 16時40分、事務所に戻り、次の一般質問のための準備を行う。途中、大激論の末、自民党柏崎支部からの「推薦」が決まったとの報が入った。応援して頂いた党員の皆さんには感謝しかない。
 あとは刈羽支部、西山町支部、高柳支部である。広く支持を求めるための無所属での出馬ではあるが、既に自民党公認候補がおり、一人しか公認しないという方針を柏崎支部が決定している以上、公認はとらずとも、推薦を求めないと反党行為扱いにされてしまう・・・。

 17時30分、事務所に来客があり、政策をはじめ、意見交換。

 19時、海外からの荷物を受け取りに長岡市に移動する。

Adsc_00167 荷物を無事に受け取り、20時10分、「らーめん食堂 あしょろ」(電話:0258-46-0039)に行き、「二代目みそらーめん 880円」に無料の小ライスをつけて、夕食にする。
 好みの極太麺であり、濃い味噌味のスープが浸み込んだところから啜って、ライス。続いて、スープと絡んだ岩海苔をライスにのせてかっ込む・・・「いーいじゃないか」(『孤独のグルメ』井之頭五郎風)。

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 すっかり、満腹となって帰路につく。

 21時40分、事務所に戻り、事務仕事。

 23時30分、熱めのシャワーを浴びたのち、柏崎市の歴史に関する資料を読み込む。

 東日本大震災でも事故が起きなかった東北電力女川原子力発電所の2号機は、現在、原子力規制委員会の審査中であり、再稼働を目指している。

*東日本大震災当時、周辺住民は発電所内に避難し、数日を過ごした。その間、東北電力は食料や赤ちゃん用のミルクなども提供。

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 東北電力に限らず、原子力発電所を有する電力会社は原子力発電の不足分を火力発電で補うため、海外からの燃料調達に頭を悩ましており、調達先国の政治情勢、価格の大きな触れ幅など不安定要素が多い。
 不足分を補う火力発電のため、海外に支払っている燃料費は年間約3.6兆円から4兆円となっている。
 消費税の2%アップ、10%が議論となるが、消費税1%アップでの税収は約2兆円と試算されている(財務省)ので、消費税2%アップで得られる約4兆円は海外に支払う燃料費とほぼ同規模。
 こういった国のお金の流れ全体をみた議論が抜けているような気がする・・・。

 住民投票条例が請求されたのち、宮城県議会がどのような判断をするのか、注視したい。


平成30年11月22日『河北新報』

<女川原発>
再稼動問う住民投票条例請求へ
必要署名4万人達成

 東北電力女川原発2号機(宮城県女川町、石巻市)の再稼働の是非を問う住民投票条例制定を目指す市民団体「県民投票を実現する会」は21日、10月から集めた署名数が5万7294人に達し、宮城県条例制定の請求に必要な県内有権者数の50分の1(約4万人)を上回ったと発表した。
 署名集めは一部地域を除いて12月2日まで続け、同12日に各市区町村選管に提出する予定。署名数は各選管での審査、縦覧を経て確定する。
 有効署名が必要数を上回れば、実現する会は来年2月中旬にも村井嘉浩知事に県条例制定を請求する。その後、村井知事は条例案に意見書を付けて県議会に提出し、県議会が可否を判断する。
 町長選がある宮城県丸森町では、署名集めが今月14日から中断している。県によると、無投票の場合の再開期間は告示翌日の12月12~31日、選挙になった場合は投開票翌日の12月17日~来年1月5日。
 実現する会の多々良哲代表(60)=仙台市=は21日、県庁で記者会見し「多くの有権者の共感を得ている。10万人の署名を集め、県民投票を実現させる」と述べた。
 女川原発2号機は原子力規制委員会の審査が終盤を迎え、東北電は2020年度以降に再稼働させる方針を掲げている。

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コメント

県議選出馬の件
決断された以上、自民系2議席独占に向けて頑張られてください。
某県議候補だった人の様に、また市議に恋々とするような事なく、
背水の陣で臨んで下さい。
柏崎市議の方は、貴方の様な人が居なくなる
のは残念だが、
貴方と同様な情熱のある方を、発掘し育てて下さい。
応援しています。

県議選出馬を歓迎しますが,「市政はどうなる」という不安がないわけではない.

 雄太さん、コメントありがとうございます。
 県議選においては、強大な組織力があるお二人との選挙になりますので、退路を断って、ガムシャラに動きます。
 また柏崎市議会については、議員定数削減を再度提出し、かつ複数の新人候補者の支援も行います。
 同時に取り組むことになるので、身体的には厳しいところですが、何とか最後まで頑張りたいと思います。

 三角ムさん、コメントありがとうございます。
 市政を捨てたと言われないよう、きちんと代わりとなる新人候補者の支援、そして現職との連携をしていきたいと思います。

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