平成30年度議会報告会2回目
(野田コミュニティセンター)
2時、就寝。
6時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、イカ塩辛、ほうれん草のおひたし、豆腐と若布の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。
7時過ぎ、母や友人を柏崎駅まで車で送ったあと、市内まわり。
12時40分、自宅に戻り、期限がきた非常食用の乾パンや金平糖、ジャムで昼食をとる。やはり、積極的に食べたい味とは言えない。
13時過ぎから打ち合わせや相談などで再度の市内まわり。
15時30分、市役所に行き、会派室で諸雑務を行う。
18時、野田コミュニティセンターに移動し、平成30年度2回目となる議会報告会の準備を行う。
途中、本棚を見るとインパール作戦において激戦のなか、インド独立に貢献した『高田歩兵第五十八聯隊史』があった。私も遺品として頂戴した二冊を所有しているが、是非とも若い世代にも読んでもらいたいと思う。
19時から平成30年度2回目議会報告会。議員6名ほどで1グループを作り、なるべく議員の地元以外で3か所を回るようなスタイルで、今年度としては2回目の実施である。
今回は産業建設常任委員として、委員会報告を担当した。地域の方8名からご参加頂いた。
<前回、平成30年度1回目の報告>
「平成30年第1回議会報告会でいただいた主なご質問・ご意見について」(pdf形式)
今回の報告は常任委員会別に意見交換のテーマを設定してのワークショップ形式である。
【配布資料とテーマ】
・総務常任委員会
(1)公共交通
(2)移住・定住
「総務常任委員会資料」(pdf形式)
・文教厚生常任委員会
(3)介護人材不足をどう解消するか
(4)子どもの命をどう守るか
「文教厚生常任委員会資料」(pdf形式)
・産業建設常任委員会
(5)地域の実情に合わせた除雪体制について
(6)地域での買い物環境について
「産業建設常任委員会資料」(pdf形式)
<今回実施済みの議会報告会>
・高柳コミュニティセンター
担当した産業建設常任委員会のワークショップででた意見とその集約した改善点、要望事項は以下の通り。
(5)地域の実情に合わせた除雪体制について
<現状について>
・353号線は除雪してあるが、市道の除雪の時間が間に合っていない。
→ 県道と市道との除雪のタイミングの違い
・除雪の請負として、優先順位でやっている。限られた人員と機材なので、限界がある。しかも積雪量が平坦ではない。
→ 地域の人にもオペレータへの理解も必要ではないか。
・降雪の多いところまでいくまでに雪が少ないところを通ると苦情が来る。
→ 地域の人の理解
・オペレータの技量は必要であるが、とにかく現場経験するしかない。
・地域の総意として個別の除雪依頼をしたいぐらい除雪がこないこともある。
・オペレータをしているが、担当区域を見直してほしい
・除雪で破損事故を起こした場合の保険対応が大変である。
・除雪に関する補助制度はありがたいが手続きが難しい上、窓口もバラバラ
・除雪出動の基準をどこでとっているのか、見直しが必要ではないか。
<意見を踏まえた上での要望改善事項>
・除雪基準の判断点を地域の実情に合わせたものにしてほしい。
・除雪の支援制度に関する窓口を一本化してほしい。
・市民から除雪業者への理解をしてもらいたい。
→ 議会も一緒になって市民に啓蒙してほしい。
・市民相互の協働、助け合いをより普及するよう市からも周知してはどうか。
(6)地域での買い物環境について
<現状について>
・買い物ニーズはあるが、個別のニーズが販売者も地域コミュニティも把握していない。
・地域としての買い物へのバスが出すようなことはできないか。
→ 他の地域の事例を知りたい
・現在は3社の移動販売に頼っているが、それぞれにお得意さんになり、お得意さんが減った業者が撤退するような事態も考えられる。
・野田地域にはお店がまったくない。
<意見を踏まえた上での要望・改善事項>
・住民ニーズを販売者も地域も把握するために、市からも協力してほしい。
・他の地域のモデルケース、取り組みを紹介する冊子などで情報提供してほしい。
・買い物をする楽しみも高齢者に必要であると認識すべき。
議会報告会終了後、片づけをし、スーパーなどで買い物をしたのち、21時20分、自宅に戻る。
21時30分、スーパーで割引になっていた「海苔弁当」、おから煮、チーズオムレツ、小粒納豆と梅肉の和えもの、ビール500ml3本で夕食。
シメは、市販のレトルトカレー「ハウス食品 レトルトジャワカレースパイシーブレンド 大辛」を弁当のご飯にかけた海苔カレー?である。
23時30分、熱めのシャワーを浴びたのち、地方税に関する本を読む。
« 平成30年度議会報告会2回目
(高柳コミュニティセンター) |
トップページ
| 産業建設任委員会・中小企業振興条例(案)第5回作業部会
産業振興部との意見交換 »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 台湾スイーツ「豆花」台湾カフェ「騒豆花」視察(2019.04.18)
- 2019_柏崎市議会議員選挙応援演説(佐藤ひろたか候補@勝願寺)(2019.04.19)
- 追悼『ルパン三世』作者モンキー・パンチ氏(2019.04.20)
- 三井田たかお総決起大会~元気がでる大講演会(2019.03.08)
- 2019三井田たかお政策動画(地域経済の活性化、交流人口増大について)(2019.03.09)
コメント
« 平成30年度議会報告会2回目
(高柳コミュニティセンター) |
トップページ
| 産業建設任委員会・中小企業振興条例(案)第5回作業部会
産業振興部との意見交換 »
最近、脱プラスチックが外資系企業を中心に叫ばれているが、日本企業からの呼びかけが少ないように思われる。また、日本の食文化の中には、カップめんのように、プラスチックの使い捨て排出が原則となっているものがあり、このようなものが日本文化の象徴として世界からとらえられると、日本人は環境をかえりみない悪魔の国民として定義され、世界中から滅亡してほしいという意見が多発するのではないかと思う。(ただでさえ南京虐殺や従軍慰安婦や捕鯨問題で日本人に悪しき定義ができているうえに、追い打ちをかけているようなものだ。)
日本発で脱プラスチックの案をどんどん出していかないと、日本人の生存権は世界から得られないのではないか。
私が許せないと思っていることとして、ビニール製で、弁当に笹や刺身に菊が入っていることである。一瞬見るだけの、刹那的で無教養でどうでもいい美観のため、自然に帰らないものを排出し、これらを作るためエネルギーを浪費してもかまわないという思想は人間として許しがたくはないだろうか。また、これらのビニールごみがあると、食品残さを家畜のえさとして利用するにしても、家畜をのどに詰まらせて殺すおそれがあり、リサイクルの障害になっているはずである。
そこで三井田さんに提案しますが、柏崎市内でこのむだなビニールを弁当・刺身等に入れて販売することを禁止する条例を国内で最初に制定し、全国に波及させれば、柏崎市は環境問題で日本で最も進歩的な自治体として名誉ある地位を得ることができると考えておりますが、いかがなものでしょうか。
(この他にも、紙パック飲料のストローやわりばしのつまようじを、客が希望しないかぎりつけないという条例があっていいと思います。正直、これらについても日本の恥と思っています。)
投稿: 三条市民 | 2018年11月14日 (水) 00時49分
三条市民さん、コメントありがとうございます。
ご指摘の点、私もプラスチック製のバランなどはいらないのではないか、とも常々感じておりました。
他の議員とも話し合う場面を設定して、条例でどこまでできるのか検討してみます。
投稿: 三井田孝欧 | 2018年11月20日 (火) 08時06分