柏崎市議会議会「喫煙及び恫喝」問題
KEF合同例会「第五次エネルギー基本計画」
1時、自宅に戻り、熱めのシャワーを浴びて、就寝。
7時に起床し、大粒納豆、鯵の開き、もやしのオイスターソース炒め、べったら漬け、若布と油揚げの味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。
8時過ぎから市内まわり。
10時10分、市役所に移動し、道路事情で遅参してしまったが議会運営委員会に委員として出席する。
主な協議内容は以下の通り。
1.追加議案について
(1)予定議案
「議第107号 平成30年度一般会計補正予算(第8号)」
「議第108号 平成30年度国民健康保険事業特別会計補正予算(第4号)」
「議第109号 平成30年度介護保険特別会計補正予算(第3号)」
「議第110号 平成30年度水道事業会計補正予算(第2号)」
「議第111号 平成30年度下水道事業会計補正予算(第3号)」
「議第112号 職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について」
県人事委員会の勧告を踏まえ、一般職の職員の給与を改正するための議案。
「議第113号 議会の議員の議員報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例の制定について」
一般職の職員の給与の改正に伴い、議員の期末手当を改正するための議案。
「議第114号 特別職の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について」
一般職の職員の給与の改正に伴い、特別職の期末手当を改正するための議案。
2.議員発案の取り扱いについて(別紙)
(1)水道民営化を推し進める水道法改正案に反対する意見書(案)
決断と実行提出
→ 保留扱い
3.市庁舎における喫煙について
某ベテラン議員が完全禁煙となっている市役所庁舎のベランダに出て喫煙をし、A議員からの指摘でも喫煙をやめず、B議員が証拠動画を撮影して注意したところ、逆ギレして恫喝したことに対する、議員倫理条例に基づく処分の協議。
当該議員を守ろうとする議員と大議論になった末、本人がルールの無いこと(マスコミ用ポストの利用や議員個人のSNS書き込み)で私や他の議員に辞職を迫った発言の経緯もあったことから
・議場での謝罪文朗読
・倫理審査委員長の辞任勧告
が決定した。
4.希望と活力ある地域産業振興基本条例の制定について
産業建設常任委員会が現在、策定に取り組んでいる「希望と活力ある地域産業振興基本条例」についての説明が行われた。
5.事業峻別に関する報告会について
(1)日時 平成30年12月5日(水)本会議終了後
(2)場所 4階大会議室
6.議員発案の共同提案について
議員定数を23名に削減する条例案を、春川敏浩議員と三井田の共同提案で行う。
→ 共同提案については了承。
7.「米山プリンセス」試食会について
(1)日時 平成30年12月11日(火)12時~12時40分
(2)場所 5階第一委員会室
→ 箸、おかずは自分で用意。
8.その他
(1) 議事録の削除の意思確認と謝罪要求について
平成30年11月14日
議長 丸山 敏彦 様
柏崎市議会議員 三井田孝欧
議事録の削除の意思確認と謝罪要求について
晩秋の候、日頃は市政発展のため、ご尽力頂き感謝申し上げます。
さて、平成30年3月6日付の倫理審査請求を基とし、名誉棄損による損害賠償請求事件(平成30年(ワ)第93号)として訴訟になっているのはご存知のことと思います。
本訴訟での証拠書類として、議員倫理審査会会議録が使用されておりますが、平成30年6月14日会議録において、持田繁義委員が当方の行動に対し、
「うそがあると言わざるを得ないと強く感じます」
と発言され、公式な議事録に掲載されております。
根拠もなく嘘とされており、公式な議事録において嘘と書かれた以上、当方としては今後の訴訟のこともあり、法的措置をとらざるを得ません。
まずは、発言をされた持田繁義委員に議事録の削除の申し出及び、公式な議事録が残る場での当方への謝罪の意思があるのか、議会運営委員会の場でご確認頂きますようお願い申し上げます。
訂正や謝罪をされないようであれば、証拠を提出頂きますよう重ねてお願い申し上げます。
なお、次回公判の平成31年1月までにご回答がない場合には、法的措置に入ることを申し添えます。
以 上
→ 持田繁義議員本人からは削除する旨の発言があり、議会運営委員会での公式な議事録で訂正をする。
(2) 議長諮問に対する協議結果の報告について
→ 三井田、対象者となっているため退席
(3) 次回の日程について
平成30年12月5日(水)9時~
12月11日(火)本会議終了後、人事案件
議会運営委員会終了後、会派室で諸雑務。
12時30分、議員有志で「麺の家 渚」に行き、「期間限定たまにぼしラーメン(醤油)チャーシュー 990円」で昼食をとる。
刻み玉葱が良いアクセントになっており、ついつい刻み玉葱をレンゲで掬い取るのに夢中になってしまった。
食後から市内まわり。
17時過ぎ、市役所に移動し、17時30分からの打ち合わせに出席する。
18時過ぎ、柏崎市産業文化会館に移動し、18時30分から柏崎エネルギーフォーラム「エネルギー基本計画に関する合同勉強会」に出席する。
会長挨拶のののち、経済産業省資源エネルギー庁長官官房総務課戦略企画室長の田中将吾氏より、「第5次エネルギー基本計画」についての講演となった。
主な内容は以下の通り。
・2018年7月「第五次エネルギー基本計画」
2030年の計画と2050年の方向性
2030年 エネルギーミックスの確実な実現
2050年 エネルギー転換。脱炭素化への挑戦
・エネルギーミックス~3E+Sの同時実現
・2030年を目途としてエネルギー源ごとの対策
原子力
依存度低減、安全最優先の再稼動、重要電源
(1)更なる安全性向上
(2)防災対策・事故後対応強化
(3)核燃料サイクル・バックエンド対策
(4)状況変化に即した立地地域対応
(5)対話・広報の取組強化
(6)技術・人材・産業の維持・強化
・原子力政策の対応の方向性
原子力の今後の課題=社会的信頼の獲得
<安全最優先の再稼動・エネルギーミックスの達成>
更なる安全性の向上
→ 自主的安全性向上のための「新組織」の設立・行政等によるサポート強化
防災対策・事故後対応の強化
→ 新たな地域共生の在り方の検討
核燃料サイクル・バックエンド対策
→ 国内事業者間連携・体制強化と国際連携
状況変化に即した立地地域への対応
→ 短期から長期までの柔軟かつ効果的な支援
対話・広報の取組強化
→ データに基づく政策情報の提供と対話活動の充実
原子力の将来課題に向けた技術・人材・産業の維持・強化
→ 安全を支える人材と知の維持へ
・再エネの現状
再エネの台頭。投資額は現在、火力・原子力を凌駕。
設備規模でも、中位シナリオであっても2040年に火力・原子力に並ぶ勢い。
再エネの稼働率は低く、2040年でも電力量ベースでは火力・原子力に及ばない可能性も。
・今後の原子力利用に向けた課題
第5次エネルギー基本計画・エネルギーミックスの方針
(1)原発依存度は可能な限り低減
(2)安全最優先の再稼動
(3)2030年度20-22%
再稼動のメリット
(1)電気料金の引き下げ
(2)エネルギー安全保障への貢献
(3)CO2の削減
再稼動の現状(震災前57基→38基)
再稼動:9基
設置変更許可済:6基
適合性審査中:12基
適合性審査未申請:10基
→ 今後の課題は社会的信頼の獲得
・再エネを主力電源とするには3つの課題
(1)コスト
現状:海外では大幅に下落
課題:日本の高コスト是正
(2)調整力
現状:調整を火力に依存
課題:調整電源たる火力の維持+蓄電池コストの削減
(3)ネットワーク
現状:火力・原子力の立地に応じて構築
課題:再エネ導入拡大を踏まえた既存ネットワークの再設計+分散型ネットワークの導入
・日本は面積あたりの再エネ発電が多い一方、電力需要密度も高い。
20時30分、事務所に戻り、郵便物やFAXなどを処理する。
21時20分、スモークサーモン、根菜多めの豚モモ肉を使った豚汁、シューマイ、小粒納豆と梅肉の和えもの、ビール500ml3本で夕食をとる。
シメは、お土産として頂いた福井県小浜市・若廣(電話:0120-89-3844)の第9回福井県優良観光土産品・最優秀賞受賞「醤油かおる焼き鯖すし」。坂本龍馬も愛したという天正元年(1573年)創業・室次醤油「旨醤」、福井県産コシヒカリ100%使用という逸品であり、醤油の香りの鯖の脂がよく合っている。
食後から事務所で事務仕事。
24時、熱めのシャワーを浴びたのち、『仮面ライダーW』の続編となる漫画『風都探偵』4巻などを読む。Pメモリとは・・・。
« 原発調査特別委員会第二部会(放射線教育、避難計画)
特別委員長としての残務 |
トップページ
| 柏崎刈羽地域自民党四支部(柏崎、刈羽、西山、高柳)幹部会 »
「経済・政治・国際」カテゴリの記事
- 台湾スイーツ「豆花」台湾カフェ「騒豆花」視察(2019.04.18)
- 2019_柏崎市議会議員選挙応援演説(佐藤ひろたか候補@勝願寺)(2019.04.19)
- 追悼『ルパン三世』作者モンキー・パンチ氏(2019.04.20)
- 三井田たかお総決起大会~元気がでる大講演会(2019.03.08)
- 2019三井田たかお政策動画(地域経済の活性化、交流人口増大について)(2019.03.09)
« 原発調査特別委員会第二部会(放射線教育、避難計画)
特別委員長としての残務 |
トップページ
| 柏崎刈羽地域自民党四支部(柏崎、刈羽、西山、高柳)幹部会 »
コメント