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2019年1月16日 (水)

小中学生も「防災士」取得、災害も経験

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、豚肉味噌、野沢菜、油揚げとえのきの味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 9時過ぎから市内まわり。

 11時過ぎ、新しい事務所に行き、打ち合わせを行う。

Dsc_0029 13時30分、「ほっともっと 柏崎長浜町店」(電話:0257-32-2591)で購入した「のり弁当 300円」で昼食をとる。
 白身魚のフライに竹輪の磯部揚げという両巨頭を受け止める海苔、そしてご飯との間で下支えするおかか昆布。できればタルタルソースが白身魚のフライにほしいところであるが、値段が値段なので我慢である。

 14時過ぎからも市内をまわる。

 18時、新しい事務所に行き、諸雑務。

Dsc_0031 21時過ぎ、「マクドナルド 8号線柏崎店」(電話:0257-20-4441)で「グランバーガー」のセットなどを購入し、自宅に戻って夕食にする。 
 明日が人間ドックのため、20時以降は食べないよう指示がでていたが、消化の良さそうな部分だけを選んで食べる。

 22時、熱めのシャワーを浴びたのち、新潟県の各種統計調査の資料を読み込む。

 私自身も防災士であり、常に知識のブラッシュアップを心掛け、災害が起きた自治体への現地ボランティアに毎回出向いている。
 防災士は、資格取得したあとの方が重要であり、合格して終わりではない。

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 全国的には小中学生でも防災士の資格を取得している事例があり、さらに実践にもつながっているという。
 ジュニア防災検定の推進と合わせて、防災士への興味を若者にもってもらえるよう、自分でも頑張りたいと思う。


平成31年1月15日『毎日新聞』

小中学生も「防災士」取得
最年少合格者が台風で避難誘導

 地域の防災活動や災害時の避難誘導などにあたる防災士には、小中学生もいる。2016年に史上最年少の9歳で防災士となった松山市の小学6年生、二宮快地(かいち)さん(12)は、昨年の西日本豪雨でボランティアの受け付けをするなど地元で活躍した。未来の防災リーダーとして、子どもたちの働きに期待が高まる。
 二宮さんが住む松山市高浜地区は海に面し、山林も多い。西日本豪雨では35カ所で土砂が崩れ、住宅11棟が全半壊した。
 祖父と父も防災士。防災訓練で活躍する姿を見て育った。子どもでも防災士の資格が取れると知り、「僕にもできることがある」と小学4年だった16年春から勉強を始めた。見たいテレビ番組も我慢して防災関連の本を繰り返し読み、同年10月に試験に合格。11月に防災士となった。
 地区の自主防災組織の集まりや防災訓練に参加し、地区防災計画の作成にも携わった。「最初は緊張しっぱなしだった」が、高齢者施設で防災教室の講師も務めた。
 防災士の自覚が高まってきた頃、西日本豪雨が起きた。防災計画の作成に関わったため、危険な場所や迅速な避難の重要性はよく知っている。見回りや避難の呼びかけに加わりたかったが、まだ小学生。安全な場所で待機するしかなかった。
 地区では事前の備えが生き、土砂崩れの犠牲者は出なかった。災害翌日、自主防災連合会の役員に「見ておけ」と誘われ、地区内を一緒に回った。崩れてむき出しになった山肌。土砂が流れ込んで倒壊した住宅。初めての光景に衝撃を受けた。「かいだことのない土のにおいがした。自然災害のすごさを感じた」
 
避難所にもなった公民館でボランティアの受け付けをし、「人の温かさを感じた」。救援物資の確認作業も担当した。2カ月後の台風21号では、住民を避難所に誘導した。「資格を取るだけではだめ。みんなが災害への備えができるように、大人以上に頑張りたい」と活動に力を入れている。
 一方、広島市安佐北区の中学1年生、槙尾優舞(ゆうま)さん(13)は西日本豪雨で防災士の父とボランティア活動をしたのをきっかけに、防災士になった。
 自宅周辺は大きな被害はなかったが、複数の同級生は自宅が浸水するなど被害を受けた。臨時休校が続き、父英樹さん(56)に誘われて約1週間、被災した近所の市立深川小で支援活動をした。
 父はボランティアを指揮し、土砂撤去など多くの作業を率先してこなす。自分は言われたことをやるだけで精いっぱい。「もっと違うことができたのでは」と悔いが残った。
 夏休みが終わる頃、地区の自主防災会から「防災士の試験を受けないか」と勧められ、市の養成講座を受けて試験に合格した。優舞さんは「将来は小学校の教諭になり、防災も教えられるようになりたい」。英樹さんは「若い人が率先して加わってくれたら防災活動も大きく変わる。知識を実践に生かしてほしい」と期待する。

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