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2019年1月 7日 (月)

クリント・イーストウッド展
『ローハイド』から『ダーディ・ハリー』

 2時、就寝。

 7時に起床し、大粒納豆、皮を剥いだ鶏胸肉の塩焼き、めかぶ、蕪の酢漬け、蜆の味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。

 9時過ぎから市内まわり。

Dsc_0001 13時、一旦自宅に戻り、大粒納豆、めかぶ、イカゲソの佃煮、若布を徹底的にかき回し、「これでどうだ」までネバネバさせたものをご飯にかけたネバネバ丼、鰯の味噌煮缶詰、低脂肪乳で昼食をとる。
 あまりにネバネバ過ぎて、ほとんど米粒を噛むことなく、喉を通っていった。

 食後から銀行や郵便局など諸雑務。

 13時30分、柏崎信用金庫本店に行ったところ、ロビーで「クリント・イーストウッド展」が行われていた。

Dsc_0002

 亡くなった父とビデオ(それもベータ、1モードで録画したもの)で『ローハイド』吹替版を小さい頃、一緒に観たことから始まり、『ダーディ・ハリー』までかなりのクリント・イーストウッド教育?を受けていた。小学校の通学路で

 「ローレン、ローレン、ローレン」

と周りの友達には分からない事を口ずさみ、「何それ?」と言われる始末。
 加えて、『ルパン三世』が好きなこともあり、吹替の山田康雄氏の声も魅力であった。
 大人になってからマカロニ・ウェスタンも観るようになり、さらにクリント・イーストウッドの俳優としての魅力、そして近年の監督作品で監督としてもコアなファンになっていった。
 展示の説明にもあったが、1964年のイタリア映画の英語タイトル『A Fistful of Dollars』を『荒野の用心棒』と訳すあたり、当時の関係者の機転、かつ吹替版の日本の文化に合わせた意訳など、感心することが多い。
 ちなみに、イギリスのコメディ『モンティ・パイソン』の日本語吹替版もかなりの意訳、アドリブなど吹替の素晴らしさがある。

 窓口での手続きより、「クリント・イーストウッド展」を優先してしまう私であった。
 ちなみに、クリント・イーストウッドがカリフォルニア州カーメル市の市長になった際には、市長が観光資源・シティセールスの種になったのではなく、花でまちづくりをし、環境を良くしつつ、多くの観光客を全米から引き寄せ、まちの価値も上げることに努力していた。

Dsc_0004 18時45分、「割烹いなほ」(電話:0257-24-2043)に移動し、夕食をとりながらの意見交換会を行う。
 短期的に柏崎刈羽で行うべき事業や政策、長期的な視点をもって国に訴え、実現すべき大きな事業などについて、それぞれの知識もお借りしつつ、色々な意見を聞かせてもらった。

 20時20分、事務所に戻り、事務仕事。

 23時、熱めのシャワーを浴びたのち、新潟県の財務関係の資料を読み込む。

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