公共交通の次の一手になるか、DMV
徳島県で2020年実運用へ
2時、就寝。
7時に起床し、大粒納豆、目玉焼き、もやしとほうれん草のナムル、野沢菜、もやしの味噌汁でご飯2杯の朝食をとる。
9時過ぎから市内まわり。
13時、「里味 柏崎店」 (電話:0257-21-1800)に移動し、「そばランチ(ざるそば、野菜天、3カンずし) 1080円」を「そばの大盛り 378円」にして、昼食をとる。
思った以上のボリュームになってしまい、食べたあと眠気が襲ってきてしまった。
14時からも市内まわり。
18時、東長浜町の事務所に行き、選挙道具の準備を行う。
20時30分、自宅に戻り、スーパーで購入した大きな油揚げのいなり寿司、茹でたオータムポエムと塩昆布の和えもの、鰯の味噌煮缶詰、小粒納豆と梅肉の和えもの、ビール500ml3本で夕食をとる。
最近は、定番の鯖水煮缶に加え、大豆の缶詰が人気とのことで、煮汁まで使う料理法が売り場でも紹介されていた。
食後から事務所で事務仕事。
23時30分、熱めのシャワーを浴びたのち、録画しておいたテレビ番組を一気に観る。
新しい公共交通の手段として、道路と線路の両方を自由に走れる乗り物DMV(デュアル・モード・ビークル)が、これまでJR北海道や静岡県などで実用化を目指す動きがあり、私自身2007年からDMVの実用化に注目していた。
電車が通っていない間の線路を利用し、踏切から道路に降りて、そのまま乗客が望む病院や学校などに向かう、「究極の相互乗り入れ」サービスである。
しかしながら、運転技術や鉄道ダイヤ、線路と道路との接続部分に大きな課題があり、試行錯誤が続いていた。
今度、徳島県の第三セクター「阿佐海岸鉄道」が世界初のDMV運行に挑戦するという。
各種の課題をどう解決していくのか注視したい。
平成31年1月28日『朝日新聞』
世界初のDMV運行へ、車両に龍馬
めざす「海岸維新」
線路と道路の両方を走れる「デュアル・モード・ビークル」(DMV)の世界初の営業運行を目指している第三セクター「阿佐海岸鉄道」(本社・徳島県海陽町)が28日、新造3車両の愛称とデザインを発表した。3月に披露される1号は「未来への波乗り」。2号「すだちの風」と3号「阿佐海岸維新」も順次完成する。
3台の愛称とデザインを公募したところ219人から応募があり、選考で兵庫県明石市の谷彰太さん(34)の作品が残った。沿線と徳島、高知両県のイメージがバランス良く取り込まれていると評価されたという。1号「波乗り」は太平洋の青を基調に宍喰駅のマスコット「伊勢えび駅長」がサーフィンをするデザイン。2号「すだち」は緑を基調に徳島特産のスダチと県鳥のシラサギをあしらった。3号「維新」は赤を基調に、坂本龍馬と南国土佐の太陽を描いた。
2020年の運行開始に向け、現在、高架の甲浦駅から地上に降りるスロープの建設や、道路上の運行ルートの検討などを進めているという。ただ、鉄道とバスの両方を運転できる人材の育成は難航している。昨年4月に候補者3人を採用したが2人が退社した。現職の運転士は日常業務があり、免許を取得する余裕がないという。同社は2人を追加で採用する方針。
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